4大インテリアメーカーのクチコミを徹底比較! 4.5万人が選ぶ「コスパ最強ブランド」は?【mov調べ】

大手家具ブランドのクチコミ分析レポート! IKEA・ニトリ・無印・東京インテリアで最も評価が高いのは?

movは、インテリア・雑貨を扱うチェーン店4ブランドのクチコミ分析レポートを公開した。「無印良品・ニトリ・東京インテリア・IKEA」のクチコミ4万5,174件を対象に調査している。

大手家具ブランド、クチコミ数×平均評価のトップは「IKEA」

1店舗あたりのクチコミ数×平均評価(★の数)

まず、4ブランドにおける「1店舗あたりのクチコミ数」と「平均評価(★の数)」を見ると、クチコミ数351.3件・平均評価3.94で「IKEA」がトップとなった。4ブランド平均(クチコミ数108.2件・平均評価3.76)を大きく上回っており、ユーザーの満足度の高さがうかがえる。「無印良品」「ニトリ」「東京インテリア」はほぼ同水準だった。

頻出キーワード・ポジネガキーワード分析

「IKEA」のクチコミにおける頻出キーワードランキングでは、「家具」や「レストラン」、「駐車」などが上位に。特に、駐車場の広さや無料で利用できる点を評価する声が多く見られた。

また、ポジティブ率※では「便利」や「価格」が上位となり、「レストランは手頃な価格でしっかり食事できるのが嬉しい」「商品は低価格かつデザイン性が高く、機能的」といったクチコミが寄せられた。

一方、ネガティブ率※が最も高かった「残念」では、「スモーランド(キッズプレイルーム)の対応が横柄だった」「購入した家具に傷があった」といった指摘も見られた。

※ポジティブ率/ネガティブ率:ポジティブ/ネガティブな文脈で使用されている割合
「商品」「接客」「オペレーション」「施設・設備」「価格」のキーワード分析

さらに、「商品」「接客」「オペレーション」「施設・設備」「価格」に関連するキーワードの「1店舗あたりの使用回数」と「ポジティブ率」を見ると、「レジ」に関する評価はいずれのブランドでも低く、接客対応や会計時のオペレーションに不満の声が目立った。
一方で、「値段」に関する評価ではブランド間で差があり、「東京インテリア」はポジティブ率93%と突出して高い評価を得た。

「日本語クチコミの平均評価」と「外国語クチコミの平均評価」

最後に、「日本語クチコミの平均評価」と「外国語クチコミの平均評価」の差を見ると、4ブランド全てで外国語評価が日本語評価を上回る結果となった。最も差が大きかったのは「東京インテリア」で、外国語評価の方が0.98ポイント高くなった。

調査概要

  • 【調査対象】インテリア・雑貨を扱うチェーン店4ブランドに寄せられたクチコミ計45,174件
  • 【対象ブランド】
    ・無印良品(良品計画):693店舗
    ・ニトリ(ニトリ):641店舗
    ・東京インテリア(東京インテリア家具):49店舗
    ・IKEA(イケア・ジャパン):15店舗
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