ad:tech tokyo特集

「ad:tech tokyo 2025」が開幕! 240人の現役トップマーケターが集う

総勢240人の現役トップマーケターが登壇する「ad:tech tokyo 2025」。DAY1の様子をレポート。

2025年10月22日(水)~10月24日(金)、コムエクスポジアム・ジャパンが「ad:tech tokyo 2025(アドテック東京2025、以下アドテック)」を開催。

イベントでは主に広告主や広告会社、メディア、ソリューションベンダーなど、各業界のスピーカーが約240人登壇する。業界の最新動向や事例を学べる講演などをラインアップするほか、最新のサービスを体験できる展示会も実施する。

会場は、東京ミッドタウンおよびザ・リッツ・カールトン。本記事ではDAY1の様子を紹介する。

「ad:tech tokyo 2025」が開催

受付と来場者特典

受付の様子

受付は、東京ミッドタウン地下1階のホールBで行っており、事前登録したチケットのバーコードを読み込んでチェックインする流れとなる。

受付を抜けると来場者特典として、イベントのロゴが入ったトートバックやボールペンなどが配布されている。

受付の様子。バーコードを読み込み、パスを受け取る
受付を抜けるとロゴ入りのトートバッグやボールペンなどを受け取れる

会場の様子

イベントの開幕を飾る「Opening Session #1」は、ザ・リッツカールトン東京2階のグランドボールルーム(Grand Ball Room)で実施された。朝9時から始まったが、最終的に立ち見客が出始め、満席となった。

「Opening Session #1」の様子。最終的には満席に

同セッションは「いま、トップマーケターが注目していること」と題し、JTBの風口悦子氏、みずほフィナンシャルグループの秋田夏実氏、dentsu Japanの鈴木禎久氏が登壇。

「Opening Session #1」の登壇者

登壇者らは、モデレーターからの「いま注目のマーケティングトピック」などの質問に回答。生成AIを用いて、最近と過去10数年のアドテックのイベントテーマを比較する場面もあった。

例えば、これまでは「テクノロジー重視型」「効率・最適化思考」「ROI・KPI中心」などが中心となっていたが、最近では「AI・自動化・生成AIとの共創」「意味・価値・パーパス重視」「感情・体験・UX中心」などが注目される傾向があるようだ。

生成AIを用いて過去のテーマと比較

展示会場

展示会は、東京ミッドタウン地下1階のホールAおよびホールBで開催されている。

展示会の様子

午前中から展示会場も多くの人で賑わっていた。当日の会場の様子はX(旧:Twitter)のハッシュタグ「#adtechtokyo」からも確認できる。

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