「ad:tech tokyo 2022」が開幕! 3年ぶりにリアルのみ開催で大盛況
総勢232名の現役トップマーケターが登壇する「ad:tech tokyo 2022」の様子を簡単にレポートする。
2022年10月20日 14:00
2022年10月20日(木)・21日(金)、コムエクスポジアム・ジャパンが「ad:tech tokyo 2022」を開催。
昨年は、リアルとオンラインの両方で行っていたが、今年は3年ぶりにリアルのみとなる。中継でのセッションもなく、海外からの登壇者たちも全員来日しているという。会場は、東京ミッドタウンとザ・リッツ・カールトン。
受付と来場者特典
会場に入ると、来場者はまず消毒をし、受付へ。事前登録したチケットのバーコードを読み込んでチェックインし、印刷されたパスを首から提げる。
昨年はなかったトートバッグが復活。無料でもらえる。
また早朝来場特典として、9時25分までに来場した先着100名に「ad:tech tokyo」オリジナルタンブラーもプレゼントされた。
会場の様子
2日間で、総勢232名の現役トップマーケターが登壇する。その開幕を飾った「OpeningSession #1」の様子をお伝えする。
まるで“朝練”とも言えるモーニングセッションは、朝8時30分からスタート。早朝にもかかわらず、会場がほぼ埋まるほど、多くの来場者が押しかけた。
「いま、トップマーケターが注目していること」というお題で、ネットイヤーグループの石黒不二代氏、パナソニック コネクト株式会社の山口有希子氏、株式会社クー・マーケティング・カンパニーの音部大輔氏が登壇。
モデレーターから投げかけられた「いま気になっているマーケティングのテーマ」「セッションの選び方」などの質問に答えた。
会場の右手にあるサブモニターでは、AIによるリアルタイム自動翻訳を採用している。
午前中から展示ブースも多くの人で賑わっていた。また今回はAmazonによるラウンジがあり、コーヒーを無料でいただける。
やはり3年ぶりのリアル開催のみということで、昨年よりも盛り上がっているように感じる。Twitterで、ハッシュタグ「#adtechtokyo」を検索してみると、より会場の様子がわかるのではないだろうか。
キーノートと展示ブースの詳細は、こちらから。
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この記事の筆者
2013年よりフリーライターとして活動し、2021年に株式会社インプレスに入社。Web担当者Forum編集部員として、デジタルマーケティングに関する情報を収集・発信しています。
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