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rel=authorで設定する著者情報は、数字のURLでもカスタムURLでも指定可能

12 years 3ヶ月 ago

著者情報をrel=authorパラメータで設定する際に指定するURLは、数字のID番号がふられたURLでも名前に置き換えたカスタムURLのどちらでも有効。またGoogle+のURLには、「plus.google.com」のサブドメイン以外にgoogle.comやgoogle.jpなどGoogleが所有しているTLDを使うことができる。

- rel=authorで設定する著者情報は、数字のURLでもカスタムURLでも指定可能 -

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【海外SEO】鈴木謙一

[分析手法]ソシャゲ分析講座 基本編(その5):「ARPPU」を理解する

12 years 3ヶ月 ago
最近は業務で、ソーシャルゲームの分析&改善施策の提案を行っています。そこで、本ブログではミニ連載という形で、ソーシャルゲームの分析手法について紹介をしていきます。基本編は8回程度を予定しており、好評であれば応用編も書きます。第5回は「ARPPU」に関してです。 ■過去の連載記事 ソシャゲ分析講座 基本編(その1):「売上の方程式」を理解する ソシャゲ分析講座 基本編(その2):「DAU」を理解する ソシャゲ分析講座 基本編(その3):「継続率」を理解する ソシャゲ分析講座 基本編(その4):「スペン ...
ryuka01

最近のテーマは「ビジュアライズ」

12 years 3ヶ月 ago
今週はa2i(アクセス解析イニシアチブ)主催のセミナーで講演してきました。 内容については小杉さんのレポートが分かりやすいです。 a2iセミナーで清水誠さんの「チームの意思決定に不可欠なデータのビジュアライズ」を聴いてきました -...

広告代理店の営業機能再考

12 years 3ヶ月 ago

どんな業種でも「営業」という機能については、見直しが行われている。

大概は、「セールス型から顧客の課題解決型へ」みたいな話なのだが、存在価値そのものが問われている面もある。その意味で、広告会社の営業というのはどうなんだろうか。
証券会社の営業マンは96年~2010年までの15年間でほぼ半減してしまった。あれだけオンライン取引が活発になれば必然であろう。そう言った意味では、「手売り」しかなかった広告に、オンラインでの入札型広告市場が大きく広がってきた昨今、状況は証券業界と似ている。

 従来はマーケティングメディアはいわゆるペイドメディアしかなく、広告を打つことがほぼマーケティング活動という時代もあった。今までは広告メディアの情報をもっている広告代理店の情報優位は揺るがないし、メディアの広告枠を販売することにおいてはプロフェッショナルな代理店営業マンという存在だった。(昔僕も営業でしたがメディアプランはほとんど自分で作っていたしね。)

 ところが、企業のマーケティングメディアはペイドだけではなくなった。オウンドは当然広告主自身が開発運営するものだし、アーンドの中核になったソーシャルメディア対応も(これもツィッターの公式アカウントやフェイスブックページはオウンドメディアと言えるのだが)実施的に知見は広告主企業側にある。

 しかもペイドメディアもDSPをプライベートDMPでユーザーごとの評価分析を加えてセグメントしてターゲティング配信するような作業は、本質的に企業がインハウスで行うべきものになっている。(評価するための3PASしかり、マーケティングの根幹になるプライベートDMPしかり、企業自身がすべきもので、代理店に任せる性格のものではない。)
つまり、ペイドでさえ、「どこに掲載するかから誰に配信するか」というパラダイムシフトにあって、配信先を規定するデータは広告主企業の所有するものであったりする。

 (またオーディエンスデータがマーケティングの通貨になるような時代において、代理店はどんなオーディエンスデータを所有できるのだろうか。大手広告主はメディアと直接データエクスチェンジしてしまわないか・・・。)


 そうなると、メディア側の情報を保有することで成り立っていた広告代理店の広告主に対する情報優位は、あまり意味を持たなくなってくる。メディアを売ることにおいて、情報優位とスペシャリティを発揮していた広告代理店、特にその営業マンという存在は、(もちろんプロモーションの企画実施を仕切る役割など、機能すべきことはたくさんあるのだが、業務範囲が幅広くなればなるほど、そのプロフェショナル性は希薄になり、)ただただ連絡要員化してしまう。


 そして、もっともその存在を危うくする現象は、広告主側担当者のプロ化である。

 広告主が素人である時は、代理店営業はワンストップ機能を発揮して、バックヤードにいる専門スタッフを連れていけばよかった。

 しかし、特にデジタル領域での広告主側のプロ化は、ネットに関してはアマチュアの営業マンにとって、その存在を徹底的に問われるものとなった。
日本におけるネット専業代理店の市場とは、総合代理店がネット広告市場を軽視し、従来営業マンによるワンストップ体制でこれに臨んだことで専業に持って行かれた市場である。

 欧米ではブランド側にスペシャリストがいる。日本でも、オウンドメディアを開発運用する方がたを中心にスペシャリストがどんどん育成された。
 彼らから見ると、代理店の営業マンは、その場で何も回答できない、逆に間に入っているからこそ業務が的確にかつスピーディに進行しない原因になってしまった。
 
 問題は、今後もこうした総合代理店の営業のワンストップ体制が機能するのかという点だ。僕は某代理店にいるころ、顧客とのインターフェイス機能の専門性による水平拡大を主張したことがある。

 「総合力と専門性」、この課題を現状の代理店の営業体制で機能させるのは既に無理がある。広告マーケティングサービスの領域拡大は今後も続くだろうし、むしろ違う人種を求めている。

 もうひとつの課題は、セールス力という考え方だ。
売るものが、セルサイドの論理で作られたものであり、これをプロダクトアウト的にプッシュセールスするのであれば、営業の機能はセールス力だし、売る人のマンパワーが要る。
しかし、セルサイドの売り物を売るのではなく、バイサイドの買い物を設計し、用意する場合、必要な機能はセールスなのか。
 既にセールス力は営業の最も重要な機能ではないのではないのか。


 今でも、「人が足りない。人が足りない。」と言っている代理店の営業がいっぱいいるだろう。しかし、これは「今、自分たちは機能していないので、機能する人が足りない」と自ら言っているに過ぎない。

最近のテーマは「ビジュアライズ」

12 years 3ヶ月 ago

今週はa2i(アクセス解析イニシアチブ)主催のセミナーで講演してきました。内容については小杉さんのレポート『a2iセミナーで清水誠さんの「チームの意思決定に不可欠なデータのビジュアライズ」を聴いてきました』をどうぞ。

Web解析の考え方や具体的ノウハウに関しては普及が進み、いろいろな人が書いたり話したりするようになってきたので、最近は「ビジュアライズ」(とダッシュボード)というトピックに興味関心がシフトしつつあります。

AmebaにSEOスパムの通報機能を設置したわけ

12 years 3ヶ月 ago

アメーバの利用規約違反報告に、「SEOスパム」を追加しました。
http://helps.ameba.jp/inq/inquiry/vio

すでにいくつかのブログ等でとりあげて頂きましたが、
少しその理由について書きたいと思います。

アメブロに限らず、多くのUGCはスパム投稿に頭を悩ませています。
それによって、例えばサイト内検索の結果が不適切なものになってしまったり、
ユーザー様が戸惑われたりするケースがあります。
さらにドメイン全体に対してSEOの観点からも悪影響を及ぼす可能性もあります。
(ほとんどの場合スパム行為を行ったそのアカウント単位で処理されているようですが)

特に目立つスパム(Googleのガイドラインに違反する可能性がある)投稿は、

①アフィリエイトのみが目的になっているもの
アフィリエイトのみが目的になっておりオリジナルのコンテンツがまったく存在しないもの。
広告のみの掲載か、元サイトの文章をそのままコピーするものでオリジナル性がまったくないものが多数です。

②SEOの人工(自作自演)リンクのリンク元になっているもの
ブラックハットなSEOの温床となっているブログ等が残念ながら存在しています。
ブログサービス様によっては発リンクのすべてnofollowにしています。
アメーバブログでも一部はnofollowにさせていただいています。

③被リンクスパム
②のようなリンクを受けているスパムで、2年間くらいからGoogleが手動による対応を強めているものです。
SEO会社に任せていたらアメブロから変なリンクがついていた!という場合にも通報して頂けます。
ただし、リンク元のページそのものがなくなる場合、リンクが削除されたとみなされなかったり、認識するのに時間がかかるケースが過去に数例ありましたので、必ずしもこれでペナルティを解除できるわけではないことはご理解ください。

④リダイレクトスパム
当該ブログに行くとすぐにリダイレクトされて別のサイトに誘導されるという悪質なスパムです。
少数ですが残念ながら存在していたことがあります。

⑤スクレイピングコンテンツ
他のコンテンツをコピーしてあたかも自分のコンテンツかのように見せたり、引用だけでコンテンツと見せるようなものです。
Googleはオリジナルコンテンツしか評価しないためSEOで成功する可能性はほぼありませんが、アフィリエイトリンクへの誘導を図るようなUGCコンテンツによく見られます。

⑥その他
その他にもSEOスパムであったり、SEOスパムを行うためであったり、SEOをかけたうえでガイドライン違反をしたりするUGCコンテンツが多々あります。
また、それらは新たな手法がどんどん生み出されています

このようなものは他のユーザー様や一般の閲覧されるユーザー様に悪影響を及ぼす恐れがあります。
怪しいな?と思うものは是非フォームからご連絡いただければと思います。

なお、この通報によって必ずしもその投稿が削除されたり、警告されたりするものではありません。
我々としてはその記事そのものに、

・スパムの可能性があること
・少なくともユーザー様のどなたかは不快に思う可能性があること

を認識します。
そのうえで利用規約に違反していると判断できたものに直接的に対応をさせて頂きます。

なおかつ、そのような報告受けたものの特徴を機械学習して、
今後投稿されるもので、上記のようなスパムの可能性があるものを自動的に抽出しやすくしています。この基準(アルゴリズム)は通報して頂くものが増えれば増えるほど精度が高まると考えています。

一般論として、UGCでこのような行為を行ってもほぼ効果はないはずです。
Googleは非常に有能な検索エンジンであり、日々様々なスパム対策を行っています。
先に記述したようなある意味古典的とも言えるスパム行為は、すでにほとんどGoogleが対応済のものです。
上記のような行為は無駄に終わる可能性が高いことからも現在では避けるべきことかと思います。
それらの時間はGoogleからも人からも評価される質の良いコンテンツを作る時間に割いたほうが効率的になってきていると思います。

繰り返しますが、これらの機能強化は報告いただいたものを削除することだけを目的にしているわけではありません。
なるべく多くのユーザーの方が気持ちよくサービスを使っていただけるということと、報告頂くコンテンツの内容によってUGCと検索エンジンの関係性を考えさせていただければと思っております。

http://helps.ameba.jp/inq/inquiry/vio

Twitter Google+

2人の元グーグル社員が語るSEOの現在と未来【海外&国内SEO情報ウォッチ】

12 years 3ヶ月 ago

Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『2人の元グーグル社員が語るSEOの現在と未来』、『meta descriptionタグは本当に検索結果にまったく影響しないのか?』、『グーグル、週替わりでリンクネットワークを次々と駆逐』など10記事+4記事。

- 2人の元グーグル社員が語るSEOの現在と未来【海外&国内SEO情報ウォッチ】 -

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【海外SEO】鈴木謙一

SEOとAuthor Rank

12 years 3ヶ月 ago

Author Rankという言葉が10月に行われたPubconでも盛んに聞かれました。

Author Rankとは、簡単に言ってしまえばコンテンツやウェブサイトの著者の価値のことであり、
今後Googleが検索のランク付けに使用してくると予想される要素です。

Googleは現在は「何が書いてあるか?」「そのコンテンツは信頼性が高いか?」を判断して検索結果のランク付けをしていますが、
ここに「誰が書いているか?」が入ってくるわけです。
「ウェブサイトのオーソリティ」から「著者のオーソリティ」に評価が移ってくるとも言えるかもしれません。

確かに、ある筋の権威ある人は自サイトだけでなく様々なメディアに寄稿をすることが多々あります。
そのときに現在のアルゴリズムではメディアの強さに左右されて有用な記事が検索結果の下位に埋もれてしまうということが起きないとは限りません。
また、逆にまったくその業界で知識がない人が何かの間違いで力のあるメディアに寄稿してその信憑性のない記事が検索で上位に出てしまうということも起こり得ます。
Author Rankをアルゴリズムに取り込むことでこれらの問題が解消される可能性が出てくると思われます。

Author Rankは、その名の通り「rel="author"」を使用した著者情報を基にするとみられています。
現時点でこのタグが影響するのは、このように
author
検索結果に著者情報が掲載される場合です。
ちなみに写真は顔かどうかを認識して表示されます。
が、Pubconで得た情報だと一度顔写真を認識させれば顔写真以外の画像に変更すればそれが表示される・・・
というものがありました。
おそらく表だってそういう発言があれば修正されていると思われますが。

この検索結果の著者情報について、15%が削除されたというニュースがありました。

Google、著者情報の写真を検索結果に表示しない措置を実行。15%程度が消滅か?(海外SEO情報ブログ)
Google、検索結果から著者の顔写真表示を15%削減 - 低品質サイトが対象(SEMリサーチ)

何を基にして削除したかははっきりしませんが、場合によってはすでにAuthor Rankをある程度みていてそこの情報も基にしているという可能性もあるように思います。
この動きを見ても近いうちにAuhor Rankが導入されるのではないか?とも考えられます。

Author Rankは先述した通り、著者の価値を数値化するものです。
では、何が影響してくるのか?ですが、あくまで予想&他記事を参考&Pubconで言われていたことが中心ですが
(そういえばブログが復活してからはこういう妄想系記事ばかりになっていますね;反省)

・rel="author"で紐付けているGoogle+でのアクティブ度合
・rel="author"で紐付けているGoogle+でのフォロワー数
・rel="author"で紐付けているGoogle+でのフォロワーのフォロワー数等(フォロワーの強さの合計)
・rel="author"で紐付けているGoogle+でのフォロー数とフォロワー数の比率
・rel="author"で紐付けているGoogle+での投稿に対する他ユーザーの反応(+数やコメント)
・Google+アカウントの「寄稿先」のアクティブ度
・Google+アカウントの「寄稿先」のページやサイトの信頼性(オーソリティ)
・各分野での権威ある人からの評価(その人とつながっているか?関わりはどの程度か?)
・FacebookやTwitterでの権威やアクティブ度(?)

いずれもはっきりしたことは分かりません。
Author RankはAgent Rankという特許技術を基にしていると思われますが、
特許内容は必ず使われるとは限りませんし、特許内容だけが使われるとも限りません。
よって、これは完全なる予想です。

ただ、今存在するシグナルを使うとしたらこのような形になるのではないでしょうか?
地域性が重要視されるようなキーワードに対しては居住エリアなども関係するかもしれませんし、
対象年齢が絞られるようなキーワードだと、その著者の年齢も影響を及ぼすかもしれません。
ひょっとしたらGoogle+のプロフィールも影響を及ぼす可能性も否定できません。

いずれにしてもGoogle+を中心もしくはハブとした情報を基にしてAuthor Rankは決定されると思われます。

もちろんこれらは今すぐどうこうというわけではありませんが、
仮にAuthor Rankがアルゴリズムの一部として導入された場合を想定して、
やっておいた方がよさそうなことを挙げると、

・Google+のアカウント運用、しかもちゃんと使う
・Google+の投稿の方向性を絞る(雑多にせずに専門分野に特化してみる)
・Google+に自分で運用している他サイトを「寄稿先」に登録する
・寄稿先のサイトのSEOは普通にがんばる(特にオーソリティが高まるように;ナチュラルリンクが多数集まるように良質なコンテンツを提供“し続け”る)
・Facebook,Twitter等の他ソーシャルメディアでも信頼度を高める

実際私もその時のために完全に手をつけていなかったGoogle+をボチボチ再開し、このブログも再開し、Facebook一辺倒だったものからTwitterも再開し、、、
というようにしてみました。
正直しんどい(笑)
ですあ、ソーシャルならびにサイトでの信頼度を高めるのは一朝一夕にできるものではないため、
ある程度仕込んでおくことは重要だと思います。
無論、ソーシャルもサイトの運用もそのために行うものではないですしそこを意識しすぎるのは誤りです。

なので、「今後のこと」をモチベーションにして運用していくくらいが良いのではないでしょうか?

なお、これらのことはあくまで「著者」という「人」に紐付くものであり、
"rel="publisher"がどう影響しそうかなどの情報は今のところあまりありません。
現時点では、Author Rankが検索順位に影響及ぼしそうね。という推測の領域を出ず、
その中ではあくまで「人」にフォーカスされているだけです。
これを「組織」や「団体」に広げた場合にどうなりそうか?というのは時間があるときに考えてみたいと思います。

ここ数日Googleは大きく変動しています。
次回はこの数日の変動についてまとめられたらと思います。
そろそろ現実的な記事を書かなければ。。「もしも」的記事は当分控えておきます。。。

木村賢 tiwtter

動画:(ウェブマスター ツールを使って)SEO 戦略を立てる方法

12 years 3ヶ月 ago
あなたの会社では、検索エンジン対策(SEO)の戦略を立てる際に、どこから手を付けたらいいか悩んでいませんか?ウェブサイト、ブログ、または YouTube チャンネルなど、様々なオンライン チャネルを上手に活用する最良の方法はなんでしょう?そんなあなたを、Google がお手伝いします! 15 分未満で、架空の会社ウェブマスター セントラルを使って、ウェブマスター セントラル ブログの SEO 担当者としての SEO の戦略的アプローチを概説します。

SEO 戦略の策定方法についての 15 分間のビデオ
字幕を日本語にしてご覧ください。

この動画では、次のようなトピックを解説しています。こちらをクリックすると、興味のある項目からご覧いただけます。

SEO 戦略を策定する方法
同様にスライドもご参照ください。

認定人間中心設計専門家・スペシャリスト 受験受付開始・受験要領更新

12 years 3ヶ月 ago

認定人間中心設計専門家

認定人間中心設計スペシャリスト

 

受験をされる方へ

 

応募要領のページを更新しました。

 

コンピタンス記述書(申請書B-3)の記述サンプル

受験者説明会の時使用したスライド集がご覧いただけます。

 

http://www.hcdnet.org/certified/apply.php

 

受験申込受付開始いたしました。

https://sv62.wadax.ne.jp/~hcdnet-org/certified/apply_certified/apply_form/apply01.php

 

 

 

事務局

動的検索広告の最適化成功事例 - 検索語句のカバレッジ拡大と掲載結果の改善に成功

12 years 3ヶ月 ago
Posted by 水谷嘉仁 - ソリューション エキスパート

前回の動的検索広告の導入成功事例では、動的検索広告の機能やベストプラクティスをご紹介しました。今回は、動的検索広告を導入した後に、ぜひ注力していただきたい動的検索広告の最適化についてご紹介します。

そのまえに、動的検索広告キャンペーンに設定ミスや最適化不足によってその効果が限定的になっている可能性があります。まずはこちらのページを参考に、動的検索広告が適切に設定されているかをご確認ください。

図 1. よくある設定ミスや最適化不足の動的検索広告のキャンペーン割合

クリックして拡大

表 1. よくある設定ミスや最適化不足の動的検索広告の確認ポイント
予算制限有り
  1. こちらのページの [インプレッション シェア データを確認する] に沿って検索インプレッション シェア損失率(予算)を確認してください。
  2. 予算不足が多い場合は、入札単価の調整や予算の引き上げを検討してください。
動的広告ターゲットの対象が少ない
  1. こちらのページの [動的広告ターゲットを確認する] ならびに[ヒント] に沿って [ウェブサイトのカバレッジ] を確認してください。
  2. [ウェブサイトのカバレッジ] が少ない場合は、動的広告ターゲットのルールを見直します。
広告表示オプションの設定忘れ
  1. こちらのページの [ウェブサイトのドメインが入力されていることを確認する] に沿って [動的検索広告表示オプション] を確認してください。
  2. ウェブサイトのドメインが指定されているにもかかわらず、動的検索広告キャンペーンでトラフィックを獲得できていない場合は、入力したウェブサイトのドメインに間違いがないかどうかを確認してください。
動的検索広告フォーマットの設定忘れ
  1. こちらのページの [広告フォーマットを確認する] に沿って[ 動的検索広告] を確認してください。
  2. 「{動的に生成されたタイトル}」という広告見出しの広告がない場合は、新たに動的検索広告を追加してください。広告テキストにキーワード挿入を活用した動的検索広告をローテーションすると最適化に役立ちます。
リンク先ページのトラッキングパラメーターが不適切
  1. こちらのページの [動的検索広告で動的トラッキング URL を使用する] に沿ってトラッキング URL を確認してください。
  2. URL の途中に最終リンク先ページを挿入するリダイレクト型には UTF-8 でエンコードされる {lpurl} を使用し、最終リンク先ページの後にトラッキングパラメーターを付与するダイレクト型には UTF-8 でエンコードされない {unescapedlpurl} を使用してください。
その他:除外キーワードと動的広告ターゲットの除外設定を確認する
  1. こちらのページの [除外キーワードと動的広告ターゲットの除外設定を確認する] に沿って除外設定を確認してください。
  2. キーワード キャンペーンで設定されている除外キーワードや商用性の低い動的広告ターゲットを除外してください。


動的検索広告の最適化には、通常のキーワード キャンペーンの最適化の手法を応用できます。動的検索広告では、通常のキーワード タブや詳細分析タブから確認できる検索語句レポートに加えて、専用の検索語句レポートをご利用いただけます。

このレポートを活用すると、実際に動的検索広告に使用されたリンク先ページのタイトルと URL、検索語句と動的に生成された広告タイトルの組み合わせごとに掲載結果を分析できます。動的検索広告の運用開始直後は毎週、1 ヶ月程度経ってからは隔週など、継続的にレポートをダウンロードして分析してください。

その際に、たとえばリンク先ページのタイトル > URL またはカテゴリ > 検索語句の順にピボットし、表示回数やクリック数、ご利用金額で並び替えをすると、検索ユーザーの需要動向に応じて入札金額や広告テキストを柔軟に調整するのに役立ちます。

表 2. 検索語句レポートの活用例
ピボット項目
  1. リンク先ページのタイトル:表示回数やクリック数の多いリンク先ページのタイトルから検索ユーザーの需要動向を読み取る。
  2. URL またはカテゴリ:URL やカテゴリに共通するパターンを参考にして、より最適な動的広告ターゲットのルールを作成する。
  3. 検索語句:リンク先ページのタイトルに紐付けられた検索語句に共通するパターンを参考にして、より最適な広告テキストを作成する。
並び替え順
  1. 表示回数降順:検索ユーザーの需要が高い順。
  2. クリック数降順:検索ユーザーの需要と選択されたリンク先ページの関連性が高い順。
  3. ご利用金額降順:検索ユーザーの需要と選択されたリンク先ページの関連性、他の広告主との競合性が高い順。
  4. クリック スルー コンバーション降順:検索ユーザーの需要と選択されたリンク先ページの関連性ならびに商用性が高い順。
アクション
  1. 動的広告ターゲット:検索ユーザーの需要や商用性の高いウェブページを特定する。その URL やタイトルに共通するパターンを指定して、入札単価と広告テキストを最適化する。
  2. 除外動的広告ターゲット:商用性の低いウェブページを特定する。その URL やタイトルに共通するパターンを指定して、入札単価を低く設定、または、除外する。
  3. 除外キーワード:商用性の低い検索語句を特定する。その検索語句を完全一致で指定して除外する。

動的検索広告の効果を最大限に引き出すには、ウェブ サイトの構成を意識して、ターゲティングの方法を従来のキーワード登録からリンク先ページのコンテンツへと発想を切り替える必要があります。

ここでは、動的検索広告を最適化して検索語句のカバレッジ拡大と掲載結果の改善に成功した事例を紹介します。


動的検索広告の最適化【株式会社ネクスト】

導入の背景
株式会社ネクストでは、日本最大級の不動産・住宅情報サイトの「HOME'S(ホームズ)」を運営しています。これまでも動的検索広告は一戸建てやマンションといった物件種別単位で限定的に運用していました。

しかしながら、不動産業界全体の競合性が高まるにつれ一部の主要キーワードの平均クリック単価が急激に高騰し、キャンペーン全体の運用効率の見直しが必要でした。そこで、物件名などのロングテールの検索語句でもクリックやコンバーションを積極的に獲得するため、動的検索広告を本格的に活用することにしました。

導入後の成果
HOME'S の物件詳細ページには、コンバージョンに至るかもしれないニッチなキーワードが多く含まれている可能性がありました。しかし、HOME'S は賃貸、新築マンション、新築一戸建て、中古マンション、といったさまざまな物件種別を扱っており、それぞれの領域専用の広告運用をしています。動的検索広告の対象範囲を運用領域毎に明確に限定できないと、社内で入札競争が起こってしまうため、積極的な活用ができていませんでした。

今回、新たに動的広告ターゲットの設定を見直し、 URL とリンク先ページ タイトルに含まれる語句を組み合わせたことで、動的検索広告でもそれぞれの領域ごとに予算管理と広告運用を実現しました。動的検索広告の適用範囲を物件種別単位から物件詳細ページ単位に拡大するだけでなく、上限入札単価と動的検索広告テンプレートを最適化することにより、変更適用後 6 週間でアカウントに占める動的検索広告の運用比率と掲載結果が大幅に改善しています。

これにより、並行して運用しているキーワード キャンペーンの掲載結果を維持しながら、アカウント全体のクリック率は 30%、コンバーション数は 24% 増加しました。


クリックして拡大

成功のポイントと今後の展開
「HOME’S は、「らしく住もう」というキャッチフレーズのとおり、一人ひとりにぴったりの住まい方を提案することを目指しています。動的検索広告は、ユーザーが検索したキーワードとページに含まれる語句が一致した際に表示されるので、一人ひとりにあわせた提案を実現する際に大きな役割を果たします。

最適化するにあたって、検索語句レポートの表示回数の多いリンク先ページと検索語句の組み合せパターンに基づいて動的広告ターゲットのルールを細分化し、それぞれの入札単価と広告テキストを調整しました。最適化実施前後で新たに表示回数やクリック数が発生した検索語句の種類をキャンペーン別に集計してみたところ、いかに動的検索広告によって今まで獲得できていなかったロングテールの検索語句のカバレッジを拡大できたのかがわかりました。


クリックして拡大
また、動的検索広告が検索結果上部に掲載される際には、通常の文字数制限より長い広告タイトルを自動で生成することがあるのも魅力的ですね。今後は、動的検索広告を HOME'S の全領域に展開して、より効果的な自動ターゲットや入札戦略のルール化を策定していきたいです。」(株式会社ネクスト HOME'S 事業本部 マーケティング部 デジタルマーケティングユニット 井上 勝之 様)

(左:株式会社ネクスト 井上 勝之 様 / 右:グーグル株式会社 不動産業界担当 浅岡 純子)
クリックして拡大
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株式会社ネクストhttp://www.next-group.jp/
日本最大級の不動産・住宅情報サイト「HOME’S(http://www.homes.co.jp)」を運営。

海外のグループサイト
http://www.homesthailand.co.th/(タイ)
http://www.rumahrumah.co.id/(インドネシア)
noreply@blogger.com (Google Blog)

無駄な作業時間を短縮! プロアナリストがGoogleアナリティクスの効率化に常用しているショートカット機能

12 years 3ヶ月 ago
Web担当者Forumの2013/12/19の記事をどうぞ。
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/12/19/16632

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動的検索広告の導入成功事例 - ロングテールの検索語句の掘り起こしと広告運用の効率化に成功

12 years 3ヶ月 ago
Posted by 水谷嘉仁 - ソリューション エキスパート

ほとんどの検索広告はキーワードに基づいて Google 検索結果に表示されますが、動的検索広告ではキーワードではなく、ウェブサイトのコンテンツに基づいて自動的に広告が表示されます。したがって、キーワードを指定したり、ウェブサイトへのページの追加や削除を Google に報告したり、サイトの商品やサービスのページごとに広告を作成したりする必要がありません。動的検索広告は管理が簡単で、自動生成され、より多くのトラフィックを獲得でき、さらにキーワードを長々と作成する必要がないので便利です。

動的広告ターゲットと一致する検索が発生すると、広告のタイトルとテキストが生成され、ウェブサイトで最も関連性の高いページへのリンク先 URL が設定されます。広告見出しは、検索で使用されている語句と広告のリンク先ページのコンテンツを合わせて動的に生成され、広告の残りの部分には、キャンペーンでテンプレートとして設定した内容が使用されます。

動的検索広告を効果的に活用するためには、ウェブサイトの構成にあわせてテーマ別に広告グループを作成し、適切な動的広告ターゲットを設定します。動的検索広告は広告主のビジネスやキーワード キャンペーンの運用次第で、アシスト クリックとして間接的にコンバーション獲得に貢献したり、ラスト クリックとして直接的にコンバーション獲得に貢献したりします。動的検索広告運用開始後には、検索語句レポート検索ユーザーの行動経路(サーチ ファンネル)を活用して、広告グループごとにより適切な広告テキスト入札戦略を検討してください。

表 1. 動的検索広告のベスト プラクティス
ターゲット
入札単価
  • 検索キャンペーンの部分一致キーワードやフレーズ一致キーワードの入札単価を目安とする。
  • 入札戦略を活用して、アシスト クリック タイプには [クリック数の最大化] や [検索ページの場所を掲載対象に設定]、ラスト クリック タイプには [目標コンバージョン単価(CPA)] で最適化する。
広告テキスト
予算


1. 動的検索広告とその他の製品との組み合わせイメージ


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たとえ数百万のキーワードを運用して、高いインプレッション シェアを維持していたとしても、それらの掲載結果データは設定されたキーワードに基づく範囲に限定されます。動的検索広告は、キーワードに基づく広告を補完するように機能するため、新たな広告掲載機会の開拓につながります。

ここでは、動的検索広告を新規に導入してロングテールの検索語句の掘り起こしと広告運用の効率化に成功した事例を紹介します。


動的検索広告の新規導入【株式会社リクルートライフスタイル】

導入の背景

株式会社リクルートライフスタイルでは、宿・ホテルの宿泊予約・ダイナミックパッケージを手がけるじゃらんnet を運営しています。検索ユーザーが使用する検索語句は多岐にわたるうえに、取り扱い施設の情報も随時更新されるため、それらの変化にキーワードのみで対応するのには限界がありました。このたび、秋から冬にかけて高まる温泉宿泊施設の予約需要を効率よく取り込むために動的検索広告を実施しました。

導入後の成果

じゃらんnet では、わかりやすいウェブ サイトの構成で充実したコンテンツを継続的に更新しています。動的検索広告によって、Google 検索にインデックスされている数十万以上のウェブページの中から特定のカテゴリを効率的、かつ、効果的に広告を運用することができました。動的検索広告の導入により、運用開始後 6 週間でアカウント全体のクリック数は 10%、コンバーション数は 9% 増加しました。通常のキーワード キャンペーンは動的検索広告よりも優先的に表示されるため、動的検索広告の掲載結果は新たに獲得されたことを意味します。また、他の温泉関連のキーワード キャンペーンの平均掲載結果を 100 とした場合、動的検索広告のクリック率 (CTR)は 7% 高く、かつ、平均クリック単価(CPC)や平均コンバーション単価 (CPA)は 40% 以上低く、効率よく運用できていることがわかります。


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成功のポイントと今後の展開

「じゃらんnet は、Adwords 検索ネットワーク広告で数百万に及ぶキーワードを運用し、ユーザーのニーズを漏れなくカバーすることを心がけています。しかしながら、数百万キーワードを運用していても、まだまだユーザーニーズはカバーできておらず、さらにテールキーワードの入稿を強化して獲得件数の強化や効率化を進めたいと考えていました。

動的検索広告はウェブサイトのコンテンツに基づいて自動的に広告が表示されるため、上記のようなテールキーワードの強化につながる施策であると判断し、温泉関連のコンテンツを対象に活用をはじめました。

実際に運用を行ってみたところ、タイプミスや誤変換、宿泊施設の住所やキャッチコピー、温泉の特徴を示す語句での検索など、今まではカバーしきれていなかったロングテールワードからのコンバージョンを数多く発見することができました。


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そして動的検索広告から発見したキーワードを通常のキーワードとして入稿することで、動的検索広告によるキーワードの掘り起こし→入稿キーワード数の増加→コンバージョン数の増加といった運用サイクルを確立しています。


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現在はエリア関連のコンテンツに対しても動的検索広告を導入中です。今後は、航空券+宿泊予約サービスの「じゃらんパック」などへの導入、サイトリンク、入札戦略、リマーケティングなどの他の広告機能との組み合わせによる効果の最大化を検証していく予定です。」(株式会社リクルートライフスタイル ウェブマーケティング 1 グループ  松浦 陵介 様)

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株式会社リクルートライフスタイル
宿・ホテルの宿泊予約・ダイナミックパッケージを手がけるじゃらんnet を運営。
http://www.jalan.net/
noreply@blogger.com (Google Blog)

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