ECモールの利用はZ世代とY世代「Amazon」、X世代以上は「楽天市場」がトップ。利用頻度が高いのはZ・Y世代「YouTube」、X世代は「Google」 | ネットショップ担当者フォーラム

ネットショップ担当者フォーラム - 2024年5月13日(月) 08:30
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マーケティング・リサーチ事業を手がける日本インフォメーションは、デジタルネイティブ世代と呼ばれているZ世代(現在16~27歳前後)の情報収集やSNS利用などをまとめた調査結果「Z世代のイマ番外編~デジタルネイティブ世代の情報収集・SNS利用~」を公表した。調査結果では、Y世代(同28~43歳)、X世代(同44~69歳)との世代比較も考察している。

普段利用している情報サイト、まとめ・キュレーションサイトではZ世代、Y世代、X世代のいずれも「Google」が最多。「Yahoo!ニュース」はZ世代が19.0%、Y世代が30.3%だったのに対し、X世代は58.1%が利用していた。

SNSでは「LINE」がいずれの世代で50.0%を超えた。次に多いのはZ世代が「Instagram」で47.8%、Y世代は「X」で43.5%、Z世代も「X」で31.7%。

日本インフォメーションは、デジタルネイティブ世代と呼ばれているZ世代(現在16~27歳前後)の情報収集やSNS利用などをまとめた調査結果「Z世代のイマ番外編~デジタルネイティブ世代の情報収集・SNS利用~」を公表普段利用しているサイト・アプリ

ショッピング通販サイトの利用では、Z世代(52.2%)とY世代(56.5%)が「Amazon」、X世代以上では「楽天市場」が65.2%でトップ。Z世代の女性は「SHIEN」で31.2%となっており、低価格や多数の商品店数が支持されているようだ。

日本インフォメーションは、デジタルネイティブ世代と呼ばれているZ世代(現在16~27歳前後)の情報収集やSNS利用などをまとめた調査結果「Z世代のイマ番外編~デジタルネイティブ世代の情報収集・SNS利用~」を公表通販サイトの利用

利用頻度が高いサービスを3つ選択してもらったところ、Z世代は「YouTube」(41.4%)、「LINE」(27.1%)、「Instagram」(23.7%)。Y世代は「YouTube」(38.7%)、「Google」(25.8%)、「LINE」(22.1%)。X世代は「Google」(32.6%)、「LINE」(29.7%)、「Youtyube」(29.3%)。

日本インフォメーションは、デジタルネイティブ世代と呼ばれているZ世代(現在16~27歳前後)の情報収集やSNS利用などをまとめた調査結果「Z世代のイマ番外編~デジタルネイティブ世代の情報収集・SNS利用~」を公表利用頻度が高いサービス

Z世代に各SNSの利用について訊いたところ、「Instagram」はフォローしているアカウントの投稿を閲覧するが51.8%で最多。「X」はアカウントの投稿閲覧、暇つぶしが各47.1%だった。ストーリーズへの投稿は46.8%。「TikTok」「YouTube」は「投稿する」の選択率が他のSNSと比較して大幅に低い。

日本インフォメーションは、デジタルネイティブ世代と呼ばれているZ世代(現在16~27歳前後)の情報収集やSNS利用などをまとめた調査結果「Z世代のイマ番外編~デジタルネイティブ世代の情報収集・SNS利用~」を公表各SNSの利用

普段日用品関連の商品を購入する際に参考にしている情報について、Z世代は「家族や友人のおすすめ・口コミ」が53.4%で最も多かった。「比較サイトのおすすめ・口コミ」で21.1%で続いた。

X世代は「店頭POPや商品パッケージ等」が46.3%で最多。Y世代の女性は「ECサイト・購入者のおすすめ・口コミ」が35.6%で最も多く、Z世代の女性においては、「インフルエンサーのおすすめ・口コミ」が21.1%、「芸能人・モデル・アーティスト等のおすすめ・口コミ」が19.7%だった。

日本インフォメーションは、デジタルネイティブ世代と呼ばれているZ世代(現在16~27歳前後)の情報収集やSNS利用などをまとめた調査結果「Z世代のイマ番外編~デジタルネイティブ世代の情報収集・SNS利用~」を公表普段日用品関連の商品を購入する際に参考にしている情報
調査概要
  • 調査地域:日本全国
  • 調査対象:16~69歳の男女
  • 調査期間:2024年3月11~12日
  • 調査手法:インターネットリサーチ
  • 有効回収:1020サンプル

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オリジナル記事:ECモールの利用はZ世代とY世代「Amazon」、X世代以上は「楽天市場」がトップ。利用頻度が高いのはZ・Y世代「YouTube」、X世代は「Google」
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