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2011年のSEO予測」 からご覧ください。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
さて、2010年を振り返っておりませんでしたので
簡単に2010年を振り返りたいと思います。
2010年、SEO界に起こったこととして、やはり最も大きかったのはYahoo! JAPANの検索エンジンがGoogleに移行したことだと思います。
2009年に、Yahoo!Inc.がマイクロソフトBingの採用を発表し、日本もそのままBingになるものと思われていた矢先に発表されたGoogleの採用。
日本語への対応の問題等々が理由とのことですが、
いずれにせよ過去の検索エンジンをとりまくニュースの中でも、最も大きなもののひとつだったと思います。
この大きなニュースで他のものが霞んでしまいそうですが、
ドコモのiメニューの一般検索エンジンがgooに変わるということがあったり、ユニバーサルサーチが多数出てきたりとそのほかも検索エンジンの変化は著しいものがありました。
また、他方でSEOを行う側においてもいろいろと大きな変化があった一年だったと思われます。
東京ではCSS Nite LP10、大阪では関西SEOサミットとSEOとしては過去最大規模のイベントが開催されました。
また、良し悪しはここでの議論は避けますが、SEO会社のSEO手法を暴くようなブログやtwitterが複数出現したことも特徴だと思います。
インターネット全体で見たときに2010年はtwitterとFacebookの躍進がすさまじかったわけですが、
これまで以上に容易に情報発信が出来るようになったことによって、
このような情報が表に出てきているのかもしれません。
特にtwitter上では、SEOの話題がまったく出ない日はおそらくなかったのではないかと言うくらいに、多くの意見交換がなされていました。
さて、2011年ですが、
昨年の予想が当たったのか外れたのか良く分からない状態になってしまっておりますので、今年は完結にまとめたいと思います。
1,Googleでのリンク評価の厳格化によるSMO施策の台頭SMOという言葉でまとめるべきではないかもしれませんが、リンクを生み出す施策というものの重要性が増す1年になると思います。
Googleがリンクについてより正確に判断できるように強化してくることは間違いないと思います。
2,Yahoo!フィルター再発動所謂TDPのような過去にあったYahoo!JAPAN独自のフィルターが発動されるのではないかと思います。
Googleの検索結果にフィルターでオリジナリティを出すということが行われるような気がします。
3,ユニバーサルサーチの淘汰若干多くなりすぎたと思われるユニバーサルサーチ。そろそろ、必要なものと不要なものが選別されていくのではないかと。。半分期待込みですが。
4,スマートフォン向け検索エンジンの発表これは完全に希望です。スマホで見やすいサイト専用の検索エンジンが・・。
とは言っても、一部のスマホユーザーからは「PCサイトが見たいからスマホを利用しているのに、スマホ専用サイトが出るのはけしからん」というご意見もあるようですので、これは現実味が薄いかもしれませんが・・。
さて、最後の2つはちょっと現実味がないものですが、そういうものも入れておかないと予想自体つまらないものになってしまいますのでお許しください。
一時期は、検索エンジンのアルゴリズムの精度もここまでかな?と思われましたがGoogleがここで止まるとも思えません。
より精度が高い検索結果を返すための努力は怠らないでしょうから、今後もずっと注目していく必要がありそうです。
なお、検索結果のみならず、現在のGoogleを見ると自らがコンテンツを保有していこうという意識が見られます。
「世界中の情報を探し出せるようにするGoogle」
から
「世界中の情報を保持し、提供できるGoogle」
に変わろうとしているのかもしれません。
以上まとまりのない文章になってしまいましたが2011年もよろしくお願いいたします。
(今年は、もう少し更新していきたいと思います。)