飲みニケーションの次は“サウナ”? 20代は飲み会よりも「サウナで交流」【タマディック健康経営研究所調べ】

仕事の後はオフィスサウナで“ととのう”時代に? 職場交流や業務への好影響も判明。

今井扶美(Web担編集部)

6:00

タマディックの「タマディック健康経営研究所」は、20代〜50代の会社員800人を対象に、「仕事とサウナに関する調査」を実施した。同社では、2021年11月に竣工した「タマディック名古屋ビル」にオフィスサウナを導入するなど、エンジニアがよりよく働ける環境づくりを推進している。

社内外のコミュニケーション、20代は飲み会より「サウナ派」が優勢


社内外の仕事関係者と親睦を深める際、「飲み会・会食」と「サウナ」では、どちらがより魅力的なコミュニケーション手法だと感じますか?

まず、普段サウナに入る層を対象に、社内外の関係者と親睦を深める際に魅力的なコミュニケーション手法を聞いたところ、20代では「サウナ派」が46.9%となり、「飲み会・会食派」の38.9%を上回った。

全体では「飲み会・会食派」が46.5%、「サウナ派」が32.3%、「どちらともいえない」が21.1%だった。年代によって差はあるものの、若い世代では飲み会・会食に代わるコミュニケーション手段として、サウナに一定の関心が集まっていることがうかがえる。


「飲み会・会食よりもサウナ」が優れていると感じる点は何ですか?

サウナが魅力的だと感じる理由では、「お酒の勢いではなく心身がリラックスした状態で本音が話せる」が57.9%で最多となった。次いで「役職や年齢に関わらず、フラットに対話ができる」が38.8%、「短時間で効率的に親睦を深められる」が34.3%と続いている。


あなたはサウナが仕事にポジティブな影響を与えたと感じたことがありますか?

また、サウナに入る層に対し、サウナが仕事にポジティブな影響を与えたことがあるかを聞いたところ、全体では50.8%が「ある」と回答した。年代別では20代が60.5%、30代が60.1%にのぼっている。

具体的な影響としては、「疲労や肩こりなどの症状が改善した」が56.6%で最も多く、「仕事後にリフレッシュできた」が41.5%と続いた。また、「新たなアイデアや考えが浮かんだ」は15.8%、「仕事関係の人とコミュニケーションができた」は7.7%となり、心身への影響だけでなく、業務面にも効果が見られた。

サウナで生産性向上? 20代では6割以上が「オフィスサウナを使いたい」


オフィスに同僚等との交流を深めることを目的としたオフィスサウナがあったら使いたいと思いますか?

さらに、オフィスに同僚などとの交流を深めることを目的としたオフィスサウナがあった場合の利用意向を聞くと、「使いたい」と答えた人は全体の49.0%だった。年代別では20代が65.3%と高くなっており、男性では69.8%、女性では61.5%と、男女問わず関心が高い傾向が見られた。


オフィスサウナは、仕事の生産性向上に好影響を与えると思いますか?

また、オフィスサウナが仕事の生産性向上に好影響を与えると思うかという質問では、全体で45.0%が「与えると思う」と回答した。年代別では、20代が58.2%、30代が56.4%と過半数を占めており、若い世代を中心としたオフィスサウナに対する期待感の高さがうかがえた。

調査概要

  • 【調査期間】2026年3月6日〜13日
  • 【調査対象】全国の20代〜50代の会社員
  • 【有効回答数】800人
  • 【調査方法】インターネット調査

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