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Vine や Instagram などのマイクロビデオサービスをつかった企業プロモーション」 からご覧ください。
日本でもじわじわと盛り上がってきている感のあるマイクロビデオサービス。スマートフォンアプリで気軽に作成できて、写真よりもその場の雰囲気を伝えやすいところがウケているのかなと感じています。スマートフォン以外に特別な投資が必要ないこともあって、企業によるマーケティング利用も日々活発になっているようです。
ちなみにマイクロビデオサービスというのは、主にスマートフォンで撮影した短いビデオをソーシャルメディアを通じて共有してしまおうというサービスです。Twitter の提供する Vine と Facebook 傘下の Instagram ビデオが代表的なところでしょうか。
企業はどう利用している?
テレビ CM とかわらない利用方法も多くありますが、一般の方が作成したビデオを募集し、プロモーションコンテストを行うことが増えてきているようです。
先行していた Vine のものが多くなりますが、いくつか事例をご紹介します。
Vine による連載プロモーション:ポカリスエット
日本で早い段階で Vine によるプロモーション行ったのが大塚製薬。テラダモケイとコラボレーションし、コマ撮りアニメーションを全9話のストーリーとして公開しています。
すべてのマイクロビデオは公式サイトで閲覧できます。
商品のプロモーションビデオコンテスト:ディノス家具、ローソン
本記事執筆時点で開催されているディノス家具のプロモーションコンテストにも Vine が使われています。Vine を利用したプロモーションビデオを一般から募集しています。
同様の一般参加型プロモーションはローソンも行っていました。こちらはすでにコンテスト期間は終了し、受賞作品も発表されています。
カクテルの作り方をマイクロビデオで:Bacardi UK
こちらは Bacardi UK によるカクテルの作り方説明ビデオ。6秒間でキューバリブレの作り方を説明しています。かんたんなレシピやちょっとした道具の使い方などを伝えることには便利ですね。
Instagram の写真とビデオでプロモーション:映画「JOBS」
先日日本でも公開された Steve Jobs の伝記的映画「JOBS」のプロモーション動画は Instagram ビデオでも公開されました。
他にはどう利用できる?
スマートフォンアプリケーションの紹介
スマートフォンアプリケーションではビデオによる機能紹介を行うことが多いですが、Twitter のタイムラインに短いビデオをポストしておくのも効果的かもしれません。
ウェブサービスの説明・HowTo
新規ユーザーがログインした直後に、まずはなにをするべきかを伝えるのにマイクロビデオは向いているのではないでしょうか。
顧客・ユーザーからの質問への回答
Twitter で顧客・ユーザーからの質問を受け付けているアカウントでは Vine での明快な回答を提供できるかもしれません。
マイクロビデオはウェブページにも簡単に掲載できるようになっていますので、ウェブサイト上の資料請求やお問い合わせフォームの完了ページにマイクロビデオを置いて感謝の意を伝えるといったギミックなどにも使えそうです。
どういうサービスがある?
Vine や Instagram 以外にもマイクロビデオサービスがあります。それぞれの特徴にあわせて企業プロモーションに活用する方法を検討してみてはいかがでしょうか。
Cinemagram
名前からもわかる通り、Instagram のビデオ版といった印象のサービスです。動画の中の一部分だけを動かすことができてトリッキーなビデオを作成できます。
Viddy
こちらも Instagram のビデオ版のようなサービス。ビデオを魅力的に演出できる豊富なエフェクトと BGM を設定できることが特徴です。
Viddy – Capture Life in the Moment.
MixBit
ビデオはすべて匿名で投稿され、それらを素材として使って約 1 時間までのビデオを作成できます。マイクロビデオとは異なりますが、ビデオのマッシュアップが簡単にできるツールとなっています。
LINE Snap Movie
つい先日、LINE にもマイクロビデオ機能が実装されました。トーク内で共有できるほか、ホーム画面にもビデオを投稿できるようです。公式アカウントでも利用できるのではないかと思います。
: LINE公式ブログ