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英国IAB、ソーシャルメディアでの有料販促に指針

14 years ago
ソーシャルメディアのコンテンツに対価を支払うことについて、消費者保護の法令を順守すべく、適切な情報開示が必要と規定。コンテンツがRSSリーダーなどにより外部サイトに配給されることを想定して、情報開示はコンテンツの本体に含める。検索エンジンにインデックスされないように、リンクには「nofollow」属性を使用する。ツイッターでのハッシュタグは「#ad」。フェイスブックでは利用規約違反になるので禁止。
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Paid promotion guidance from the IAB
http://www.iabuk.net/en/1/paidpromotioninsocialmediaguidance101111.mxs
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noreply@blogger.com (Kenji)

CHEIL Worldwide 2011 Digital Leaders Forum

14 years ago

ソウル講演レポート 2011 Digital Leaders Forum

ちょっと遅くなったが、先日ソウルでの講演をレポートする。そもそもサムスン電子のハン常務が「トリプルメディアマーケティング」を日本語で読み、共鳴していただいたのがきっかけで、韓国語版が出版されることになった。
 サムスン電子はチェイルワールドワイド(韓国最大の広告会社)が担当されているので、チェイルのマーケティングチームが中心となって翻訳された。
 出版記念講演をチェイルワールドワイド主宰のカンファレンス「Digital Leader 2011」最初の講演者として壇上に立たせていただいた。「Paid Owned Earned media」がデザイン化されたカンファレンスイベントロゴが会社のあちこちに表示されていた。チェイルは韓国最大の広告会社だが、社名にワールドワイドとついているように社員の40%くらいは海外拠点にいるくらいのグローバルな代理店だ。キム社長はCEOであると同時にCIO(チーフ・インフォメーション・オフィサー)を兼務しており、トップがITにも強くコミットしていることが分かる。非常に正確な日本語を操るので、少なくても母国語を含め3カ国語は自在だろうか。チェイル、キム社長、サムスン電子ハン常務との話も日本語でやっていただけるので、たいへん恐縮した。
 
 さて、カンファレンスでは、キム社長がご挨拶をされた後、私がトップバッターの演者として登壇させてもらった。 私のトリプルメディア概論はさておいて、サムスン電子ハン常務とチェイルワールドワイドのグローバルストラテジーセンター(NY)の講演が素晴らしかった。ハン常務の講演は、95年くらいからの様々なケーススタディが紹介された。広報を含む企業コミュニケーションを様々な角度からトライしてきているのが分かる。

 私の「トリプルメディアマーケティング」では、企業のマーケティングメディアを3つの分けて整理しましょうという話の次に、具体的に3メディア環境でのコミュニケーション開発の考え方として「社会事化」「仲間事化」⇒「自分事化」へという思考を用意した。さて、同じようにチェイルワールドワイドのストラテジーでは、3メディア環境において重要なキーワードとして「Authenticity」という概念が提示された。
 また「Authenticity」という考え方が必要な前提として、「Para Social Interaction」というコミュニケーション構造をフィーチャーされた。
「Authenticity」とは、何と訳せばいいのだろうか、「信頼性」「信憑性」「真正であること」ということ・・・。
そして「Authenticity Advertising」のその分類事例として5つ。
1) Fact
2) Property
3) Right Thing
4) Supporter
5) Honest

Fact(事実)には、ブラジルの車「TROLLER」が洪水のなかを走り抜けていくニュース映像から、「このTROLLERを運転しているドライバーを探せ」キャンペーン「Is This Troller Yours?」が事例として挙げられた。

http://www.newyorkfestivals.com/worldsbest/pieces.php?iid=416317&pid=1
またAT&Tの「The Last Text」も紹介された。
http://www.schooltube.com/video/4386d84344d2a7345c5e/ATT-The-Last-Text-Documentary
Property(資産)では、ゲータレードの「リプレイ」
http://www.youtube.com/watch?v=fMI3kti0nrY
これはカンヌ獲ったから有名。
また、ぺディグリーの
http://brainsugar.ca/doggleganger-pedigrees-dog-adoption-campaign
Right Thing(正しいこと)では、ROMのAmerican ROM
http://www.youtube.com/watch?v=Tt9NBtW4sbA
そして、Levi’s の「Ready to Work」
http://www.youtube.com/watch?v=635XItRDU7g
Supproters(サポーター)では、

マウンテンデューのDEWmocracy
http://www.dewmocracy.com/
Honesty(誠実さ)では、

ドミノピザの「Domino’s Time Square Tracker」
http://www.youtube.com/watch?v=1L5j_DvQdqM&feature=youtube_gdata
という「Authenticity Advertising」例を分類してみせた。

そして広告会社「Cheil worldwide」としては、「クリエイティブコンサルティングカンパニー」として、1)Authentic Strategy 2)Authetic SAolution 3)Authentic Execution
を提供するとしている。
クリエイティブコンサルタントとして、従来のアカウントプランナー、アカウントエグゼクティブ、デザイナー、コピーライターらがオーバーラップしてコンサル機能を発揮するという。
 
今回のエントリーでは以上・・・。
つづきは次回に

グーグル、企業向けに「Google+ページ」を提供

14 years ago
個人だけでなく企業や団体も「Google+」に参加できるようになった。
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Google+ Your Business
http://www.google.com/+/business/
Getting started guide
http://www.google.com/%2B/business/google-plus-your-business.pdf
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インターネット広告のひみつもページを開設してみた。
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インターネット広告のひみつのGoogle+ページ
https://plus.google.com/115043924168490333057
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フォロワーの獲得を促進するため、ウェブサイトに貼り付けるバッジも提供されている。バッジのコードは、開発者向けサイトから発行すると非同期オプションなどを選択できる。
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Link your Google+ page to your site
https://developers.google.com/+/plugins/badge/preview
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コンテストやプロモーションは、「Google+ページ」で直接実施できず、外部サイトにリンクさせる必要があるようだ。
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Google+ページ コンテストおよびプロモーションのポリシー
http://www.google.com/intl/ja/+/policy/pagescontestpolicy.html
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ビジネスで利用するには機能に物足りなさを感じる。早速機能を追加してほしいという声が上がっている。
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Top 10 Features Users Want From Google+ Brand Pages
http://mashable.com/2011/11/10/google-plus-brand-page-wishlist/
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「Google+ページ」の最新情報を入手するには、「Google+ Your Business」ページをフォローしておくとよいだろう。
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Google+ Your Business
https://plus.google.com/115200251016762857369/
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日本時間の11月17日午前4時からウェビナーも予定されている。
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Learn with Google: Getting Your Business on Google+
http://goo.gl/WDXec
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noreply@blogger.com (Kenji)

広告配置変更で検索広告高騰か

14 years ago
グーグルが検索連動型広告の位置を検索結果の側部から下部に変更したことについて、WPPのグループMが見解を示した。検索結果の1ページ目の広告在庫が減少しているため、1ページ目の表示にこだわる広告主による入札価格の高騰が懸念されるという。
noreply@blogger.com (Kenji)

Social Media Week Tokyo

14 years ago
サイバー・コミュニケーションズがホストパートナーとなり、2012年に東京での開催が決定しているソーシャルメディアのイベント。ウェブサイト、フェイスブック、ツイッターで情報を発信し始めている。
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Social Media Week Tokyo
http://socialmediaweek.org/tokyo/
https://www.facebook.com/pages/Social-Media-Week-Tokyo/119771858124831
http://twitter.com/smwtok
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noreply@blogger.com (Kenji)

2011/10米検索エンジンシェア、パートナーを除いた純粋なシェアでGoogleが65.6%と0.3ポイント増 など

14 years ago
2011/10米検索エンジンシェア、パートナーを除いた純粋なシェアでGoogleが65.6%と0.3ポイント増
2011/11/11のcomScoreのリリースから。
http://www.comscore.com/Press_Events/Press_Releases/2011/11/comScore_Releases_October_2011_U.S._Search_Engine_Rankings

北米の携帯メーカー別シェア、Appleが46.84%
2011/11/10のChitikaの記事から。

http://insights.chitika.com/2011/mobile-device-manufacturer-market-report-october-2011-update/

2011Q3カナダのPC市場、出荷台数ベース対前年同期比マイナス0.4%
2011/11/11のIDCのリリースから。

http://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prCA23137411
noreply@blogger.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

人間中心設計フォーラム2011 残席僅か

14 years ago
人間中心設計機構では、ET2010 組込技術展の企画の一部として、下記のフォーラムの企画をしていますのでご連絡します。
申込は10月中旬より、ET2011のWebサイトより行われます。例年、定員が一杯になりますので、お早めに申し込まれることをおすすめします。
皆様のお越しをお待ちしております。
■タイトル:ET2011カンファレンス・スペシャルプログラム
「人間中心設計フォーラム2011 - 組込型ソフトウエアのためのユーザビリティと事例」
■日時:2011年11月16日(水)10:00-12:00
■場所:パシフィコ横浜 http://www.pacifico.co.jp/visitor/accessmap.html
■会場:ET2011組込技術展
■詳細及び申込:http://www.jasa.or.jp/et/
■主催:ET2011事務局、人間中心設計機構
■内容:
1)JVCケンウッドにおけるHCD事例:ユーザーの利用状況記述方法
概要:使い勝手のよい製品を開発するためには、開発関係者がユーザーの利用状況を把握して、共通認識の元に仕様検討する必要がある。どのようなユーザーがどのような状況で製品を使うのかを効率的に分かりやすく記述するためのアプローチと事例を紹介する。
講師:和井田 理科、(株)JVCケンウッド、マーケティング戦略部ブランド戦略推進統括部デザイン担当、シニアエンジニア
講師プロフィール:横浜国立大学工学部電気工学科卒。日本ビクター(現:JVCケンウッド)に入社後、回路設計、ソフトウェア設計を経てユーザビリティ技術開発と社内推進に携わる。ヒューマンインタフェース学会員。NPO人間中心設計推進機構理事。
2)アドバンスデザインにおけるHCD
概要:アドバンスデザインにおいて未知のユーザ体験をいかにプロトタイピングするか。モノだけでなく人のふるまいや取り巻く状況、想定技術やサービスなど検討対象が広範になる一方、近年短期化する開発サイクルの中でラピッドかつ実感ある方法が求められている。本講演ではソフトディバイスでのプロトタイピング手法の事例を紹介する。
講師:八田 晃、株式会社ソフトディバイス代表取締役
講師プロフィール:96年京都工芸繊維大学大学院修了、同年入社。インフォメーションアーキテクト/インタラクションデザイナとして、家電や業務機器、車両など組み込み系UIを中心に様々なUIデザインに関わる。2007年同社CTO、2008年より現職。京都工芸繊維大学、成安造形大学非常勤講師
3)携帯電話開発におけるHCDの取り組み
概要:"携帯電話が高機能化するに従い、求められるアプリケーションやサービスも複雑化する傾向にある。アプリ開発の現場では今後このような高機能を使い易くするためのHDCの取り組みは重要となるが、今回は過去のモバイルソリューション事例と現在進めているHDCの取り組みを紹介する。講師:竹川
博之、メディアキュート株式会社事業推進、事業推進担当部長
講師プロフィール:1962年生まれ。東京理科大学
情報科学科修了。1986年、日本アイ・ビー・エム株式会社に入社。ThinkPad製品企画(ブランドマネージメント)、IBMビジネスコンサルティングサービスにてITコンサルタントなどを担当。2003年株式会社コネクトテクノロジーズ入社後、事業戦略室、企画本部取締役を経て2010年退社。同年4月より現職メディアキュート株式会社にて事業推進を担当。
4)リコーにおけるHCDの実践ー テレカンファレンスシステム開発の事例
概要:リコーが新しいビジュアルコミュニケーションとして提案するリコー ユニファイド コミュニケーション
システムにおいて、どのようにHCDが活用されたか事例を紹介する。
講師: 島村 隆一、株式会社リコー、総合経営企画室  総合デザインセンター。スペシャリスト
講師プロフィール:1980年千葉大学工学部卒業、同年、チトセ(株)入社。グラフィック・プロダクト・インテリアなどのデザインなどを手がける。1990年(株)リコーへ入社。ユーザビリティに関する専門家。NPO法人人間中心設計機構認定、人間中心設計専門家。代表的な著作として「情報デザインの教室」(丸善出版)がある。
5)これからの人間中心設計のアプローチとは
概要:「人間中心のものづくり」の概念を体系的に具現化したユーザーセンタード・デザイン(UCD)という人間中心設計手法は、欧米を中心とした多くの企業で実績をあげているが、ここでは今後の企業へUCDの導入アプローチを紹介する。
講師:山崎 和彦、千葉工業大学、工学部デザイン科学科、教授
講師プロフィール:京都工芸繊維大学卒業,2002年博士(芸術工学)号授与,2003年日本IBM(株)ユーザーエクスペリエンスデザインセンター・マネージャー
(技術理事),2006年東京大学大学院博士課程満期退学,2007年より現職。人間中心設計機構副理事長,日本デザイン学会評議員。大学教育と人間中心設計やデザインに関わるコンサルティングに従事。おもな著書は「使いやすさのためのデザイン」。iF賞、IDEA賞など国際的なデザイン受賞多数。
人間中心設計機構では、ET2011組込技術展の企画の一部として、下記のフォーラムの企画をしていますのでご連絡します。
申込が、ET2011のWebサイトより始まっています。例年、定員が一杯になりますので、お早めに申し込まれることをおすすめします。
皆様のお越しをお待ちしております。
■タイトル:ET2011カンファレンス・スペシャルプログラム
「人間中心設計フォーラム2011 - 組込型ソフトウエアのためのユーザビリティと事例」
■日時:2011年11月16日(水)10:00-12:00
■会場:ET2011組込技術展
■詳細及び申込:http://www.jasa.or.jp/et/
■主催:ET2011事務局、人間中心設計機構
■内容:
1)JVCケンウッドにおけるHCD事例:ユーザーの利用状況記述方法
概要:使い勝手のよい製品を開発するためには、開発関係者がユーザーの利用状況を把握して、共通認識の元に仕様検討する必要がある。どのようなユーザーがどのような状況で製品を使うのかを効率的に分かりやすく記述するためのアプローチと事例を紹介する。
講師:和井田 理科、(株)JVCケンウッド、マーケティング戦略部ブランド戦略推進統括部デザイン担当、シニアエンジニア
講師プロフィール:横浜国立大学工学部電気工学科卒。日本ビクター(現:JVCケンウッド)に入社後、回路設計、ソフトウェア設計を経てユーザビリティ技術開発と社内推進に携わる。ヒューマンインタフェース学会員。NPO人間中心設計推進機構理事。
2)アドバンスデザインにおけるHCD
概要:アドバンスデザインにおいて未知のユーザ体験をいかにプロトタイピングするか。モノだけでなく人のふるまいや取り巻く状況、想定技術やサービスなど検討対象が広範になる一方、近年短期化する開発サイクルの中でラピッドかつ実感ある方法が求められている。本講演ではソフトディバイスでのプロトタイピング手法の事例を紹介する。
講師:八田 晃、株式会社ソフトディバイス代表取締役
講師プロフィール:96年京都工芸繊維大学大学院修了、同年入社。インフォメーションアーキテクト/インタラクションデザイナとして、家電や業務機器、車両など組み込み系UIを中心に様々なUIデザインに関わる。2007年同社CTO、2008年より現職。京都工芸繊維大学、成安造形大学非常勤講師
3)携帯電話開発におけるHCDの取り組み
概要:"携帯電話が高機能化するに従い、求められるアプリケーションやサービスも複雑化する傾向にある。アプリ開発の現場では今後このような高機能を使い易くするためのHCDの取り組みは重要となるが、今回は過去のモバイルソリューション事例と現在進めているHCDの取り組みを紹介する。
講師:竹川博之、メディアキュート株式会社事業推進、事業推進担当部長
講師プロフィール:1962年生まれ。東京理科大学情報科学科修了。1986年、日本アイ・ビー・エム株式会社に入社。ThinkPad製品企画(ブランドマネージメント)、IBMビジネスコンサルティングサービスにてITコンサルタントなどを担当。2003年株式会社コネクトテクノロジーズ入社後、事業戦略室、企画本部取締役を経て2010年退社。同年4月より現職メディアキュート株式会社にて事業推進を担当。
4)リコーにおけるHCDの実践ー テレカンファレンスシステム開発の事例
概要:リコーが新しいビジュアルコミュニケーションとして提案するリコー ユニファイド コミュニケーションシステムにおいて、どのようにHCDが活用されたか事例を紹介する。
講師: 島村 隆一、株式会社リコー、総合経営企画室  総合デザインセンター。スペシャリスト
講師プロフィール:1980年千葉大学工学部卒業、同年、チトセ(株)入社。グラフィック・プロダクト・インテリアなどのデザインなどを手がける。1990年(株)リコーへ入社。ユーザビリティに関する専門家。NPO法人人間中心設計機構認定、人間中心設計専門家。代表的な著作として「情報デザインの教室」(丸善出版)がある。
5)これからの人間中心設計のアプローチとは
概要:「人間中心のものづくり」の概念を体系的に具現化したユーザーセンタード・デザイン(UCD)という人間中心設計手法は、欧米を中心とした多くの企業で実績をあげているが、ここでは今後の企業へUCDの導入アプローチを紹介する。
講師:山崎 和彦、千葉工業大学、工学部デザイン科学科、教授
講師プロフィール:京都工芸繊維大学卒業,2002年博士(芸術工学)号授与,2003年日本IBM(株)ユーザーエクスペリエンスデザインセンター・マネージャー(技術理事),2006年東京大学大学院博士課程満期退学,2007年より現職。人間中心設計機構副理事長,日本デザイン学会理事。大学教育と人間中心設計やデザインに関わるコンサルティングに従事。おもな著書は「使いやすさのためのデザイン」。iF賞、IDEA賞など国際的なデザイン受賞多数。

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