ソーシャル検索を意識してブランドを最適化する10ステップ | SEO Japan

SEO Japan - 2011年8月8日(月) 14:06
このページは、外部サイト SEO Japan の情報をRSSフィード経由で取得して表示しているため、記事の一部分しか表示されていなかったり、画像などが正しく表示されなかったり、オリジナル記事が意図したデザインと異なっていたりする場合があります。
完全な状態のオリジナル記事は 「ソーシャル検索を意識してブランドを最適化する10ステップ」 からご覧ください。
昨年頃から、検索エンジン以上にTwitter、Facebookなどのソーシャルサイト経由のサイトヘのトラフィックが増えた、という報告が様々な所でされるようになりました。実際、SEO Japanも記事単位で考えるとアクセスの大半はソーシャル経由です。ソーシャル経由のアクセスを増やすには、共有されるようなコンテンツを作ることが第一ですが、より戦略的にプロセスに落として行うことでさらに最大化していくことも可能でしょう。ソーシャルメディアの論客ブライアン・ソリスがソーシャル時代の検索について語ります。 — SEO Japan フェイスブックは、米国で2番目にビジターが多いサイトの称号を昨年ヤフー!から奪った。フェイスブックはその他のソーシャルネットワークとともに、ソーシャルおよび検索の合流点を作り出している。これが社会として情報を発見し、共有する私たちを変え、その結果、注目が導かれ、促進される場所を変えていく。 情報源: Mashable 勘違いしてもらいたくないことがある。注目は従来の目的地のサイトから移動しており、ソーシャルフィード、アクティビティ、そして、ソーシャルグラフの焦点を1回のクリック可能な閲覧画面に集める個人のアテンション・ダッシュボードに固定されるのだ。これは、あらゆる意図および目的において、私たちが情報を発見し、そして、共有する仕組みを変えていく。事実、ニールセンによると、現在、ソーシャルな消費者の20%は、主なナビゲーションハブとしてソーシャルネットワークを利用し、適切な場所に向かうためにネットワーク内部の人々やトレンドのテーマに頼っているようだ。 メディアのサイトやブランドにとって、的を絞った、野心的なソーシャルネットワーキングの最適化は、注目を集め、顧客、仲間、トラストエージェント、そして、彼らに影響を与えるインフルエンサーの行動を決定する上で有益な役割を担う。 リファラーのトラックは、従来型の検索からソーシャルネットワークにすぐに移るだろう。場合によっては、あまりにも早く移るため、注意する必要がある。 Gigyaはコンピートから2009年11月にデータを受け取り、このデータによると、一流のメディアのサイトの一部は、既にソーシャルネットワークによるトラフィックへの多大なインパクトを理解しているようだ。例えば、USA トゥデイは、ソーシャルネットワークからリファラーのトラフィック全体の35%以上を獲得し、グーグルからのトラフィックはわずか6%であった。ピープルマガジンは、ソーシャルネットワークからリファラーのトラフィックの23%が寄せられ、グーグルからは11%であった。そして、CNNに関しては、ソーシャルネットワークから11%、そして、グーグルからは9%であった。 ソーシャルネットワーク経由のリファラートラフィックは今後も増加する一方である。私たちは新たな情報を把握し、そこでは注目が集中し、注目の窓が開き、新しい、ソーシャルに影響を受けたコンテンツをクリックすることが可能な状態になっている。 検索およびコマースのソーシャル化が、ある行動によって推進されているなら、それは共有だ。共有エコノミーが、かつて評価も認識もされなかったとしたら、今こそ熟考および分析を行う必要がある。共有エコノミーでは、ライク、リンク、リツイート、アップデート、コメント、そして、フェイスブック、ツイッター、グーグル・バズ、マイスペース等での共有の数によって貨幣が決まる。そして、ソーシャルメディアが行き渡るにつれ、そのインパクトは大きくなる。そのため、コンテンツを発見し、容易にソーシャルウェブで共有することが可能な手段を個人に提供する取り組みは、ソーシャル検索およびソーシャルメディアの時代でブランドが生き残るため、最も重要な取り組みと言えるだろう。 先日投稿したエントリのなかで、テッククランチのエディター、Erick Schonfeld氏は、Gigyaから提供を受けたデータを基にソーシャル共有の状態を調査していた。GigyaはABC.com、NBA.com、PGA.com、Answers.com、そして、ロイターを含む、5,000を越えるコンテンツサイトで共有ウィジェットを動かしている。この調査では、Gigyaのネットワークで30日の間に100万近くのアイテムが共有されていることが分かった。ソーシャル共有の数ではフェイスブックが1位を獲得しており、その背中をツイッターが追っている状況が見えてきた。 アイテム共有の分布 フェイスブック: 44% ツイッター: 29% ヤフー!: 18% マイスペース: 9% しかし、これは氷山の一角に過ぎない。フェイスブックだけでも同ネットワーク内で毎週50億以上のコンテンツが共有されているのだ。 60万サイト以上にインストールされた共有ネットワークのAddThis(アドディス)によると、フェイスブックはここでも1位を獲得しているが、eメールが2位につけ、そして、なんと印刷媒体、そう、あの印刷媒体が3位に入り、ツイッターが4位を獲得している。 トップ10に入ったサービス フェイスブック: 33% Eメール: 13% 印刷媒体: 9% ツイッター: 9% お気に入り: 8% グーグル: 6% マイスペース: 6% ディグ: 3% ライヴ: 3% デリシャス: 3% 世界で4億人を超えるユーザーを持ち、急速に成長を続けるフェイスブックは、あらゆるブランドやメディアのサイトにとって、コンテンツおよび交流において欠かせない場所である。 2010年2月、ニールセンは、フェイスブックのユーザーが平均で1ヶ月間に7時間同サイトを利用しており、それぞれのソーシャルグラフで共有を行ったり、連絡を取り合っていると発表した。コンピートのデータでは、フェイスブックはグーグルに次いで2位を獲得している。 ソーシャルアーキテクチャ: つながる仕組み & 経験を決定する仕組み [...]
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

アーンドメディア
「トリプルメディア」の 1 つ。ユーザーの「信用・評判・共感」を得るためのメディ ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]