ABCマートのスマホアプリが約1年で350万DL、実店舗とネットの連動強化 | ネットショップ担当者フォーラム

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靴の小売店「ABC-MART」を展開しているエービーシー・マートの公式アプリのダウンロード数が、2018年3月のリニューアルから約1年で350万DLに達した。アプリ開発を担当したフューチャーアーキテクトが3月7日に公表した。

2018年3月のリニューアルでは、実店舗とオンラインストアで共通ポイントがたまる会員証機能などを実装。店頭で商品バーコードを読み取ると商品詳細を確認できる機能、店舗や商品を「お気に入り登録」できる機能なども追加した。

経済産業省が公表した『通商白書2017』で越境ECに対する国内企業の課題感が示された 越境ECにおける課題
2018年3月のリニューアルで、実店舗とオンラインストアで共通ポイントがたまる会員証機能などを実装した

さらに、商品の在庫情報を店舗スタッフが接客中に確認できるスマホアプリ「s NAVI」を開発し、2018年12月に全店に提供したという。

「s NAVI」は、フューチャーアーキテクトが開発したクラウド型のオムニチャネル戦略支援システム「OmnibusCore」を使い、全店舗とEC、メーカーの在庫情報を共有している。

エービーシー・マートは、2019年2月末時点で国内991店舗、海外286店舗を展開している。「店舗・ECの連動による顧客利便性の向上」「店舗・EC・メーカーの在庫情報の共有によるチャンスロスの極小化」「メーカーとの双方向連携による業務の効率化」を重視し、店舗とECの販売力の底上げや、店頭の品ぞろえと商品調達力の強化に注力しているという。

エービーシー・マートのIR情報によると、2017年2月期時点で同社のネット通販売上高は毎年30%以上で成長し、EC化率は単体売上高の5%弱。単体売上高は1789億円だったため、EC売上高は80億~90億円規模だったとみられる。

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オリジナル記事:ABCマートのスマホアプリが約1年で350万DL、実店舗とネットの連動強化
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渡部 和章
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