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Web担当者のみなさま、「ちょっとコピー考えて」で困ったことはありませんか?そんな時に読む1冊はコレ!」 からご覧ください。
Web担当者のみなさま、こんな経験はありませんか?
- ブログの更新をしてもいまいち反応が悪い
- メルマガの開封率が伸びない
- キャンペーンのバナーを設置しても効果が少ない
もしかしたら、その原因はキャッチコピーが弱いからかもしれません。
こんにちは、ディレクターの「す」です。
私もよく「いいキャッチコピーにならないかなぁ」と悩むことがあります。
たとえば、企画書のタイトル。お客様に提出した後、ひとり歩きしていくかもしれない企画書が、もし表紙だけ見て中身を読んでもらえなかったら…。
お客様のご依頼でバナーを設置、でも何かよいコピーにできないものか、などなど、キャッチコピーが必要だと感じることが多いです。
「気の利いたキャッチコピーが書けたらな」と思うことってありませんか?
そんな方におすすめしたい本が「キャッチコピー力の基本 ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック」です。
過去の有名なキャッチコピーを体系化して紹介しています。
わかりやすく77のヒントにまとめて書かれているので、必要なときに読みながら考えることができます。
デスクに置いておくと便利です(ソフトカバーでサイズも小さいですしね)。
親身になって語りかけるちなみにこの書籍紹介では「ヒント27 親身になって語りかける」を参考にタイトルを考えました。
「親身に語る」という手法は、セールスレター、店頭の看板、POP、通信販売のコピーなどを書くときに、とくに有効です。
たとえば以下のように語りかけてみます。
最近、お腹まわりの脂肪、気になっていませんか?
お腹まわりが気になっている人は、ついつい「ハイ! 気になっています!」と心の中で答えてしまうでしょう。だとしたらその先の文章まで読んでしまう可能性が高くなるのです。
Webでは「3秒ルール」があります。
サイトに訪問した人は、3秒間でそのサイトやページに自分が探している情報があるかどうかを判断するというのが3秒ルールです。
良いコンテンツを用意しても訪問してくれた人が興味をなくして去ってしまったり、せっかくメルマガ登録してくれた顧客が届いたメルマガのタイトルだけ見てスルーしてしまうのは、非常にもったいないですよね。
この本はそんな3秒ルールで逃さないキャッチコピーを考えるきっかけになると思います。
キャッチコピー力の基本 ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック
目次
第1章 「キャッチコピー力の基本」の基本3カ条
第2章 「言い切り力」をつける
第3章 「読み手」に考えさせる
第4章 「語呂のよさ」を考える
第5章 「比喩力」を磨く
第6章 「名言」を貯金する
第7章 「組み合わせ」て化学変化を起こす
第8章 「造語力」を身につける
第9章 「ストーリー」を喚起させる