Figma Japanが企業顧客向けのガバナンスツール「Governance+」の本格提供を開始

データ管理や強化したアクセス制御でセキュリティとコンプライアンス強化が可能

山川 健(Web担 編集部)

7:01

ブラウザベースの共同デザイン・プロダクト開発プラットフォーム「Figma(フィグマ)」を展開する米国Figmaの日本法人、Figma Japanは、企業顧客向けのガバナンスツール「Governance+」の本格提供を始めた、と5月13日発表した。企業は、データの管理や強化したアクセス制御によってセキュリティとコンプライアンス(法令順守)が強められる。三菱UFJ銀行などが先行導入した。

ガバナンスツールは、データ、システム、AIなどの運営を適切に管理してリスクを低減し、コンプライアンスを強化するソリューション。公共サービス、医療、金融など強固なデータセキュリティ要件が求められる規制業種は、ガバナンスツールを使うことでアクセス権限を厳格に管理できる。Governance+は①一元管理②アカウントセキュリティ③データガバナンス--の機能を備える。

①は、従業員のFigmaでの全活動が組織の管理する環境とネットワーク上で行われ、会社のポリシーの適用を保証。データ漏えいのリスクを抑える。②は、2要素認証の必須化やアイドルセッションの自動タイムアウトなどで正規アカウントへの不正アクセスのリスクを軽減。③は、Figmaのアクティビティを可視化する機能。これらはFigmaの既存のセキュリティ制御上に構築されている。


「Governance+」のイメージ画像

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