除外キーワードの機能が強化されました | Inside AdWords Blog-Japan

Inside AdWords Blog-Japan - 2011年1月11日(火) 08:01
このページは、外部サイト Inside AdWords Blog-Japan の情報をRSSフィード経由で取得して表示しているため、記事の一部分しか表示されていなかったり、画像などが正しく表示されなかったり、オリジナル記事が意図したデザインと異なっていたりする場合があります。
完全な状態のオリジナル記事は 「除外キーワードの機能が強化されました」 からご覧ください。
Posted by 水谷 嘉仁 プロダクトスペシャリストチーム

除外キーワードは、キーワード リストの精度を高めキャンペーンに不必要な表示を除外する、優れた手段です。ウェブサイトで提供している商品やサービスに関係のない特定のキーワードを除外することで、広告とユーザーの関連性を高め、投資収益率の向上を図ることができます。

個々の広告グループやキャンペーンで特定のキーワードを除外することに加えて、多くの広告主様は複数のキャンペーンで同じ除外キーワードを使用しているかと思います。

たとえば、商品を販売するウェブサイトにとっては、「無料」や「お試し」などのキーワードがこれにあたります。このようにキャンペーンごとに細かく管理する必要のない除外キーワードなど、幅広く適用できるキーワード セットを柔軟に管理できるようにしてほしいとのご要望をこれまでに数多くいただいておりました。

そこで Google では、複数のキャンペーンの除外キーワードを管理できる「除外キーワード リスト」という新機能を用意しました。除外キーワード リストは、アカウントの [コントロール パネルとライブラリ] で管理し、複数のキャンペーンに関連付けることができます。

リスト作成: [キャンペーン] > [コントロールパネルとライブラリ] > [除外キーワードリスト]

















たとえば、検索ネットワーク キャンペーンで必ず使用する除外キーワードがいくつかあるとします。これまでは、アカウントで新しい検索ネットワーク キャンペーンを作成するたびに、これらの除外キーワードをコピーする必要がありましたが、今後はこの共有リスト機能により、1 つの除外キーワード リストを作成し、それぞれの検索ネットワーク キャンペーンに関連付けるだけで済みます。

リスト設定: [キーワード] > [除外キーワード] > [キャンペーン単位] > [追加] > [キーワードリストを追加]















リスト確認: [キーワード] > [除外キーワード] > [キャンペーン単位] > [キーワードリスト]







すべてのキャンペーンに追加したい新しい除外キーワードがあれば、除外キーワード リストに追加するだけで各キャンペーンに自動的に適用されます。同様に、新しいキャンペーンを作成する場合も、除外キーワード リストを共有するだけで、不要なキーワードをすべて除外できます。

除外キーワード リストの詳しい使い方はこちらのヘルプセンターに記載されておりますので、ぜひご覧ください。
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

アップロード
手元のPCなどの機器から、ネットワークを介して、別のPCやファイルサーバー、ウェ ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]