意味的な繋がりをGoogleに確実に伝えることに役立つかもしれない「hタグ」と「liタグ」の上手な使い方を解説 。hタグの下に出てくるliタグの項目は意味的に等しく近い。つまり、hタグの見出しは、その下のliタグのリストすべてにかかる。
- セマンティックSEOを考慮したhタグとliタグの上手な使い方 -
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昨日のエントリーの続き
レポートには、あるグローバルマーケターの「ノン・ワーキング・メディア」削減の話が入るが、この件はまた別途機会を設けて解説を加えたい。ここではWPPの戦略視点は「グローバルマーケター」の「グローバル指標」にある」ということ・・・。
で、続きは
「透明性」より「アービトラージ」
WPPは24/7ネットワークを自社に持ち、フェイスブック(FBX)やツイッターとグローバルパートナーシップを結ぶ事から始まり、
http://wpp.com/wpp/press/2013/jun/06/twitter-and-wpp-announce-global-strategic-partnership/
24/7の買収合戦の敵対相手だったマイクロソフトのアドネットワークとエクスクルーシブの提携を行うなど、(プレミアム)パブリッシャー側の取り込みは北米で250社に及び、世界で1000社12カ国のリーチを持つ(2013年12月時点) 。
ホールディング会社WPPの戦略会社としてのXaxisは、(プレミアム)パブリッシャーとダイレクトにつながっている事、をエッジ(売り)としている。SSPと呼ばれようが、アドエクスチェンジと呼ばれようが、グローバル(対応)スケールとプレミアムの高さを誇り、他のエクスチェンジやDSPでは買付け出来ないプレミアム枠(オーディエンス)を強調する。「プログラマティックにTier1プレミアムを買い付けるビジネス」であり、「RTBエクスチェンジで有象無象を販売する」のとは違う。自社ではトレーディングデスク、と呼ぶ事も避け、世界最大のDMP、オーディエンスプラットフォームと呼ぶ。24/7のConnectというシステムでパブリッシャーとの接続拡大を2012年から準備を行っていた(つまり合併作業は今に始まった事ではない)。アービトラージの買付けリスクを背負いながらのパブリッシャーとの交渉(advance inventory deals)は、小さな資本のDSP社、SSP社、アドエクスチェンジ社では到底できない「ワンストップ」の構造を作った。今後も買収をするならグローバルのSSP側の技術の強化が考えられよう。
Xaxis/WPPが目指すは、いわば、世界最大の「憧れの」DMPだ。グローバルマーケターのためのプラットフォームだ。誤解を恐れず言えば、ユニリーバ、フォード、キンバリークラーク級をターゲットにしている。Lesser氏は「仮に、世界最大のグローバル広告主の立場に立って考えてみた場合、オークションベース(RTB)で競合他社と枠取りを競ったり、無数の小さなプレーヤーと競ったり、そんなチマチマした世界を望むはずがない。資本とデータを最大駆使して、最も高品質のあつらえのインベントリーを買いたいはずだ。実際、パブリッシャー側は喜んでプレミアムを欲しがるグローバルプレーヤーにインベントリーを提供したいし、しかも先買いのコミットメントがあるとなると、なおさらだ。我々は高品質プレミアム枠を自社独自のデータと共に、限られた顧客にダイレクトに提供するのが役目だ」
http://www.adexchanger.com/agencies/wpp-groups-xaxis-imbibes-247-media-gaining-a-sell-side-edge/
WPP内部のコンサルタントと、ディレクション
今回、満を持しての24/7とXaxisの統合の発表であったが、下記のWPP内のLLC会社Media Innovation Group(MIG)は閉じることになる、とLesser氏はコメントしている。冒頭で紹介したMIGだ。Lesser氏が24/7買収後にWPP内に設置した会社で、全テクノロジーを見渡してWPP内で横断的にテクノロジーコンサルテーションをする会社だった。WPP内では「ワンストップ」に見せる事に効果がある今回の発表だったが、WPP内部的にはXaxisはメディアの「グループM」の傘下で、24/7はグループMの外部と、別れていた。コンサルタントとしてMIGが間を繋いでいた形だった。ホールディング会社の中には、数ある機能とテクノロジーを結ぶ中立コンサル会社が必要で、この役目こそがCEO兼コンサルタントであるLesser氏だった。
Media Innovation Group
: Strategic consulting services, custom implementation of technology-driven marketing solution
http://www.wpp.com/wpp/companies/the-media-innovation-group-mig/
今回の発表は、地理的リーチをグループMスタッフの協力を得ながらXaxisに塗り替え、一方で旧仲間の24/7 Real Media側の調整をつけて、新生Xaxisブランドに統一できた、Lesser氏の大仕事が一区切りついた、という所が内情だろう。統合するための部署横断、地理的横断の努力、最新の技術の知識、リーダーシップを取ったLesser氏の勲章の記事、というのが私見だ。
いつもながら、「そうさせる」ディレクションをするマーチンソレル氏の迫力にも恐れ入る。
金額はすべて、1ドル=100円換算

こんにちは。やまざきです。
「イメージを入れて資料をもっとわかりやすくしたい、かっこよくしたい」「ブログにアイキャッチ画像を入れたい」そんな時にさっと使える「無料」「商用利用可」「クレジット表記不要」なフリー素材配布サイト・検索サイトをまとめてみました。今回は写真だけでなく、ワンポイントや図版で使えるアイコンサイトもご紹介します。
※二次販売・配布の禁止や、まれに上記に該当しない素材が混ざっていることもありますので、各素材の利用規約は必ずご確認ください。
そのまま使えるハイクオリティ素材「PAKUTASO -ぱくたそ-」
管理人さんによる品質チェックがあり、ノイズ処理やトリミングがあらかじめ行われているので、そのまま使えるクオリティの高い写真になっています。企画・コラボ写真にはユニークなアングル、シーンも沢山あるので、“遊び”をプラスするのにもよいかもしれません。詳細な検索条件は設定できませんが、会員登録も不要で、規約もわかりやすいのでおすすめです。
スタンダードで使いやすそうなカットが豊富な「photo AC」
ビジネスで使いやすいスタンダードなカットが豊富なサイトです。
「人物」「ビジネス」カテゴリーの他、「季節・行事」「年賀状」カテゴリーも充実しているので、季節のご挨拶などに利用してもよいかもしれません。ファイルサイズが複数用意されているのも便利です。
※ご利用には会員登録(メールアドレスとパスワード)が必要です。

全国のアマチュアカメラマンさんが撮影した写真を無料提供しているサイトです。とにかく数が多いです。「こんな感じのイメージなんだけど具体的なキーワードが思いつかない」という時にカテゴリを参考にぽちぽちとクリックしていくとよいかなと思います。
パブリック・ドメインの画像が集められている「Pixabay」
知的財産権が発生しない(または消滅した)パブリック・ドメインの画像を検索、ダウンロードできるサイトです。
元はドイツのサイトになりますが、日本語をはじめ多数の言語に対応しています。ハイクオリティな写真が多く、とりわけ右上のプルダウンから「エディターズ・チョイス」を選択すると選りすぐりの写真を一覧出来ます。ただ、昆虫や爬虫類のアップ写真も多いため苦手な方は心構えをしておくとよいと思います。
※モデルリリースを取得していない人物写真が含まれていることがありますので、ご利用用途にはご注意ください。

30サイト以上の「商用利用可」「クレジット表示不要」の素材サイトを横断検索できるサイトです。
検索対象にするサイトの選択も出来て、一気に探せるのでとにかく便利です。
※検索結果に表示されるリンク先は、タダピク外の各素材サイトになりますので、 リンク先の規約は必ずご確認ください。
![]()
カラーでかわいらしいテイストですが「PC機器・メディア」や「ウェブ」カテゴリのアイコンはビジネスでも使いやすそうです。
全て背景が透明な透過PNGでダウンロードでき、アイコン自体の使い勝手もとてもよいです。サイズも豊富で、すべてのサイズを一括ダウンロードできて便利です。

立体的で光沢感のある、作り込まれたアイコンが豊富なサイトです。
こちらはアイコンの背景色をサイト上で指定して見え方を確認できたり、カラー別でも検索できるので、見え方を揃えてより統一感のある資料にできると思います。商用利用可能なアイコンを検索するには、左側の条件指定「Commercial use」から「Only」を選択してください。
PNG Factory ※リンク先はフランス語、英語になります。
![]()
シンプルでユニークなシルエットアイコンが現在2000点以上配布されています。
個別にダウンロードでき、PNGファイルと、サイズやカラーなども自由に変更できるSVGファイル(ベクターデータ)で配布されているので、用途に合わせてデザイナーに加工してもらうことも可能です。
フリー素材のモデル写真を、製品やサービスに直結する内容と組み合わせる際に、気にかけておくとよいポイントをご紹介します。
多くの人が利用できるフリー素材では、他社と被ってしまったり、各所で使われているためモデルさんの印象が強すぎてしまったりと、せっかくのブランドイメージが「どこかで見たことがある」ものになってしまう可能性があります。

顔まで見せる必要がない時は、顔をはずし、雰囲気は伝わるように手元など一部分をクローズアップしたトリミングをしてみてください。顔が全く入らないとちょっと怖い写真になってしまうこともあるので、あごを少し入れるのがポイントです。
パワーポイントのトリミングツールでも出来ますので、ぜひお試しください。
こんにちは。3月発売の書籍「ビジュアルWeb解析」を鋭意執筆中の清水です。
アクセス解析イニシアチブ主催のセミナー「チームの意思決定に不可欠なデータのビジュアライズ」(参加レポート)に参加いただいた小杉さんのWEB解析 Advent Calendar 2013(Facebook)(ATND)に参加したので久しぶりにブログ記事を書いてます。
Google検索のCTR(クリック率)を調査したデータをまとめたレポートを、CATALYSTが公開した。検索結果1位のCTR率は「17.16%」。モバイルのCTRはデスクトップよりも低い。ロングテールキーワードのクエリは全般的にCTRが高い。
- 検索結果1位のクリック率は17.16%、ロングテールはCTRが高い 〜 CATALYST調べ -
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先週GoogleおよびGoogleのエンジンを使用しているyahoo!Japanに大きな変動が発生したことは、
いろいろなところに話題になっています。
ここ最近では特に大きく変動したと思われるにも関わらず、
Matt Cutts氏がアルゴリズム変更等を否定したため余計に「何が起こったんだ?」と様々な憶測が飛んでいます。
弊社の変動を検知する計測システムでは、先々週にも大きな変動を検知していましたが
それと同じレベルの変動を先週にも検知しています。
12,13日は弊社システムでもGooleの日本語の検索結果のみしか変動を検知していませんので
特定条件の場合のみに動いたか、特定キーワードの上位だけが多少動いたかの可能性もあります。
(変動数値は指数化しており、上位の変動ほど大きくなるように傾斜をつけています)
一方で18日については、いずれの検索エンジンも同じように大きな動きを示しており、
確実に『変動があった』と言えるレベルになっています。
Googleは否定しているものの、アルゴリズム変更等があった可能性もあると考えて
変動したリストについて調査してみました。
なお、これらはGoogleが公式に発表しているものでは当然ありませんし、
我々が変動したURLを基に勝手に推測したものにすぎませんのでご了承ください。
(なお、今回の見解はサイバーエージェントのインターネット広告事業本部SEO局とAmeba事業本部SEOグループの共同見解になります)
1,コンテンツに重複が多いページを持つURLのランクダウン
例えばヘッダー、サイド、フッター等はコンテンツがあるけれど全ページ共通。
ユニークなのはメインエリアの画像一枚と数行のテキスト。
のようなものがサイト全体で評価を下げているケースが複数見られました。
また、例えば不動産や中古車情報のサイトでエリアを選んだ際に、複数の
「この地域のデータはありません」のような表示が出てしまうサイトも全体的に評価が下がっているようです。
また、重複率が高かったものをheadタグ内含めて重複率を下げたもののランクが戻り、
headタグ内含めて重複率が高まったもののランクが下がるというケースも見られました。
パンダアップデートでも対象になりそうな部分ではありますが、「重複」というのがひとつの鍵となっているように思います。
2,リストページのランクダウン
「ユーザーは検索結果に検索結果が出てくるのを好まない」という趣旨の発言をGoogleがしていたと思います。
このポリシーを強めたような結果が出ています。
不動産サイトなどでは、地域の物件一覧(リスト)ページが上位に来ていたものがランクダウンしていたり、
USのGoogleでもECサイトのカテゴリのリストページがランクダウンしているものが見られました。
リスト以外ではオリジナルなコンテンツがほぼないというところが問題になった可能性があります。
3,短文の寄せ集めコンテンツのランクダウン
リストページもそうかもしれませんが、短い文章が寄せ集まったコンテンツ中心のサイトのランクダウンがいくつか見られました。
例えばユーザーが短い文のコメントを残して一つのページができあがるようなTwitterのようなコンテンツや日記系のコンテンツなどがそれにあたります。
キーワードとコンテンツの関連度を非常に良くみるようになったGoogleにとって、雑多なテーマを寄せ集めたコンテンツは、
どんなキーワードで上げて良いか分からないコンテンツ=上げる価値のないコンテンツ
としてサイト全体の評価(流入)を下げる結果になると思われます。
4,上位表示URLの入れ替わり
上位表示されているURLが同一ドメイン内で入れ替わっているものも今回はかなり多くありました。
入れ替わりの傾向としては、
・リストページ(ジャンルページ・エリアページ等)から詳細ページ(商品や物件の詳細ページ)や読み物系編集コンテンツページに入れ替わる
・画像や動画などをメインに据えたコンテンツからテキストが多いページに入れ替わる
・被リンク数の増加率が高いページから被リンク総数が多いページに入れ替わる
等がありました。
基本的には、1,2で評価が下がったようなコンテンツが下がり、かわりにオリジナル性が高いテキスト情報が多めのコンテンツがランクアップしているように思います。
その他、ハミングバードの影響かクエリ解釈がいくつか変わったと思われるものがあったり、
リンクをはじめとした手動ペナルティ(アクション)と思われるものがあったりしました。
繰り返しますがGoogleはアルゴリズム変更を否定していますし、渡辺隆広さんも
ブログの中で(Matt Cuttsは検索アルゴリズム変更を否定、しかし…Googleで大規模な検索順位変動が発生)
個人的には、ざっと見た感じアルゴリズムで何か変えたような印象は受けません。リンクの評価方法を変えたようにも見えませんし、コンテンツの分析や関連性を変えたようにも見えないです。トラフィックが減っているようにも、増えているようにも見えません。
| 登録種別 | 個人プロフィールのみ | 作成済みの代理店プロフィールとリンク | 代理店プロフィール新規作成 | Partner バッジ取得 | 備考 |
| Google アカウント | ○ | ○ | ○ | ○ | |
| MCC アカウント | △ | △ | ○ | ○ | △: プロモーション コードを利用する場合は必要 |
| 企業ウェブサイト | - | - | ○ | ○ | |
| 企業ドメインの メール アドレス | - | - | △ | △ | △: Google+ ページを利用した認証の場合不要 |
| 自社ウェブサイトとリンク済みの Google+ 企業ページ | - | - | △(メール認証の場合は不要) | ○ | Google+ ページとウェブサイトのリンクにあたっては、ウェブマスター ツール経由・ないしはサイトへの指定タグの埋め込みを通じた認証が必要 |
| 利用できる機能 メリット | ・認定資格試験の無料受験 ・AdWords に関する情報や資料 ・プロモーション コード取得 | ・営業活動に役立つ情報(セールスハンドブック等) ・代理店向けセミナー ・代理店とリンクしている個人の認定資格取得状況確認・各種レポート ・自社内での資料共有(今後リリース予定) | ・Google Partner 検索 ・Google Partner バッジ ・Partner 専用トレーニング |
このブログでもWPPは24/7の買収あたりから変わってきたといえると書いた。僕が90年代に会ったダブルクリックのオコーナー氏と24/7ムーア氏は非常に対照的な人柄だった。ムーア氏は意外とよくいる「ノープロブレムおじさん」で、ケビン・オコーナーは物静かで自分の会社がすごいすごいとアピールする人ではなかった。しかし、24/7のナンバー2だったブライアン・レッサー氏は非常にキレ者だったように思う。
24/7がWPPに買収されていから、彼がWPP内でのデジタル戦略を担うことになり、WPPの方向も変わったと推察する。
今回は、Xaxisと24/7の合併(これは予定どおりでむしろずいぶん遅れた)に関して、DINY榮枝からのレポートを掲載する。少し長いので、2~3回に分けてエントリーする。
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2013年12月3日にWPP傘下のXaxisと24/7を統合させるアナウンスがあった。
http://www.wpp.com/wpp/press/2013/dec/03/xaxis-and-247-media-to-merge/
日本でもWEB記事になって解説されているが
http://www.exchangewire.jp/2013/12/20/opinion-wpp/
少し違う目線で筆者なりの読み方を紹介したい。筆者(私)の視点は「マーケター側のグローバル・ダイレクトリーチの要求」「透明性の追求よりもプログラマティック・プレミアムの提供」そして、「WPPの戦略と内部事情」に注目した。
・Xaxis(ザクシス):WPP内のトレーディングデスクと(外部からは)位置づけされる、広告枠やオーディエンスデータを「買う」側=広告主側に提供する技術・サービス部門。
・24/7 Media:WPPが2007年に買収した、広告枠やオーディエンスデータを「売る」側=パブリッシャー側と多数繋がり、彼らの収益最適化を提供する技術プラットフォームを提供する会社。
そもそも、「24/7がXaxisと合併」と聞けば「え、まだ統合してなかったのだっけ?」が業界内の人の反応だったのではないか。2007年にマイクロソフトと競い合ってWPPが買収した24/7は、Xaxis設立前からのWPP・CEOマーチン・ソレル氏の基幹戦略であり、24/7買収後に設置したXaxisとの統合はニュースではなく、内部事情を「かっこ良く」アナウンスしたに過ぎない。戦略戦術的にも2007年から変化は無く、ホールディング会社レベルでの統合アナウンスは「体裁よく」なったという次元だ。
XaxisCEOのBrian Lesser氏は24/7出身で、WPPの24/7買収を機にWPP内でMIG(Media Information Group)を立ち上げ、その後Xaxisを立ち上げている。そのXaxisのニューヨーク本社オフィスは24/7のニューヨーク本社オフィスと同じ住所に位置する。卵か鶏かの議論で、649億円の24/7の大型買収時点で「Xaxis的な」構想があったからこその買収だ。今後同様のセルサイドとバイサイドを統合する、というアナウンスはPOG(ピュブリシス・オムニコム・グループ)でも発表されるのは時間の問題で、その時点で「セル&バイ両方持つことはどうよ」と考えてみても、少し間が悪いのであらかじめ。
地理的スケールリーチ獲得を優先
XaxisのLesser氏が2013年は世界中を飛び回っていた事を噂で聞いている。地理的な広がりを確保する事が今年の必須至急であった事は間違いない。

上記添付は6月4日のWPPデジタルの発表ファイル。下記はその半年後の24/7との合併記事だ。比べると、拠点数、扱い高とも急激に大きくなり、地理的に急拡大「させた」事がわかるだろう。
12月3日のWPPリリースより。
Xaxis currently runs over 450 billion impressions(半年前は300 billion) a year in 31 offices within 28markets across(同22) North America, Europe, Asia Pacific and Latin America. With over 500 employees(同300), 24/7 Media operates in 18 offices across these same regions. Combined the two companies will manage 2 trillion impressions annually across the world.

WPPのバイサイドのリーチ確保は24/7買収時点から
フレネミー(フレンド+敵エネミー)のグーグル頼みでは中抜きの波に巻き込まれると確信したからこそ、WPPは独自技術にすべく24/7を買収した。上記自社発表の図では、「POGはグーグルに中抜きにされて、ペプシやP&Gにリーチされてしまいますよ」、と牽制している。
「透明性、は首を絞める」
よく出てくる表層的な議論に「セルサイドとバイサイドとを両方持つには、透明性をクリアにする必要がある」と、言い出す場合があるが、これは「分かってない」か、「嫉妬」のいずれかと思える。日本では古来から電博を筆頭とし、新聞・ラジオという「トラディショナルメディア」の時代から「媒体側と、クライアント側の両方の顔」を持つ事はお馴染みの構造だ。CCI、DACも既に「両方向」にサービスを提供している。むしろ日本の方が欧米でのアレルギーより「考え方が進んでいる」と言っても良いだろう。先仕入れの在庫リスクを負いつつ、媒体社と合意の価格で売る流れにおいて「透明性」という単語を簡単に使うのは適切ではない。世界最大のデジタルメディアを扱うグーグルは「両面」統合サービスの代表選手として成功している。
WPPは、アービトラージ(先仕入れによる、売却価格差を儲けとする取引)について、特に問題視しないとしている。Lesser氏は「何か課題があるとすると、それはパブリッシャー価値を傷つけるような価格で売却した場合か、あるいはマーケターが何を買ったのかわからない場合、のみ」と言い切り、「むしろ1本のプラットフォームでパブリッシャーとマーケターが直接繋がる(余分なミドルマンの排除)事で、得る物の方が多い」とする。実際、ホールディング会社4社比較でXaxisがダントツのスケールと売上高を誇り、他社の(Publicis、Omnicom、IPG)トレーディングデスクは透明性を強調するあまり、ぱっとしないのが実情ではないか。
透明性について補足すると、マーケター視点から見て、「自分が何を買っているのかが分かっている事」は重要だ。つまり、買ったインベントリーやオーディエンスに対し、その「原価」を知る事が重要なのではなく、自社基軸の価値(価格)をつけて管理する必要性は求められる。
その延長でマーケターが自社(管理)プラットフォームを作るトレンドが欧米では進んでいる。ベスト・イン・クラスのベンダー選びと、(データ)スケールの効く買付けシステムが組むためにはどうするのか。さらにアドテクベンダー側も投資家の売上高成長要求から、エージェンシーを飛ばしてマーケターへの直接侵攻も進んでいる。テクノロジーが可能性を広げたばかりに、マーケター側が「技術(スタック)をどう繋げれば良いか」に投資、時間が取られてしまうようになる。このギャップを突いたのがホールディング会社レベルでの「オールインワン(両つなぎ)」戦略だ。その横で、透明性を謳って、リスクの小さいビジネスをするエージェンシートレーディングデスクも存在する。。。。
これらは全てビジネスモデルの違いであり、各マーケターの事情、戦略により、それぞれフィットするパターンがある。このパターンの分析・見極めと、それぞれの長所を知る事がマーケター目線では必要だ。ほんの一例モデルが今回のXaxis/WPPであり、巨大グローバルクライアントを対象としたケースという点だ。雲の上の世界は、地上の価値観では議論ができない、そんな所だろう。ただし、上をみて成長するなら、部分的にも学べるトレンドが行間に隠れている。
後半につづく
$ java -cp oacurl-1.2.0.jar com.google.oacurl.Login \
--scope https://www.googleapis.com/auth/siteverification$ echo '{ "verificationMethod": "FILE", "site": {
"identifier": "http://www.example.com",
"type": "SITE" } }' | \
java -cp oacurl-1.2.0.jar com.google.oacurl.Fetch \
'https://www.googleapis.com/siteVerification/v1/token' \
--content-type JSON -X=POST$ echo '{ "site": { "identifier": "http://www.example.com",
"type": "SITE" } }' | \
java -cp oacurl-1.2.0.jar com.google.oacurl.Fetch \
'https://www.googleapis.com/siteVerification/v1/webResource?verificationMethod=FILE' \
--content-type JSON -X=POST
すでにニュースリリースで発表させていただきましたとおり、2013年11月の月間ベストリリース賞は株式会社ノンストレス様です。
2013年11月の月間ベストリリース賞、受賞リリースはこちら!
News2uリリース 2013年11月の月間ベストリリース賞
株式会社ノンストレス
2013年11月のベストリリース賞は、株式会社ノンストレスさまの、社内制度を紹介したニュースリリースです。
日本の成長戦略において、女性の活用に注目が集まっています。
さまざまなライフステージにあわせて、女性のキャリアを支援していくことが、企業にとっても重要な課題の一つではないでしょうか?
今回、受賞したニュースリリースは、「不妊治療」を支援するという新しい視点からの働く女性をサポートする仕組みを紹介しています。
「不妊治療」は、なかなか相談しにくい課題ではありますが、優秀な女性スタッフのキャリアを支援していく新しい視点の一つとして注目しました。
また、リリース本文の中に、ノンストレスさまの女性登用や、働きやすさへの取り組みが具体的な数値で紹介されていることで、企業としての継続した、真摯な取り組みを知ることができます。
企業姿勢、また企業文化を伝えることのできるニュースリリースです。

株式会社ノンストレス 高光 りえこ様(左)、小山 佳理奈様(右)
今回月間ベストリリース賞を頂いた弊社の「不妊治療支援制度」については、同年代で、不妊で悩んでいる人や不妊治療を受けている人たちが多い現状の中、いち女性として心強い制度だと感じております。
ネイルサロンという爪先をきれいにして女性を幸せにするサービスを提供する企業として、他社様でも女性活躍に関する制度などの推進がされるきっかけになれば嬉しいと思い、ニュース配信いたしました。
また日頃からただ新しい情報をリリースするだけでなく、トレンド的な要素やワードを意識して取り入れ、リンクさせるように心がけております。今回はデリケートなテーマでもあったので、一緒にリリース配信を担当している小山と協力して文章を推敲し、不妊治療の心身的負担や「ワークライフバランス」という社会的な関心事にも触れました。人事とも相談の上、自社の女性活躍の現状の数字データも含め、記事に厚みを持たせることができたことが、リリースの評価にもつながったのではと考えております。
改めてベストリリース賞受賞を大変嬉しく思っております。これからも計画的なリリース配信を心がけるとともに、トレンドと絡めた内容など表現の幅も広げていけたらと思っております。
(株)ノンストレス 広報担当 高光 りえこ
今回は月間ベストリリース賞に選出いただきまして、ありがとうございました。私は「不妊治療支援制度」だけでなく女性の活躍推進を意識したリリース記事をだすことで、社員が女性にもチャンスが与えられているということを改めて意識する、モチベーションアップや意識改革の機会にも繋がったと思います。また私自身も社内外の女性活躍推進についてより詳しく知る良い機会になりました。
今後もニューズ・ツー・ユーでニュースリリース配信させていただくと同時に、ソーシャルメディアを活用して、より多くの入り口を作ってリーチするということを継続していけたらと考えております。
(株)ノンストレス 広報担当 小山 佳理奈
株式会社ノンストレス様、ご受賞おめでとうございます。