Aggregator

Googleは自社コンテンツにトラフィックを送ってもいいのか?

14 years 11ヶ月 ago
Googleが自社コンテンツにトラフィックを送りすぎているのでは?という議論がGoogleのサービスに多様化と共に米国で話題になっています。今回はサーチエンジンランドがそんな議論に関する状況をまとめてくれた記事を紹介します。いずれ日本でも湧き上がる問題かも? — SEO Japan 自分のサイトにトラフィックを差し向けるグーグルの権利が、政策を巡る協議で再び中心的に取り上げられている。欧州委員会がこの問題をグーグルに対する大規模な反トラストの調査の一部として扱っているのだ。これは、ITA 買収の連邦規制機関による見解においても重要な位置を占める問題である。 検索における優遇 今週、ウォールストリートジャーナル(その他のメディアは準備中)に、多数のウェブ企業のCEOが、グーグルが自分のサイトを「優遇」しているとして非難する、もしくは懸念を述べる記事が投稿された: グーグルはユーザーがオンラインで検索を行う際に徐々に自身のコンテンツをライバルのウェブサイトよりも売り込むようになっている。その結果、競合するサイトは非難の声を上げている。 インターネット界の巨人ことグーグルは、地域のビジネスの情報やグーグルヘルスサービスへのリンクをグーグルではない他社のリンクの上に表示している。 グーグルはこの記事に応じる形でブログのエントリを投稿し、ユーザーのために最高の結果を提供する取り組みを行っているだけであり、パブリッシャーに対する義務は負っていないと説明した: 誰かがグーグルで場所に対する検索を行った際、グーグルは今でも良質なサイトに向かう通常のウェブの結果を提供しています。私たちは単純に場所に関するこのような結果をまとめ、探している情報を遥かに早く見つけることが出来るようにしているだけです。例えば、今年の年明け、グーグルはプレイス検索を導入し、ユーザーが行き先についてより多くの情報を得た上で決定を下すことが出来るようにしました。プレイスのページは、特定の場所に関する結果を整理して、ユーザーが質の高い写真、レビュー、そして、重要な事実のソースを探せるようにしています。こうすることで、遥かに容易に場所を見たり、比較したり、そして、地域の情報を持つ良質のサイトを見つけることが出来るようになるのです . . . スーザンとウディが綴っているように、私たちはグーグルをウェブサイトのためではなく、ユーザーのために作りました。喜んでウェブマスターと今後も会話を継続し、良質な製品を作っている点を裏付けていきますが、やはり、ユーザーを優先することになります。ユーザーの期待に応えることが出来なければ、瞬く間にライバルに逆転されてしまうでしょう。 この主張には、複雑な技術の疑問および哲学的な疑問が指摘されており、定期的に話題に上がっている。グーグルは、事実上検索業界には敵がいないため、パブリッシャーのサイトの成功の鍵を握っていると言う立場を取っているなら、グーグルが多くのライバルに囲まれていると言う立場で考えた上で出した答えと全く別の答えが見えているだろう。そのため、お馴染みの口癖がこのエントリの中でも繰り返されている、「瞬く間にライバルに逆転されてしまうでしょう」。 グーグルの“定義”に応じて、法律および政策の影響が及ぶのだ。 「検索の中立」の問題 「検索の中立」と言う問題のある用語が、グーグルの検索独占に関する記事と関連して最近よく使われるようになっている。私の知る限り、グーグルが検索結果のなかで大きな規模の組織に“偏っている”かどうかに関して、マイノリティメディアおよびテレコミュニケーションズ委員会が申し立てた訴状のなかでこの用語は初めて用いられた。この考えは、公正さにおける暗黙の理解が含まれており、一理あるが、当時、私はこの手のアイデアを実行に移すのはまったくもって現実的ではないと一刀両断した: 検索エンジンは、特定の種類の結果に特権を提供することで、不均衡を是正するのだろうか?そんなことをしたら非難の嵐に晒されるだろう。 「検索の中立」の概念は、グーグルは自分のサイトを優先するべきではない点(あるいはアルゴリズムを変更するべきではない点)を主張するために、グーグルの敵によって掻き立てられている。この点はウォールストリートジャーナルの記事にも見受けられる: この秋、グーグルは多数のプレイスページへの関係を結果の1ページ目でさらに際立たせた。例えば、「Berlin hotels」の検索に対して、トリップアドバイザー等のサイトを結果ページの下部に追いやった。事業に対するプレイスページは、地図や営業時間等の基本的な情報、そして、シティーサーチやYelp等のサイトからユーザーが作成したレビューのまとめを提供する。グーグルの製品管理ディレクター、カーター・マスラン氏は、グーグルと地域の情報サイトとの間に“ちょっとした”緊張が張り詰めている点を認めている。しかし、同氏は、事業に関する情報をより早く与えることでユーザーエクスペリエンスを改善するため、そして、レビューサイトへのリンクを提供するために変更を加えたと述べている。 トラフィックを失って腹を立てる パブリッシャーにとっては不意打ちであったのだろう。そして、グーグルのアルゴリズムへの変更が彼らを混乱に貶めているのだ: “以前よりもトラフィックの量が減っています”ウォールストリートジャーナルの記事が指摘しているように、ビングもまた同じように自分のサイトにトラフィックを向けることがあるのだ。幅広い意味での検索の進化では、ヤフー!を含むすべての検索エジンが「リンクではなく答え」に向かっている。要するに、より構造化されたコンテンツがSERPの1ページ目に増え、第三者のサイトへのクリックスルーが減りつつあると言うことだ。 パブリッシャーは、「条件が公平」ではなく、グーグルに有利だと主張するかもしれない。確かに一理あるが、すべて正しいなら、すべてのグーグルの製品がそれぞれの領域で独走するのではないだろうか?これは事実とは異なる。グーグルは標準以下の製品を数多く所有している。 しかし、オンライン検索は“インターネットへの入口”であり、グーグルは米国のクエリの65%を“所有”しているため(欧州の複数の国々ではさらに多い)、このような問題を議論するのは無理がある。しかし、ヤフー!とビングを合わせると28%のクエリを持っていることになる。これは競合者と言えるのではないだろうか?または複占と言えるのではないだろうか? テクノロジーにおいては、競争の激しいマーケットを規制して是正することは出来ないが、不均衡をもたらす企業に対する競争を取り戻すことは出来る可能性がある。結局、選択を保護し、エンドユーザー(消費者、広告主)に影響を与える可能性がある価格の歪みを防ごうとしていることになる。このような価値は、この議論では関係がないように思える。競合する企業のCEOは、長期的に見ると、自分のサイトが倒産すれば、選択肢が少なくなると主張するだろう。しかし、サイトがSERPで1位もしくは2位に値すると言い張ることは出来ない。 マップクエストの重役は、トラフィックを自分のサイトに差し向けるグーグルの力によって、2年前、長い間地図部門で1位に君臨していた同サイトをグーグルマップが退けたと述べるだろう。確かに、グーグルはグーグルマップにトラフィックを送っていた。しかし、答えはそんなに簡単ではない。グーグルの製品はマップクエストよりも質が高かったのだ。タイムワーナーの経営が問題を抱えていたため、マップクエストは数年の間、改善を怠り、割と最近になるまで製品への投資を行っていなかった。 グーグルは他のサイトにどんな義務を負っているのか? グーグルにはそもそも自社のコンテンツや製品を提供する権利はあるのだろうか?この疑問はあまり注目されていない。大半の人々は「YES」と答えるはずだ。そして、この疑問はすぐに次の疑問を生む: グーグルは自社の地図や製品検索や動画やニュースサイトにトラフィックを送ってもいいのだろうか?「NO」と答えるなら、これが現実では何を意味するのかお分かりだろうか?グーグルはオーガニックの結果から自社製品への参照をすべて削除する必要があるのだろうか? また、グーグルの自社製品は、その他のパブリッシャーのサイトよりも下の既定の場所に配置するべきなのだろうか?第三者のパブリッシャーに対して、グーグルはどんな“義務”を負っているのだろうか、あるいは負うべきなのだろうか?個人的にはこの疑問が最も重要だと思う。 これらの疑問はすべて全く異なる問題であり、実行する段階においては解決が非常に困難になる。監督機関が、アルゴリズムおよびSERPをコントロールするグーグルの力の調査を始めるなら、悪い前例を残し、グーグルの革新する力、そして、やがて競争する力を削ぐことになるだろう。しかし、私はグーグルの力およびマーケットにおけるインパクトをないがしろにしているわけではない。SERPに関して、容易に規制の答えを出すことは出来ないのだ。 ウォールストリートジャーナルの記事でも取り上げられていた「map-pack/0-pack/x-pack」のケースでは、グーグルはかつてトラフィックを得ていたパブリッシャー – アグリゲーターではなく、トラフィックを直接地域のウェブサイトに頻繁に送っている。 かつて旅行関連のアフィリエイトスパムがSERPには大量に存在した。「Sheraton, New York」のようなクエリを入力すると、ホテルのサイトの前に多くのアフィリエイトのディレクトリが表示されていたのだ。グーグルはこの問題に対処し、ページを一掃し、そして、ユーザーエクスペリエンスを改善したのだ。アフィエイトのスパムがはびこっていた時代に戻りたいと思う人はいないはずだ(カヤックやオービッツ等のサイトのことではない)。 グーグルのプレイスページ、ショッピング、またはマップが、非難を上げるサイトよりも質の良いサービスを提供していたら、どうなるのだろうか?これは個人的な感想だが、プレイスページはその他の大半の地域部門の競合サイトよりも質の高いサービスを提供している。 公開会社になることで新たなマーケットを求めざるをえない グーグルは、骨組みまたはトラフィックの送信機であるべきだと言う考え方には欠点がある。また、これは単なる幻想でしかない。グーグルは公開会社であり、成長を望んでいる。今後も拡大を続け、利益を追求し、そして、チャンスがあると見込んだ分野で製品を改善していくだろう。 個人的には、グーグルは、特定のパブリッシャーや競合者を懲らしめるために検索結果を操作するべきではないと思う。また、グーグルはオーガニックの結果のオーガニックな上位のポジションを自社のサイトのために一貫して保有するべきではないと考える人もいるだろう。しかし、これは「ワンボックス」や「スマートアンサーズ」やその他の検索エンジンの同様の製品にも言えることである。ヤフー!はそのなかでも最も手の込んだ「アコーディオン」スマートアンサーを提供している: また、法廷はSERPのコンテンツは言論の自由で保護される“編集可能”な領域に該当すると解釈してきた。そのため、仮定の話だが、グーグルはグーグルに関連する結果のみを表示したとしても、合法なのだ。 マーケットで注目を得るには、グーグル以外にも経路はある。パブリッシャーやサイトのオーナーはグーグルSERP経由の“無料”のトラフィックに慣れ、このトラフィックを“既得権利”と考えるようになったのだろう。しかし、どのサイトがトラフィックに“値する”のかを論じることは出来ない。反競争の懸念が持たれる可能性があるのは、スカイフック-グーグルの訴訟だけだと思う。しかし、この訴訟は現在も係争中であり、すべての事実が明らかにされているわけではない。 グーグルのマーケットの独占は数年後には減少するだろう。私は自由市場をこよなく愛する自由競争主義者ではないが、マーケットのことはマーケットに任せておけばいいと思う。フェイスブックやその他のサービスは、従来の検索エンジンを利用することなく、コンテンツを発見する手段の考案に取り掛かっている。グーグルはこの点に懸念を抱いており、だからこそ“ソーシャル”戦略の改善に熱心に取り組んでいるのだ。 権力を持つ人間は、その力を不公平に利益を獲得するために使う誘惑に駆られる。規制機関の義務は、マーケットで公平な状態を保ち、マーケットをより大きな体系および社会のために機能させることである。一つの企業が力を持ち過ぎるようになったら、またはマーケットをコントロールする強大な力を持つようになったら、政府は慎重に状況を確認し、操作や悪い行いが横行しているかどうかを見極める必要がある。 しかし、個人的にはグーグル・プレイス検索は調査対象には当たらない気がする。 最後に、この件に関連する過去のエントリ、「検索エンジンのように振舞ったGoogleを調査するバカバカしさ」にも目を通しておいてもらいたい。 この記事は、Search Engine Landに掲載された「Once [...]

市川海老蔵さんの「芝居がかった」記者会見から考える

14 years 11ヶ月 ago
広報担当者にとって、記者会見は重要な任務のひとつです。 新商品やサービス発表、タレント起用の華やかな「イベント囲み記者会見」に比べて、不祥事などのネガティブ記者会見の場合は、入念な準備と細心の注意が必要です。 たとえば、かつて雪印集団食中毒事件の際に、当時の社長が記者会見終了後にこぼしてしまった「そんなこと言ったってねぇ、わたしは寝ていないんだよ!」と発言。 記者は「こっちだって寝てないんですよ。そんなこと言ったら食中毒で苦しんでる人たちはどうなるんだ!」と大激怒。 社長はすぐ謝罪をしましたが、強烈な形相の「私は寝てないんだ!」映像は、マスメディアに広く配信され、結果的に雪印グループへの不信をもたらす結果を招いたことは、いまだ生々しく記憶されている方も多いと思います。謝罪・誠意を見せるつもりが、記者会見により最悪の結果を招いた例です。 この発言は、記者会見の時間延長を求める記者にエレベーターまで追いかけられて詰問され、思わず口に出てしまったものです。そもそも記者会見が終了しほっとしているところに、人間の本音が出やすいのは常識。 取材される側とする側が記者会見場以外で接触しないように通路・動線を確保すべきところを怠ってしまったので、このような事態になってしまいました。 さて最近、世間の関心を集めた記者会見といえば、やはり市川海老蔵さんのものでしょう。 この記者会見の目的は、世間を騒がせたこと、関係者に多大な迷惑を与えたこと、そしてご自身の身の潔白(?)を証明するためだとお見受けします。 市川海老蔵会見ノーカットで見せます(nikkansports.com/YouTube) 会場のグランドプリンスホテル高輪に報道陣など500人以上を集め、1時間以上に及んだ記者会見は、残念ながらあまり成功したとは思えません。 全体的に「芝居かかって」いて、答えるべきことに答えている印象が希薄なのです。 まず、左目の白い部分は赤くなっていて痛々しかったですが、完治には半年から1年かかると発表されていたにも関わらず、その姿を見て「ほんとかよ。元気じゃん!」と思った方は多いのでは? そして海老蔵さんの顔。頬骨を骨折し、上顎洞という場所を手術したと発表されてましたが、全く手術跡が分かりません!もちろん役者としてそのほうがいいのですが、記者たちには本当に骨折したのか?と疑問を持たせしまいます。 そして今回同席した松竹の関係者らと、深々とお辞儀をしたあと、言葉を選びながらあえてゆっくりと受け答えしている姿は、どうも芝居かかっていて、記者会見としてはどうかと思われました。 「病室で麻央さんとどんな話をしたのか」「ご両親とはどんな話をしたのか」など、ワイドショー的質問に対しては、丁寧に時間を割いて答えていましたが、一方で事件の核心にふれる質問には「記憶にございません」「捜査中なのでお答きできません」を繰り返し、こうした質問をした記者のマイクをすぐにとりあげてしまう有り様。 終始海老蔵さんサイドの都合で進行した記者会見は、みんなが知りたいと思ってることへの回答がなく、取材陣にも視聴者にもイライラが募る結果となりました。 会見中に何度か水を飲む姿がありましたが、左手を添えて(あえて?)優雅に飲む姿は、優雅なだけに見てるほうをさらにイラッとさせる要因になったことは確かです。 ただ、「事件直前の自分に言いたいことは?」との質問時には、海老蔵さんは(ここが役者のみせどころだ!)といわんばかりに目に力を入れ、ゆっくりとした口調で 「出掛けるのをやめなさい」 この一言で記者たちの笑いを誘い、会場の空気を弛めたのは、さすが、なのかもしれません。 昔と違い、記者会見の映像は様々な動画サイトに投稿され、のちのちまで見られる時代です。 広報担当者としては、不祥事対応の事例として、研究しておきたいところです。

レシピサイトに参入した「楽天レシピ」、月間訪問者数が約180万人に

14 years 11ヶ月 ago
2010/12/22のネットレイティングスのリリースから。http://www.netratings.co.jp/New_news/News12222010.htm「楽天レシピ」の訪問者構成を「クックパッド」、「Yahoo!グルメ レシピ情報」と比較すると、楽天レシピのみ男性の占める割合が高く、男女比が56:44となっています。年代別では、「クックパッド」が30代以下の占める割合が高いのに対し、「楽天レシピ」は40代、50代の割合が高く、それぞれ34%、22%となっています。
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

英2010/10GoogleのAndroidのシェアが14.9%に

14 years 11ヶ月 ago
2010/12/22のcomScore Data Mineから。 http://www.comscoredatamine.com/2010/12/symbian-still-leads-uk-smartphone-market-but-apple-and-google-are-gaining/ iPhoneは28.6%、Symbianが32.2%。 関連リンク: 若年層のスマートフォン比率、イタリアでは47%にも 米携帯ユーザの26%がスマートフォン利用者 2010/10米携帯利用者、スマートフォンはAppleとGoogleのシェア増米携帯ユーザの約3割がスマートフォン2010Q3世界の携帯市場は35%増、スマートフォンは96%増2010/9米携帯利用者、スマートフォンはGoogleのシェアが大幅増2010Q3米携帯電話、購入の41%、保有の28%がスマートフォン2010Q3
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

米EC商戦、12/19の週は対前年同期比14%増の55億ドルに

14 years 11ヶ月 ago
2010/12/22のcomScoreのリリースから。http://www.comscore.com/Press_Events/Press_Releases/2010/12/Final_Shopping_Weekend_before_Christmas_Sees_Growth_of_17_Percent 関連リンク: 米年末の小売サイト利用者、前年対比42%増 米EC年末商戦、Free Shipping Day (12/17)も9億ドル超え 米EC年末商戦、12/13までは対前年同期比12%増の約238億ドル 米12/5時点で84%が年末ショッピングを開始 米EC年末商戦、12/10までは対前年同期比12%増の約220億ドル 英Cyber Sundayに最も検索された商品はレゴ、Apple製品も上位に 米年末EC商戦、送料無料は財布の紐を緩ませる? 米EC年末商戦、12/5
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

米年末の小売サイト利用者、前年対比42%増

14 years 11ヶ月 ago
2010/12/22のcompeteのブログから。http://blog.compete.com/2010/12/22/it’s-a-merry-christmas-for-e-retailers/関連リンク:米EC年末商戦、Free Shipping Day (12/17)も9億ドル超え米EC年末商戦、12/13までは対前年同期比12%増の約238億ドル米12/5時点で84%が年末ショッピングを開始米EC年末商戦、12/10までは対前年同期比12%増の約220億ドル英Cyber Sundayに最も検索された商品はレゴ、Apple製品も上位に 米年末EC商戦、送料無料は財布の紐を緩ませる?米EC年末商戦、12/5までは対前年同期比12%増米11月-12/3までの年末EC商戦、対前年比12%増、寡占化進む 米Cyber Monday、この5年で売上倍増米Cyber Monday、前年比16
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

日本企業のIT投資、2010年度は緩やかに回復

14 years 11ヶ月 ago
2010/12/22のジーエフケー マーケティングサービス ジャパンのリリースから。 http://www.gfkjpn.co.jp/update_file/pdf/246.pdf IT投資額が「増加する」理由は「システム規模拡大・機能拡張」が47%、次いで「老朽化した既存システムの入れ替えのため」が38%を占めた。投資金額の内訳は、パソコンやサーバーなどのハードウェア分野が31% (前年比3%ポイント縮小)と最も構成比が高く、次にソフトウェア分野が22%(同3%ポイント拡大)となった。ハードウェア分野では、景気後退により先延ばしにしてきたパソコンのリプレイスが本格化してきていることが投資額を下支えしていると考えられる。 調査期間:2010年9月 調査方法:インターネットリサーチ サンプル数:約1,600
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

2010 年人気ブログ記事ランキングと年末年始サポート体制のお知らせ

14 years 11ヶ月 ago
Posted by Inside AdWords チーム

人気ブログ記事ランキング
今年も残すところあと僅かとなりました。今回は今年度の締めくくりとして、恒例の Google Analytics によるアクセス数を元にした 1 年間の人気ブログ記事ランキングをお届けしたいと思います。

Google では、AdWords オンライン教室を通じて定期的なライブでのオンラインセミナーやあらかじめ録画されているビデオセミナーをご用意してします。ライブ版は特にセミナーの最後に行われているライブチャットによる質問がご好評をいただいておりますが、今年度のアクセスランキング 1 位に輝いたのは、モバイル広告セミナーの際にお客様からいただいたご質問内容のまとめ投稿となりました。ご質問はモバイル広告の設定方法、配信先、効果を上げるためのヒントなど多岐にわたっておりますので、モバイル広告をご利用中の方も、これから初めてみようと思われている方も必読の内容になっています。なお、モバイル広告活用のためのビデオセミナーはこちら、最新のモバイル広告の最適化に関するビデオセミナーはこちらのリンクにありますので、合わせてご覧いただければと思います。

YouTube プロモート動画は、YouTube および Google コンテンツネットワークを通じて YouTube 上の動画を幅広いターゲットにプロモーションするための広告フォーマットで、小規模から大手広告主まで幅広くご利用いただけることが話題となりました。日本で開始され約 1 年が経過しましたが、様々な広告主様にご利用いただいた結果、全世界で実に 5 億回以上もの配信数 (2010 年 12 月現在)を数えました。さらに、最近では YouTube 上からプロモート動画を設定できるページを開設し、より簡単にプロモート動画を開始できるようになりました。具体的には ads.youtube.com にアクセスし、ステップに沿ってキーワードを入力し、お支払い条件を設定するだけで簡単にプロモート動画を開始することができますので、ぜひお試しください。(注 - ご利用には AdWords アカウントが必要です)

3 位にランキングしたのは、前年度の総合ランキングで第 1 位に選ばれたキーワードツールのモバイル対応についてのお知らせ記事でした。昨年度に続いてコンスタントにアクセスされ、ランキングの上位を守っています。AdWords キーワードツールは、その後も着実に進化を続けており、つい最近でもキーワードの絞り込みやスターを付ける機能など機能改善を発表したばかりです。


投稿タイトル (投稿時期)

いかがでしたでしょうか?皆様が気になった記事はランキングにございましたか?

今年で 10 周年を迎えた Google AdWords ですが、昨年のトレンドであった「モバイル広告」「キーワード ツール」に加えて、新たに「ディスプレイ広告」や「リマーケティング」などバラエティ豊かなキーワードが加わりましたので、これを機会に人気の投稿をご確認いただければ幸いです。


年末年始のお客様サポートのお知らせ
来る 12 月 29 日(水)から 1 月 4 日(火)までの年末年始の AdWords へのメールによるお問い合わせにつきましては、年明け 5 日(水)よりご回答を再開させて頂きます。通常のよりもお待たせする場合がございますが、予めご了承ください。期間中のご質問につきましては、以下のページをご参照いただきますようお願いいたします。

Google AdWords について
ヘルプセンター
オンライン教室
学習用ビデオ
ユーザー同士によるヘルプフォーラム

Google Analytics について
ヘルプセンター
公式ブログ
ユーザー同士によるヘルプフォーラム

その他、検索をはじめとした Google サービス全般について
ヘルプセンター
ユーザー同士によるヘルプフォーラム一覧


さて、本年度は Inside AdWords ブログをご愛顧いただきありがとうございました。2011 年も皆様のお役に立てるよう投稿を続けていきますので、今後とも AdWords ならびに Inside AdWords ブログを、よろしくお願いいたします。
















noreply@blogger.com (Google Blog)

[その他]2010年のリアルアクセス解析振り返り(その1)

14 years 11ヶ月 ago
恒例の1年間の自分のブログの振り返り記事です。早速いろいろ見てみましょう。数字に関する集計期間は全て2010年1月1日〜2010年12月20日となっています。 ブログで書いた記事に関して 書いた本数:51本 去年より数割減ってしまいました。ブログ以外での記事や書籍などの影響でしょう。1週間に1本あたりのペースですね。個人的にはこれくらいが丁度良いかなと思っています。 人気があった記事ベスト5(はてなブックマーク数順)

Evernoteの有料版を1ヶ月だけ試せる招待リンク

14 years 11ヶ月 ago
原稿やメモを書くのに愛用しているEvernoteは、有料版のPremiumに入っています。 1/12までに新規アカウントを作ると、最初の10ユーザーのみ最初の1ヶ月が無料でPremiumになるというキャンペーンを行っているそうなので、ご希望の方はTwitterの@mak00sまたはWebのお問い合わせフォームでご連絡ください。 新規アカウントのみが対象です 無料になるのは最初の1ヶ月だけです 1/12まで有効です 先着10名さまに登録用のURLをお送りします アフィリエイトなどの報酬はありません

CSS Nite in FUKUSHIMA, Vol.4が終了しました

14 years 11ヶ月 ago

12月4日、郡山地域テクノポリスものづくりインキュベーションセンター会議室にてCSS Nite in FUKUSHIMA, Vol.4を開催し、40名弱の方にご参加いただきました。

今回はプレゼンテーションをテーマに、グループワークや発表などの演習を多く盛り込みました。

_DSC6715_2.jpg

ツイートは下記にまとめました。

LP14はFireworks特集(2011年3月に開催)

14 years 11ヶ月 ago

CSS Nite LP, Disk 14

2011年3月5日(土)、ベルサール九段にてCSS Nite LP, Disk 14を開催します。

「Photoshopper meets Fireworks」と題し、PhotoshopユーザーにもFireworksの魅力を理解いただくことをねらいとしています。

6月に開催したCSS Nite in OMOTESANDO, Vol.1のUSTREAMは、3,000を超える視聴をいただきました。

CSS Nite in Omotesando, Vol.2の内容もブラッシュアップしてお送りするかもしれません(もろもろ調整中)。

現在、mixiコミュニティにて、参加表明を受付中です。

『HTML5&CSS3で作る魅せるiPhoneサイト』をプレゼント(Shift 4、LP13、LP13 reprise)

14 years 11ヶ月 ago

谷 拓樹さん (Inkdeign)が執筆された『HTML5&CSS3で作る魅せるiPhoneサイト』が11月末に発売になりました。

帯のコピーは“パソコン用サイトを小さくしても、iPhone対応ではありません”。現状、ここまでiPhone対応のサイト制作に特化した書籍はありません。

なお、谷さんには、年明けのLP13(1月22日開催)LP13 reprise(2月5日開催)にご出演いただく予定です。LP13は満席ですが、LP13 repriseの方はまだ余裕があります。

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る