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完全な状態のオリジナル記事は 「
デジタルチャネルのすべての投資対効果を分析する」 からご覧ください。
この記事は2012年10月20日に公開された プロダクトマネージャ Laura Holmesの記事をもとに再構成しています。原文はこちら→ Googleアナリティクスは、Googleの広告サービスとそのパフォーマンスを分析できる点では優れていましたが、一方で、パズルのピースは欠けた状態でした。それはGoogle以外のすべてのデジタルチャネルにわたって投資対効果を分析することでした。
こうして費用データのインポートの新機能を公開ベータとして発表できることを、うれしく思います。この機能により、Googleアナリティクスを利用している皆さんが、他のソースの費用データをインポートできるようになります。ヤフーのリスティングや、バナー広告、アフィリエイト、そして メール、ソーシャルやSEOまで全てです。
インポートした費用データは、2つの場所で確認することができます。1 つは、メニューのトラフィックに新設された「費用データ」のセクションから、そして、もう1 つは「アトリビューションモデリング」(この機能は最近、無料ユーザーも含め全員が使えるようになりました)からです。これらのレポートで、すべてのデジタルチャネルの投資対効果を比較分析できるようになり、マーケティング投資に関する判断に大きく貢献するでしょう。
費用データは、2つの方法でアップロードできます。
ひとつはAPIから、もうひとつは以下の外部プロバイダが提供するソリューションを活用する方法です。 ・
NEXT Analytics ・
AutomateAnalytics.com GA Data Uploader ・
ShufflePoint In2GA ・
Analytics Canvas すでにベータプログラムに参加したお客様は、この機能を活用しています。以下はそのサクセスストーリーです。
我社のリスティング広告やソーシャル広告の判断は、コンバージョンタグとCPAに大きく依存していました。実際には、その背景にある詳細なデータや相互作用の分析を行っていくワークロードも余力もありませんでした。今は、NEXT Analytics v5を使って、Googleアナリティクスに生のデータをインポートしていますので、AdWords同様、すばやく簡単に洞察を得ることができます。 -- Darcy Foster ナチュラル ウェルビーイング(Natural Wellbeing)代表 (認定パートナー:
Cardinal Path)
以前はエクセルでリスティングの広告の費用と売上のデータを手動で集計していました。今は AutomateAnalytics.com が提供する
GA Data Uploaderで自動化をしています。Google アナリティクスでより正確な投資対効果を確認できるようになりました。 -- David Jaeger, ナショナル ポジションズ ( National Positions ) SEMディレクター
ShufflePoint が提供する費用データのインポートツール‘
In2GA’を使い、認定パートナーの
E-Nor は、リスティング広告チャネルの効果をこれまで以上に改善することができるようになりました。この機能によって、複数のサービスにログインすることなく、Googleアナリティクス上でひと目で、キャンペーン指標、広告効果、キーワードのパフォーマンスの比較分析ができるようになりました。分析のためのデータ反映を簡単にしてくれるサービスは、改善の底上げになる点で大歓迎です。 サービス改善を継続していることに、感謝していますし、これからも期待しています。 -- Michael Rosito OEMPCワールドドットコム(OEMPCWorld.com)創立者、代表
11月以降、費用データのインポート機能を徐々にリリースしていく予定です。あなたのアカウントでリリースされれば、Googleアナリティクスの左メニューの「トラフィック」に、「費用データ」の項目があらわれます。この機能で、すべてのチャネルにわたってメディアのパフォーマンス効果が明らかになれば、広告予算の判断はもっと確かなものになることでしょう。