ネットと店舗の融合を進めるコメリ、EC売上126億円で前年比4億円増【2019年度】 | ネットショップ担当者フォーラム

ネットショップ担当者フォーラム - 2020年5月11日(月) 07:00
このページは、外部サイト ネットショップ担当者フォーラム の情報をRSSフィード経由で取得して表示しているため、記事の一部分しか表示されていなかったり、画像などが正しく表示されなかったり、オリジナル記事が意図したデザインと異なっていたりする場合があります。
完全な状態のオリジナル記事は 「ネットと店舗の融合を進めるコメリ、EC売上126億円で前年比4億円増【2019年度】」 からご覧ください。

ホームセンター事業を展開するコメリの2020年3月期連結決算によると、年間EC売上高は126億円だった。前の期と比べて4億円増えた。連結売上高に占めるECの比率(EC化率)は3.6%で、前の期から0.1ポイント上昇している。

ホームセンター事業を展開するコメリの2020年3月期連結決算によると、年間EC売上高は126億円EC売上、EC化率の推移(画像は決算補足説明資料から編集部がキャプチャ)

コメリはホームセンターなどを全国約1200か所で展開。店舗網を活用してECと店頭の相互誘導を図っており、ネット通販の店頭受け取りサービスや、売り場からネットへの誘導を強化している。

ECサイトで注文した商品を店頭で受け取れる「取り置きサービス」の件数は年々増加している。2020年3月期は前の期と比べて約1.3倍の2万3000件だった。2021年3月期は3万件を見込む。

コメリのECサイトで注文した商品を店頭で受け取れる「取り置きサービス」の件数は年々増加取り置きサービス件数(画像は決算補足説明資料から編集部がキャプチャ)

2019年秋にはアプリをリニューアルした。「近隣店舗の在庫確認」「取り置き注文」「デジタルチラシの掲載」といった従来からの機能に加え、登録した店舗の電子チラシが届く「マイストア」機能を実装した。2020年5月8日現在、一部の店舗限定で商品の店内位置を表示する機能も提供している。

2021年3月期のEC売上高の計画は140億円。EC化率は4.0%を見込んでいる。

※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:ネットと店舗の融合を進めるコメリ、EC売上126億円で前年比4億円増【2019年度】
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

渡部 和章
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

アクセシビリティ
広義には、障害者、高齢者を含むすべての人間が、同じレベルでサービスや機器、施設を ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]