ビックカメラの連結EC売上は24%増の803億円、EC化率は19.1%【2021年中間期】 | ネットショップ担当者フォーラム

ネットショップ担当者フォーラム - 2021年4月20日(火) 09:00
このページは、外部サイト ネットショップ担当者フォーラム の情報をRSSフィード経由で取得して表示しているため、記事の一部分しか表示されていなかったり、画像などが正しく表示されなかったり、オリジナル記事が意図したデザインと異なっていたりする場合があります。
完全な状態のオリジナル記事は 「ビックカメラの連結EC売上は24%増の803億円、EC化率は19.1%【2021年中間期】」 からご覧ください。

ビックカメラが発表した2020年9月~2021年2月期(中間期)グループの連結EC売上高は、前年同期比24.1%増の803億円だった。EC化率は19.1%。上半期の連結売上高は、同3.5%減の4212億1100万円となっている。

ビックカメラグループのEC売上高は、ビックカメラ、コジマ、ソフマップの各EC売上高と、楽天ビックへの卸売りを合計した金額。

ビックカメラが発表した2020年9月~2021年2月期(中間期)グループの連結EC売上高ビックカメラグループのECについて(画像はIR資料からキャプチャ)

ビックカメラ単体の上半期EC売上高は前年同期比40.5%増。四半期ベースでは2020年9-11月期(第1四半期)が同42.9%増、2020年12月-2021年2月期(第2四半期)が同38.3%。上期のEC売上高は公表していないが、前年同期比145億円の増収となっている。

事業別による収益の可視化を進めており、上半期におけるEC事業の営業利益率は3.4%、実店舗の営業利益率は2.9%。なお、収益の可視化においては楽天ビックの卸売りは含んでいない。

ビックカメラにおいては都心の昼間における人口減少、インバウンドの激減が重なり実店舗の販売が低迷。EC事業は大きく伸ばしたものの実店舗の低迷を補うには至っていない。

ビックカメラが発表した2020年9月~2021年2月期(中間期)グループの連結EC売上高ビックカメラ単体について(画像はIR資料からキャプチャ)

下半期は拡大するECニーズに対応するため、原点となるより使いやすいECサイトを志向。家電の設置や工事の対応上限を拡大し、白物家電をスピーディーに届けていく。

ビックカメラの2020年8月期連結決算におけるグループの連結EC売上高は、前期比約37%増の1487億円。EC化率は17.5%で2019年8月期比で5.4ポイント増加した。連結売上高は8479億円で前期比5.2%減。

※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム - 通販・ECの業界最新ニュースと実務に役立つ実践的な解説」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:ビックカメラの連結EC売上は24%増の803億円、EC化率は19.1%【2021年中間期】
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

石居 岳
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

勝手広告
企業広告を消費者や第三者が勝手に作って公開する自主制作の広告。 ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]