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Googleアナリティクスの新機能・コンテンツグループを使って、ページを自由に分類して分析してみよう

12 years 8ヶ月 ago
Web担当者Forumの2014/1/23の記事をどうぞ。
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2014/01/23/16806

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緊急レポート Googleアナリティクスのユーザーインタフェースが大きく変更に
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Google アナリティクスの「(other)」と「(not set)」がレポートに表示される理由と対処法

Google アナリティクスの「平均目標値」を理解する

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Google アナリティクスの「離脱ページ」と「離脱率」を理解する
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Google アナリティクスのページや訪問の「滞在時間」を理解する
GAの「新規」と「リピーター」は「新規ユーザー」「リピートユーザー」ではない
Google アナリティクスの「ユーザー数」を理解する
Google アナリティクスの「訪問数」を理解する
Google アナリティクスのページビュー数とイベント数を理解する
Google アナリティクスのディメンションと指標の違いを理解する
Google アナリティクスのトラッキングコードを実装する
Googleアナリティクスのプロファイルに閲覧ユーザーを追加する
Googleアナリティクスのプロファイルに基本的なフィルタをかける
Googleアナリティクスのプロファイルの目標を設定する
「URLクエリパラメータ」とは何か、 どのような場合に「除外」するべきなのか?
Googleアナリティクスのプロファイルの「デフォルトのページ」を設定する
Googleアナリティクスの新規プロファイルを作成する
Googleアナリティクスの新規アカウントを作成する
[email protected] (hiromi ibukuro)

2013/11広告業売上、全体では前年同月比3.2%増、ネットは11.2%増で4か月連続二けた増

12 years 8ヶ月 ago
2014/1/22の経済産業省の特定サービス産業動態統計調査から。http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/tokusabido/result/result_1.html

全体では前年同月比で3.2%増と8か月連続プラス、新聞は3.7%増で6か月連続プラスに。テレビは3.3%増、雑誌は4.7%減と3か月連続マイナス。インターネット広告は11.2%増と4か月連続で二けた増。

ラジオは20カ月連続マイナス。折込・ダイレクトメールもこの1年くらいはマイナスが殆ど。


[email protected] (hiromi ibukuro)

SEOの最適化を考える

12 years 8ヶ月 ago
「SEOの最適化」?「SEO対策」ばりに意味不明な言葉の使い回しだろ、、、と思われた方もいるかもですが、いえいえ、全く正しい使い方です。Googleの進化と共に消え去りつつある従来のSEOに変わる今後のSEOモデルの形を … 続きを読む

Googleウェブマスターツール、リダイレクトURLに発生するクロールエラーレポートを改善

12 years 8ヶ月 ago

Googleはウェブマスターツールにおいて、リダイレクトが発生するURLに起きるクロールエラーの扱い方を改善した。クロールエラーの対象がリダイレクト元からリダイレクト先へ変更になった。

- Googleウェブマスターツール、リダイレクトURLに発生するクロールエラーレポートを改善 -

Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM

【海外SEO】鈴木謙一

ステークホルダーにフィードバックするニュースリリース。 企業のCSR活動のアンケート結果をコンテンツに。

12 years 8ヶ月 ago
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すでにニュースリリースで発表させていただきましたとおり、2013年12月の月間ベストリリース賞はキヤノンマーケティングジャパン株式会社様です。

2013年12月の月間ベストリリース賞、受賞リリースはこちら!
News2uリリース 2013年12月の月間ベストリリース賞

News2uリリース 2013年12月の月間ベストリリース賞

キヤノンマーケティングジャパン株式会社

選定理由(審査委員長・神原弥生子のコメント)

2013年12月のベストリリース賞は、キヤノンマーケティングジャパン株式会社さまの、CSRに関するニュースリリースです。

CSRのコーナーをコーポレートサイトに用意して、情報発信をしている企業は多数あります。顧客やステークホルダーの関心が、企業の商品やサービス、業績だけでなく、CSR活動などに広がっていることがその背景にあります。

一方で、自分たちのCSR活動をどのように評価をするかということは大きな課題の一つでしょう。

今回受賞したニュースリリースは、自社のCSR活動のテーマや項目について社内外のステークホルダーに対してオンラインでアンケートを実施。その結果をふまえて「重点テーマ」を設定し、CSR行動計画の策定へと結びつけている、非常に斬新な取り組みだと思います。

そのような企業の地道な活動とその意義について考えるきっかけとなるリリースです。

選定のポイント

  • 自社のCSR活動を社内外から評価してもらうという視点が新しい
  • ニュースリリースに必要情報がしっかり紹介されている
  • 調査の詳細内容がわかるサイトが用意されている
受賞コメントをいただきました!

0115canon
キヤノンマーケティングジャパン株式会社 西尾 元雄様(左)、早坂 修一様(右)

今回のCSRアンケートは、個人や法人のお客様から、サプライヤー、販売店、ビジネスパートナー、NPO、学生、社員に至るまで、当社と担当者を通じて日頃関わりのあるステークホルダーに依頼し、幅広い意見の収集が実現できました。アンケートで得た生の声や評価を分析して今後のCSR活動に生かすとともに、ステークホルダーにフィードバックするかたちでキヤノンの信頼性向上にも繋がれば、という思いでニュースリリースとして配信しました。

キヤノン本体の「リリース」掲載においては、ニュース性があるか、メディアに取り上げられる内容かの視点で選定されることも多く、自分たちの活動全てを発信していくことがなかなか難しいという悩みもあります。そんな中で広報の伊原さんを筆頭に「News2uリリースを媒体として使っていこう」という考えにより、ニュース性はそれほど高くないけれど、多くの人に知ってほしい自社の活動についても情報発信することが可能になりました。

実際にリリースを作成する担当者は、ライティングの専門ではないので、ニューズ・ツー・ユーから教わったことを参考にしながら書いています。正式には「当社に期待するCSR活動に関するアンケート」と、堅くなりそうな文言を、検索キーワードでも引きの強い「CSRアンケート」に変えるなどタイトルも工夫しました。

News2uリリースで配信すると継続的にPVが上がりますし、5年ほど続けているアクセス解析でも、1週間以内に検索エンジンに引っかかるなど、News2uリリースの活用がうまくいっているのではないかと感じています。実際にキヤノンマーケティングジャパングループのCSR活動事例をまとめた「CSRナビ」をNews2uリリースに掲載したところ、2週間で1万PVを誘導したという実績もあります。

今回のCSRアンケートも斬新で面白い取り組みと評価いただき、ベストリリース賞を受賞できたことは大変嬉しいです。今後もWebサイトへの誘導、情報の蓄積、情報の拡散の3点を継続的に続けていきたいと思っております。

キヤノンマーケティングジャパン株式会社
総務・CSR推進本部 主席 西尾 元雄様
同・CSR企画推進グループ 課長代理 早坂 修一様

キヤノンマーケティングジャパン株式会社様、ご受賞おめでとうございます。

saico

Twitterに関する意外過ぎる10大統計

12 years 8ヶ月 ago
最近、Twitterに関する記事を余り投稿してこなかったSEO Japanですが、世間的にはIPO、そして利用者数も増え続けているようで着実にさらなる盛り上がりを見せているようです。日本でも世界の秒間ツイート数のトップ5 … 続きを読む

Googleのマット・カッツ、リンク獲得が目的のゲスト投稿にダメ出し

12 years 8ヶ月 ago

米Googleのウェブスパムチームを率いるMatt Cutts(マット・カッツ)氏はSEOを目的としたゲスト投稿の利用に対して個人ブログの記事で明確に警鐘を鳴らした。ゲスト投稿は日本ではなじみがないが米国ではリンク獲得として使われている。とはいえ、SEO目的のゲスト投稿が禁止になった背景は必ず知っておかなければならない。

- Googleのマット・カッツ、リンク獲得が目的のゲスト投稿にダメ出し -

Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM

【海外SEO】鈴木謙一

第41回HCD-Netサロン「HCDの活用 in 京都」会場変更

12 years 8ヶ月 ago

恒例となっている京都でのイベントを企画しました。

今回は、HCDやユーザーエクスペリエンスに関連する分野で活動されている講師に話題を提供していただき、参加者でディスカッションを深める予定です。

申込者が多いため、定員を90名に増員しましたが満員になりました。

また、会場を「 60周年記念館1階講義室」に変更しましたので、ご注意ください。

■日時:2013年1月24日(金)17:00~20:15 (受付:16:30~)

■会場:京都工芸繊維大学(地下鉄松ヶ崎駅より徒歩8分)

           http://www.kit.ac.jp/01/01_110000.html

           60周年記念館1階講義室

           http://www.kit.ac.jp/01/gakunaimap/matugasaki.html

■主催:人間中心設計機構

          京都工芸繊維大学工芸学部櫛研究室

■定員:90名(申込順)

■参加費:会員:2,000円、学生会員:1,000円

             一般:5,000円、一般学生:1,000円

■プログラム

17:00-17:10「HCDとデザイン思考」山崎 和彦氏(千葉工業大学・教授)

17:10-17:20「HCD-Net関西支部活動」水本 徹氏(HCD-Net関西支部・支部長)

17:20-17:45「オムロンヘルスケア ヒトを想うカタチ」

                  湯本 将彦氏(オムロンヘルスケア株式会社UXグループ)

17:45-18:10「デンソーにおけるHCDの活用事例」

                  中村 耕治氏(株式会社デンソー・次長)

18:10-18:35「ソフトデバイスにおける最近のデザイン活動」

                  八田 晃氏(株式会社ソフトデバイス・代表)

18:45-20:15 パネル発表およびディスカッション

・HI Performance MAP 2013、小松慶充(株式会社オーバルプラン)

・授業事例報告、大草真弓(成安造形大学)

・文化特性を考慮した観察分析手法としてのKH法の提案、浅野花歩(千葉工業大学)

・体験を考慮したThinkGoodsプロジェクトの活動、青木大地(千葉工業大学)

・ユーザエクスペリエンスの定量化はなぜ難しいか?、安井鯨太(和歌山大学)

・類推型発想支援WEBアプリケーションの開発、松尾秀行(和歌山大学)

・研究開発環境の革新をめざした機能的デザインとその創出プロセス、米澤俵介、熊内智哉、大角雅幸 (株式会社堀場製作所)

・業務機器のUXにおける高い状況依存性を考慮したデザイン方法、前川正実(株式会社操作デザイン設計)

・不安全行動を体験させる仕掛けに基づく学習支援システム、梅野光平(関西大学)

・発表タイトル未定、伊藤晶子(京都工芸繊維大学)

・NECのソーシャルバリューデザイン、福本岳也(日本電気株式会社)

・施設ペルソナを用いた業務用製品のインタラクションデザイン、水本徹(シスメックス株式会社)

・高齢者のための機器のわかりやすさと近づきやすさに関する一考察、伊藤彰子、岡田 明(大阪市立大学大学院)

・ファブラボ北加賀屋:ユーザーが広げる「つくりかたの未来」の実践、白石晃一、津田和俊、松本薫、福田卓郎(ファブラボ北加賀屋)

・シスメックスにおけるGUIデザイン取り組み事例、有吉俊輔(シスメックス株式会社)

・製品開発プロセスへのUCDの導入、前田 哲哉(京セラドキュメントソリューションズ株式会社)

ストーリーを活用したユーザーエクスペリエンスデザインの研究 佐々木俊弥 千葉工業大学大学院
航空管制卓システムのユーザーインターフェースの提案 平子 元 千葉工業大学
アドホックコミュニケーションをサポートするビジュアルコミュニケーション環境 久木元 伸如 "京都大学学際融合教
育研究推進センター "
愛着をもたれる製品デザインプロセスの研究 青木 拡市朗 千葉工業大学大学院
魅力的な体験のための発想手法の研究 藤松 裕士 千葉工業大学大学院
わら電灯 〜肝試し専用懐中電灯〜 三田地 博史 京都工芸繊維大学
・ストーリーを活用したユーザーエクスペリエンスデザインの研究、佐々木俊弥(千葉工業大学)
・航空管制卓システムのユーザーインターフェースの提案、平子元(千葉工業大学)
・アドホックコミュニケーションをサポートするビジュアルコミュニケーション環境、久木元 伸如(京都大学)
・愛着をもたれる製品デザインプロセスの研究、青木拡市朗(千葉工業大学)
・魅力的な体験のための発想手法の研究、藤松 裕士(千葉工業大学)
・わら電灯 〜肝試し専用懐中電灯〜、三田地博史(京都工芸繊維大学)

■参加申込方法: 満席となりました。ありがとうございました。

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講師のプロフィール

■湯本 将彦(オムロンヘルスケア(株))

文具事務用品メーカー勤務を経て、2006年オムロンヘルスケア(株)入社。体組成計、歯ブラシ、歩数計等の商品デザインマネジメント業務に従事。現在は、デザインコミュニケーション部ユーザ・エクスペリエンスグループ所属し、商品企画、商品デザインのためのユーザーリサーチ等を遂行中。

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■中村 耕治(株式会社デンソー)

株式会社デンソー 技術開発センター DP-MJJ室 担当次、1988年名古屋大学大学院工学研究科修了。同年、株式会社デンソーへ入社。基礎研究所にて自動車用HMIおよび人間工学研究に従事。2011年より人間中心設計手法の研究開発への適用を進め、現在に至る。

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■八田 晃氏(株式会社ソフトデバイス)

96年京都工芸繊維大学大学院修了、同年入社。インフォメーションアーキテクト/インタラクションデザイナとして、家電や業務機器、車両など組み込み系UIを中心に様々なUIデザインに関わる。2007年同社CTO、2008年より現職。京都工芸繊維大学、成安造形大学非常勤講師

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山崎和彦

【第5回】オウンドメディアを活用したSEO強化

12 years 8ヶ月 ago
fuse201309
問題はいかに外部リンクを増やすか

パンダアップデート以降、コンテンツを中心とした新しい時代のSEOのレースが幕開けしたことを、前回のコラムで説明しました。Googleは、外部リンクに偏重したアルゴリズムを是正し、検索ユーザーの満足度によりフォーカスした検索結果を目指しているように思われます。検索ユーザーの満足度を高めるとは、キーワードとの関連性が高く良質なコンテンツを有しているサイトやページを優先的に上位に表示させることで、以前のように有償の外部リンクサービスを受けて順位を競うような時代は終焉を迎つつあるわけです。
前回のコラムでは、コンテンツ力をあげることが、いかに重要であり効果があるかということを述べました。一方で、一体外部リンク対策はどうすべきなのかという疑問が残ります。現在も有償の外部リンクサービスを受けている読者も多いと思いますし、はたして有償の外部リンクサービスを止めて、代替となる外部リンク対策はあるのかと疑問をお持ちの方も多いのではないかと思います。

そこで筆者が、解決策のひとつとして提示しようと思っているのが、オウンドメディアです。オウンドメディアという呼び名がわかりづらければ、自社サイトやサテライトサイトと言ってもよいでしょう。私がこのようなサイト構築を実践し効果を上げたのは5年以上も前のことですが、当時はオウンドメディアという便利な呼び方がなかったのでサテライトサイトと表現していました。しかし最近は「オウンドメディア」という便利な呼称が流行っているので、このコラムではオウンドメディアで統一したいと考えます。

「オウンドメディア」という呼称に慣れていない方のために若干の説明を加えたいと思いますが、わたしがここで使う「オウンドメディア」という呼称には、厳格な定義はありません。簡単にいえば、自社のメインサイト(ブランドや会社、商品、サービス)とは、別の場所(ドメインと言っても良い)にサイトを置き、潜在層とのコミュニケーションを行う自社メディアを意味しているつもりです。Ownedとは「自分の」ということなので、自社メディアと考えていただくのが一番イメージに近いかもしれません。

さて有償の外部リンクサービスに頼らずに外部リンクを集めるには、前回のコラムでもお伝えした通り、ユーザーを引きつけるようなコンテンツを用意する必要があります。コンテンツ強化によって外部リンクを集めるということは、かなり難易度が高いようにも思われるかもしれません。実際に簡単でないことは事実ですが、糸口は沢山あります。
まずはターゲットとなるユーザーの欲しい情報、ニーズを理解し情報を発信することが挙げられます。ターゲットユーザーを理解できれば彼らが必要としている情報は自ずとわかってきます。彼らの知りたいというニーズに応える情報を発信すれば良いわけです。自社商品やサービスについても通り一辺倒の説明だけでなく、より深い理解を促すように多角的な情報やユーザーの体験談などを掲載することも有益です。また新商品から広報活動まで、様々な企業活動を、報道用のプレスリリースだけでなく、より広範にニュースリリースとして情報を発信することもひとつの手です。

つまり検索ユーザーのニーズに応えたり、興味を喚起させたり、理解を促すような情報を発信できれば、自ずと外部のサイトで紹介されたり、ソーシャル上で情報が伝搬するようになり、自然と外部リンクとしての評価が高まっていきます。ただ、いきなり外部リンクを増やすということに固執しないほうが良いかもしれません。外部リンクを増やすというのは最初のうちは難易度が高いので、それよりもソーシャルメディアで情報を流通させるには、どのようなコンテンツが必要かという発想で、企画を考えたほうが良いと思います。

オウンドメディアがSEOに必要な理由

さてここまでコンテンツを強化することにより外部リンクの評価を高めることについて説明してきましたが、それではなぜオウンドメディアが外部リンク強化に有効なのでしょうか。当然自社の商品やサービスを紹介する自社のメインサイトも、コンテンツを強化して外部リンクの評価を高める必要性があることに変わりありません。ただ自社のメインサイトの集客には限界があるのではないかと筆者は考えます。

潜在層を掴むためには、ビックワードやミディアムワードを上位表示させることが重要ですが、自社のメインサイトで潜在層を呼び込むSEOの戦略は適さない場合があります。検索エンジンの評価の対象となるキーワードは、コンテンツと密接に関連づけられています。自社のメインサイトのコンテンツは、当然商品やサービスが主軸にあるため、商品やサービスに関連するキーワードを上位表示させることには適しています。たとえば、「ベビー向け石鹸」とか、「無添加化粧品」とか商品ジャンル名などに該当するキーワードであれば、難易度は別としても、コンテンツとの一致は図りやすいはずです。
しかし商品の購入意思決定まで至っていない興味段階の多くの潜在ユーザーは、商品やサービスにダイレクトに結びつくキーワードとは別の検索ワードで情報検索をしています。たとえば「ベビー向け石鹸」の潜在ユーザーは、「赤ちゃん スキンケア」などのキーワードで情報を検索しているでしょう。「無添加化粧品」の潜在ユーザーであれば、「敏感肌 スキンケア」などのキーワードで検索しているのではと思われます。

マーケッターとしては、商品ジャンル名に該当するようなユーザーのウォンツを示すキーワードも、潜在ユーザーが情報検索をするときに使うニーズ系のキーワードも、両者ともに上位表示させたいと思うかもしれません。しかし実際には、難易度の高いキーワードの2ワードを追うことは困難を極めます。検索エンジンはピラミッド型の構造であるWebサイトの最上部、つまりトップページを最大評価します。Googleは基本的には1つのサイトを単一のテーマとして評価しています。ビックワードや難易度の高いミディアムワードなど2つのワードを共存させ上位表示させるということは難しいわけです。「赤ちゃん スキンケア情報」というコンテンツを自社のサイト内に設置することはできますが、コンテンツ自体はどうしても2階層目以降に位置することになるため、上位表示させるには不利な条件となってしまいます。つまり「ベビー向け石鹸」と「赤ちゃん スキンケア」のような2つのキーワードを、同じサイトで上位表示させることは極めて困難であると言えます。

オウンドメディアをSEOの戦略として活用する意味がここにあります。購入意思が明確なユーザーから対象を広げ潜在層のニーズに応える情報サイトを構築すれば、SEOによって多くの潜在ユーザーと接触を可能にすることができるからです。検索エンジンは、1サイト1テーマ、1ページ1テーマとして評価を行っています。前述した商品サイトやサービスサイトでは、テーマは商品やサービス自体にあるため、より広範にキーワードを広げる難しさがあります。その点、潜在層のニーズをテーマとしてオウンドメディアをつくれば、ビックワードだけでなく、ユーザーの広範な検索ニーズをもとに集客が可能となるわけです。

オウンドメディアで外部リンクをマネージするという考え

さらに発展させれば、複数のオウンドメディアを構築し、衛星サイトのように自社のメインサインの周囲に張り巡らせる方法もあります。興味を抱いた閲覧者を回遊させ、更にいろいろな方向でユーザーの興味やニーズに応える構図です。このように複数のサイトを回遊させることは、リンクを張り巡らすことにもつながり、外部リンクを自らマネージするということにつながります。ここまで発展できれば、有償の外部リンクの会社に大きな予算をつぎ込む必要もなくなってきます。これはとても大きな絵ですが、長期的にSEOを考えるのであれば、このようなコンセプトの可能性について意識しても良いのではないかと考えます。

なおリンクの方法は自然体であるべきで、不自然なリンクはスパムになりますので注意が必要です。基本的には来訪者の満足度を高めることを一義に自然なリンクの設計をすることが望まれます。また発リンク(※発リンクとは、自身のサイトから外部のサイトへリンクを設けることを指します。被リンクの逆と考えると分りやすいでしょう)は、リンク価値の受け渡しになるので、周到に計算しておくことも肝要です。

潜在ユーザーを啓蒙できるというSEO以外の利点

オウンドメディアのメリットは、SEOだけに留まりません。潜在層の獲得には、自社商品やサービスを掲げている自社サイトよりも、オウンドメディアのほうが有効に働くからです。ITが進化した現在、ユーザーの情報を選別する目はかなりシビアになってきています。IT以前、多くの情報は、マスコミやメディア、一部のメーカーやブランド側にありました。その頃はメーカー側のメッセージに対してもユーザーは、有り難く耳を傾けてくれていたわけですが、ITが発達し、多くの情報の流通が可能になって以降、ユーザーは、メーカー側やブランド側のメッセージを本能的に避けようとする傾向にあります。自社の商品の良さを謳っても、ユーザーにとっては我田引水ではないかという疑念のほうが最初に持ち上がるからでしょう。自社の商品やサービスが良いという主張には、バイアスがかかっているのでないかと悟っているわけです。メーカーやブランド側のサイトで啓蒙するために良質なコンテンツを用意したとしても、どうせ我田引水ではないかという先入観のあるユーザーには、なかなか刺さりづらいのが現状です。

ユーザーが求めているのは、もっと公正な情報です。バイアスのかかっていない公平な情報や正しい情報をもとに、購入決定にあたり最適な判断を下したいと思っているわけです。そうでなくても自社商品への熱い思いは、自ずと煽りすぎのコンテンツを提供することになってしまいます。熱意をもって語れば語るほど、ユーザー側は引いてしまうという構図です。それは現在のマッケーターの宿命のようなものなのかもしれませんが、マーケッターは、バイアスのかかった情報を敬遠したいと思う現在のユーザー心理に、もっと敏感になる必要があると思います。

さて、こうした状況を打開するアプローチとして有効なのがオウンドメディアによる情報サイトだと筆者は考えます。自社の商品サイト上で、自身の商品ばかりを謳うのではなく、ユーザーの知りたい情報に的確に応答する、良質な情報サイトをユーザーに提供すれば、潜在ユーザーとの豊かなコミュニケーションを成立させてくれるでしょう。
オウンドメディアで情報を発信するということは、潜在ユーザーの心に届くように、語る場所を変え、語り口を変えるということを指します。ベビー向け石鹸を販売しているメーカーであれば、潜在層が興味を示す「赤ちゃんのスキンケア」に関わる情報サイトを構築すれば良いでしょう。良質なコンテンツとSEOの効果が発揮できれば、潜在的なユーザーを磁石のように集めることが可能になります。

さらに「良い記事を読んだ」。「ためになった」というWeb体験は、良質なブランド体験に昇華することになります。この情報を発信しているブランドやメーカーに対して良好なイメージが醸成され記憶され、いずれ訪れる購入意思決定時の、ブランド選定に大きく作用することにつながるはずです。これこそが、潜在層に広くくさびを打つ最良なアプローチではないかというのが筆者の考えです。Web戦略のコラムで、「コンテンツ力×集客力」は鉄板の方程式だと述べましたが、まさしくこのオウンドメディアの戦略は、この鉄板の方程式を実践するものであり、その効果は計り知れないものだと考えます。

>>次ページ「効果が実証された事例

布施 譲

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