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ディスプレイ キャンペーン オプティマイザーを活用し、リーチ拡大と新規顧客獲得に成功 -「株式会社 Q」

12 years 6ヶ月 ago
Posted by 浅岡 純子 - 第一広告営業本部

経験豊富なインターネットビジネスの専門家がお客様のニーズにこたえる最適なソリューションを提案し、インターネット上でのプロモーション活動をトータルプロデュースする “インターネット集客の頭脳集団”、株式会社 Q。主力サービス一つである不動産一括査定サイト「イエイ」シリーズは不動産やマンションの売却査定、不動産賃貸経営の一括査定、リフォーム業者への一括査定サービスとして年々利用者を拡大しています。

これら「イエイ」シリーズは、サイトへの集客手段として 2006 年より Google AdWords を積極的に利用してきましたが、当サイトの利用者をさらに拡大するため、ディスプレイ キャンペーン オプティマイザーを導入。その結果、Google ディスプレイ ネットワーク上で目標獲得単価(CPA)を維持しながら、大幅な新規顧客の拡大に成功しました。この一連の施策について、株式会社Q CEO 西原氏にお話を伺いました。

少ない人的リソースで効率良く獲得できる方法を模索

「イエイ」シリーズの 1 つ、「イエイ 不動産売却査定(sell.yeay.jp)」は、中古マンションや土地、中古戸建の一括査定サイトです。ユーザーが条件を登録すると、後日複数の不動産会社から査定が送られてくる仕組みとなっています。査定依頼数を最大化させることが事業利益の拡大に直結するビジネスモデルであるため、新規顧客のさらなる増大が要でした。

そこで検索連動型広告で獲得できる顕在顧客に加え、コンテンツ ターゲットを使って Google ディスプレイ ネットワークへ広告を配信し、新規顧客の獲得を狙いました。

「私たちの会社は自社でアカウント管理をしており、運用が軽減される方法を模索していました。査定依頼をするユーザーの獲得単価(CPA)を維持したまま、査定依頼の数(コンバージョン数)を拡大できる方法はないかと思っていたところ、ディスプレイ キャンペーン オプティマイザーを知り、利用してみようと思いました。」(西原氏)

ディスプレイ ネットワーク キャンペーンのコンバージョン増に役立つ
 "ディスプレイ キャンペーン オプティマイザー"


Google の様々なサービスや大手ポータルサイト、ニッチなファンの集まるウェブサイト、モバイルサイトなど数えきれない程多くのパートナー サイトから成る広告ネットワーク、Google ディスプレイ ネットワークは、フレキシブルなターゲティング手法を用いて、テキスト広告だけではなく、イメージ広告やリッチメディア、動画広告も配信することができ、企業のプロモーション活動の機会を拡げることができます。

ディスプレイ ネットワークにおいては、緻密な PDCA を繰り返すことにより投資対効果の高いキャンペーンを展開することが可能ですが、それを自動化することができる機能が「ディスプレイ キャンペーン オプティマイザー」です。目標コンバージョン単価(CPA)、広告、予算を指定するだけで、Google のアルゴリズムとキャンペーンの過去のデータに基づき、ターゲット設定の予測やテスト、最適化をおこなうことができます。

CPA を下げ、これまでをはるかに上回るコンバージョンを獲得

ディスプレイ キャンペーン オプティマイザーにより新しく獲得できた成果は目を見張るものでした。まず、既存キャンペーンで既にコンバージョンが獲得できているサイトに積極的に広告を表示することで、獲得できているサイトからの獲得数を最大化させることができました。

そして、コンテンツ ターゲットではリーチしきれていなかった関連情報を探索するユーザーや、見込み顧客と類似している潜在顧客に対し、精度の高いアプローチをすることができました。

その結果、ディスプレイ キャンペーン オプティマイザー実施前のコンテンツ ターゲット広告の CPA を 10% 下回りながら、ディスプレイ キャンペーン全体のうちディスプレイ キャンペーン オプティマイザー経由で 66% のコンバージョンを獲得することができ、潜在顧客へのアプローチに成功しました。

コンバージョン数については、ディスプレイ ネットワーク全体で、CPA の低下をキープしたまま 2 倍以上に拡大することができました。

「我々の会社は CPA を指標としているので、CPA が下がればプロモーション予算を増やすことに問題はありませんでした。結果的にこれまでよりも投資対効果の高い数値でコンバージョン数を増やすことができたので、ディスプレイ キャンペーン オプティマイザーの導入は成功だったと言えます。」(西原氏)



そしてさらに、ディスプレイ キャンペーン オプティマイザーを導入したことで、スマートフォン経由のコンバージョンにも良い結果が生まれました。スマートフォンの利用率が高まる週末に自動で集中的に広告が配信されたため、効率的な新規顧客に成功し、目標 CPA を下回る金額で、スマートフォンの検索連動型広告の 1.4 倍の新規顧客を獲得することができたのです。



自動化することで次の最適化へ素早くつなげることができる
ディスプレイ キャンペーン オプティマイザー


今回の結果を受け最も大きな成果は、自動化によって最適化にリソースを割くことができるため、キーワード キャンペーンやプレースメント追加、モバイル キャンペーンの開始など、キャンペーン全体で最適化を素早く実行し、さらなる獲得数の増加ができたことだと西原氏はおっしゃっています。

「少ない人員でも、ディスプレイ キャンペーン オプティマイザーのような自動化ツールがあれば、事業拡大が可能です。このおかげで、新たな事業の展開にまで着手できるようになりました。」(西原氏)



"少数精鋭で事業利益を最大化するにはスマートで確実なプロモーションが重要です。AdWords は CPA・CPC・掲載順位など様々な指標で自在にコントロールすることが可能であるため、今後も最大限活用し、更なる事業の拡大に挑戦していきます。"
- 株式会社 Q 西原佑九氏
noreply@blogger.com (Google Blog)

削除済みのURLがウェブマスターツールのクロールエラーから消えない時のベストプラクティス

12 years 6ヶ月 ago

削除したURLの取り扱いに関する注意事項とベストプラクティスについてGoogleのジョン・ミューラー氏が説明した。削除したコンテンツに対しての正しい処理方法を学べる。

- 削除済みのURLがウェブマスターツールのクロールエラーから消えない時のベストプラクティス -

Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM

【海外SEO】鈴木謙一

クリックした人をがっかりさせない

12 years 6ヶ月 ago

四家です。

突然ですが、ネットをお使いになられていて「クリックしてがっかり」した経験はございませんでしょうか。

たとえば、たどり着いたページで見たくもないアニメーション画面をさんざん見せられたり、一方で知りたいことがどこにあるのか、全く分からなかったり。期待した情報が全く見当たらなかったり。

クリックとは、ネットユーザー側の期待、つまり「私の欲しいモノがこの先にあるはず」という期待のもとに行われる行為です。企業のネット活用においては、このクリックという行為を引き出すための動機をネットユーザーに持っていただくことが、最初にして最大の関門になります。

前回ご紹介した「ターゲティングのせいで、どこにアクセスしても同じバナー」はその動機作りが「雑」過ぎて失敗した例です。

では、クリックさえ上手に獲得できれば成功は見えているのか?

そんなことはないですよね。

たとえばセミナー集客にニュースリリースを活用するケースを考えてみます。

まず、そのセミナーに参加して欲しい「見込み客であるネットユーザー」の方々に、リリースを読んでもらう「動機」を作る必要があります。

ここで最重要となるのは「ニュースリリースのタイトル」です。News2u.netのようなリリースポータルサイトや、新聞社などのメディア系サイトにおけるリリースコーナー、そして検索エンジンの検索結果画面に表示されるのは「リリースのタイトル」です。タイトルがネットユーザーの期待感を引出し、クリックしてもらうことで、初めて本文が読まれるからです。
ですので、バナはー広告やリスティングにおけるクリエイティブと同様に、リリースのタイトルには最大限の工夫が必要です。

ここまでは、まあ分かりやすい話です。

では、とにかくリリースをより多くの人に読んでいただくために、ランディングページを無視して、タイトルの中に刺激的なワードをどんどんぶち込んだらどうなるか。

「こりゃ凄いや」とネットユーザーは盛んにクリックします。そしてリリース文中のURLリンクをクリックし、セミナー申し込みのランディングページへと進みます。しかしそこには刺激的なキーワードも、それに関連する内容も見当たらないのです。

さっきのは何だったのか、という気持ちになりますよね。

これは「より多くのターゲットユーザーをセミナーに招待する」という目的が、直近の「より多くのアクセスをリリースに集める」ことに取り違えられてしまったために起こった現象です。

こういう状態を「コンテクストが弱い」といいます。

こうした事態を避けるためには、二つの方法があります。

  • 事前に一度きちんとリンクをたどる
    リリースからランディング・バナーやリスティング広告からランディングとたどったときに違和感がないかチェックします。できれぱその案件に関係ない人にたどってもらうと、さらに効果的です。
  • 目的に合致しているか再確認する
    コンテクストが弱くなってしまうのは、それぞれの施策を個別に考えてしまうからです。このケースの場合「より多くの見込み客をセミナーに招待する」ことが目的です。リリースはその手段に過ぎません。

極端な話、リリースへのアクセスが少なくてもアクセスしたネットユーザー全員からセミナーの申し込みがあれば大成功ということもあるわけです。個別の施策を個別に判断するのではなく、必ず目的から考えるようにしましょう。

以上の考え方は、ニュースリリースやネット広告だけでなく、Webサイト制作のときにも重視されるべき「鉄則」です。

それだけに「こんなこと当たり前じゃないか」とおっしゃる方がいるかもしれない。

けれどそんな方でも、それなりにネットを活用されていれば、やっぱり「クリックしてがっかりした」経験をお持ちのはずです。お客様に対してそのような「がっかり」を味あわせないためにも、いま一度のご確認をお勧めいたします。

四家正紀

グーグル、ディスプレイ広告のベンチマークを公開

12 years 6ヶ月 ago
グーグルがディスプレイ広告のベンチマークを確認できるツールを公開。国、業種、広告の大きさや形式を選択すると、標準的なパフォーマンスが表示される。
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Display Benchmarks Tool
http://www.richmediagallery.com/resources/benchmarks/
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noreply@blogger.com (Kenji)

CSS Nite in Ginza, Vol.69が終了しました

12 years 6ヶ月 ago

2013年5月16日(木)、アップルストア銀座 3FシアターでCSS Nite in Ginza, Vol.69を開催し、150名ほどの方にご参加いただきました。

20130516ginza69_0176.jpg

ツイートは下記にまとめました。

次のブログで取り上げていただきました。ありがとうございます。

スライドは、追って、本サイトにて公開予定です。スライドを公開しました(5月28日)。

CSS Nite実行委員会

CSS Nite in Ginza, Vol.69 フォローアップ(1)たにぐちまことさんのセッション

12 years 6ヶ月 ago

2013年5月16日(木)、アップルストア銀座 3Fシアターで開催したCSS Nite in Ginza, Vol.69のフォローアップとして、たにぐち まことさん(エイチツーオー・スペース/anygraphica)の『これから始める、スマートフォンサイト制作超入門』のスライドを公開します。

メッセージと補足

スマートフォンサイト制作超入門を担当した、たにぐちです。

短い時間で、また会場の都合で AndroidやWindows Phoneについては言及ができず、細かな話まではたどり着けませんでした。しかし、セッション内でもお話ししたとおり、これからはタブレットなどを含めた「スマートデバイス」がWeb閲覧環境のスタンダードになることは、ほぼ間違いない流れといえるでしょう。

ぜひ、これをきっかけに、スマホサイト制作の学習を始めてみていただければと思います。

セッションで紹介したツールなどのリンク先です。

最後に、学習には是非「マカロン本」こと「iPhone+Android スマートフォンサイト制作入門」も活用いただければ幸いです。

CSS Nite実行委員会

エンハンスト キャンペーンの新機能「入札戦略ツール」のご紹介

12 years 6ヶ月 ago
Posted by Andrea Cohan, AdWords プロダクト マーケティング マネージャー

キャンペーンの一部のキーワードで自動入札機能を使用し、残りのキーワードでは手動で入札単価を指定したい場合や、複数のキャンペーンで使用している同じキーワードに対して、共通の入札戦略(拡張 CPC やコンバージョン オプティマイザーなど)を適用したい場合などはありませんか?

エンハンスト キャンペーンにアップグレードすると、数週間以内に新たな自動入札ツール「入札戦略ツール」をご利用いただけるようになります。このツールを使用すると、1 つのキャンペーン内でさまざまな入札戦略を併用することができます。

入札戦略ツール

入札戦略ツールは [共有ライブラリ] で使用します。「クリックの最大化」「拡張 CPC」といった入札戦略の中から目標に合ったものを選び、その入札戦略を適用するキーワードや広告グループ、そしてキャンペーンを指定します。




入札戦略 機能 用途
検索ページの目標掲載位置 検索結果の 1 ページ目、あるいはページ上部での広告掲載を目標に、入札単価が自動的に設定されます Google 検索結果ページの上部や 1 ページ目での広告掲載を増やしたい場合
クリック数の最大化 指定した目標予算の範囲内でクリックを最大限に獲得できるよう、入札単価が自動的に設定されます サイト訪問者を集めることが主な目標である場合

費用を一定の範囲におさめながら、各キーワードから得られるクリックを最大化したい場合
目標コンバージョン単価 目標とする平均コンバージョン単価を維持しながら、コンバージョンを最大限に獲得できるよう、入札単価が自動的に設定されます 目標コンバージョン単価の範囲内でコンバージョンを最大限に獲得したい場合
拡張 CPC コンバージョンにつながる可能性に応じて、あらかじめ設定された入札単価の引き上げや引き下げを行います コンバージョンの獲得が主な目標だが、キーワードの入札単価はご自身で設定したい場合

 目標コンバージョン単価と拡張 CPC では、広告の掲載機会が生じた時点でデバイスや場所などの情報をリアルタイムに分析し、最適な入札単価を割り出します。この技術は今後、他の入札戦略にも組み込まれる予定です。

入札戦略ツールの活用方法

入札戦略ツールでは、複数のキャンペーンで使用されているキーワードに共通の入札戦略を適用したり、1 つのキャンペーン内で複数の入札戦略を併用したりすることが可能です。

たとえば、ネットワーク セキュリティのコンサルティング会社を運営していて、認知度の向上を目標に、複数のキャンペーンで同じキーワード「ネットワーク セキュリティ」を設定したとします。このキーワードに対して「検索ページの目標掲載位置」の入札戦略を適用すれば、キャンペーンを問わず、そのキーワードで検索された際に広告が上位に掲載される可能性を高めることができます。

また、販売促進を主な目的とする別のキャンペーンでは、一部の広告グループで認知度向上のためのキーワードも設定しているとします。このような場合には、販促用の広告グループに「目標コンバージョン単価」を適用する一方、認知度向上のためのキーワードでは「検索ページの目標掲載位置」を使用することもできます。

入札戦略ツールの詳細については、ヘルプセンターでご確認ください。なお、他のすべての自動化機能と同様に、入札戦略の掲載結果については、広告掲載の目標に照らして定期的に確認することをおすすめします。

Google では、入札戦略ツールやコンバージョン オプティマイザーでの総クリックスルー コンバージョン対応といった新機能のほかにも、広告掲載の目標(投資収益率の向上など)をより簡単に達成していただくためのさまざまな機能の開発に取り組んでおります。 入札戦略ツールに関するご意見やご感想がございましたら、ぜひ Google Ads の Google+ ページ(英語)にご投稿ください。
noreply@blogger.com (Google Blog)

CSS Nite in Ginza, Vol.69 フォローアップ(2)西畑一馬さんのセッション

12 years 6ヶ月 ago

2013年5月16日(木)、アップルストア銀座 3Fシアターで開催したCSS Nite in Ginza, Vol.69のフォローアップとして、西畑 一馬さん(まぼろし)の『今度こそ始めるjQuery超入門』のスライドを公開します。

メッセージと補足

今度こそ始めるjQuery超入門を担当しました、西畑です。

昨今ではスマートフォンやHTML5の普及によりJavaScriptの知識のニーズは益々高まっています。jQueryはJavaScriptを簡単に取り扱えますが、非プログラマーの方には少し敷居が高いかもしれません。しかし、1度覚えてしまうと、サイトで表現できることの幅がグッと広がります。ぜひ、これを機会にjQueryをもう一度でも勉強してみてください。

お勉強の際にはドーナツ本をご活用していいただけたらうれしいです。

また、じっくりと勉強してみたい方は弊社のjQuery講座もご検討してみてください。

最後になりますが、ご参加いただきありがとうございました!

CSS Nite実行委員会

Google+のコメントを表示するWordPressプラグイン: Google+ Comments for WordPress

12 years 6ヶ月 ago

Google+で共有されたコメントをWordPressのコメントとして表示する「Google+ Comments for WordPress」というプラグインを紹介する。Googleが運営しているBloggerは、Google+のコメントをブログで閲覧できる機能を標準機能として先日組み込んだ。Google+ Comments for WordPressは、これと同じ機能をWordPressに実装するプラグイン。

- Google+のコメントを表示するWordPressプラグイン: Google+ Comments for WordPress -

Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM

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