矢野経済研究所がビジネスアイデアをAIが創出するオンラインサービス「AIDEL」を開始

自社の強みの登録で調査データやニュースを組み合わせて提案、信頼できる情報だけ活用

山川 健(Web担 編集部)

7:02

市場調査・マーケティング関連事業の矢野経済研究所は、ビジネスアイデアを創出するオンラインサービス「AIDEL(アイデル)」を5月13日に始めた、と同日発表した。AIが企業のアイデア発想を支援する。企業の担当者が自社の強みとなる経営資源を登録すると、矢野経済研究所の市場調査データや共同通信のニュース組み合わせてAIがさまざまなビジネスアイデアを提案する。AIの専門知識は不要。

新規事業のアイデアをAIが量産する。登録する経営資源は商品・サービス、知的財産権、人材、工場、販売網、取引先などで、矢野経済研究所の市場調査リポート、共同通信のニュース情報、特許情報などを参照してAIが事業アイデアを多数提案する。矢野経済研究所は共同通信グループと資本提携している。一般的な生成AIと異なり、信頼できる情報だけを活用していることが大きな特長となる。

アイデア発想の原理原則に基づいて企業の経営資源と外部情報からの気付き(ヒント)を組み合わせる独自のフレームワークで特許を取得。専門知識や経験が十分でなくても原理原則に基づいてアイデアが量産できる。複雑な操作も不要。気になったヒントのカードを選択して「作成実行」ボタンを押すとイメージ画像、概要説明・骨子、事業性評価、市場分析を含むアイデアシートが自動生成される。


「AIDEL」のアイデアヒント一覧画面イメージ

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