事例紹介 - ユーザー参加型コンテンツを通じ、自社の先進技術を体験してもらい、認知拡大 ~YouTube ブランドチャンネルの活用法~「株式会社東芝」 | Inside AdWords Blog-Japan

Inside AdWords Blog-Japan - 2010年9月15日(水) 08:02
このページは、外部サイト Inside AdWords Blog-Japan の情報をRSSフィード経由で取得して表示しているため、記事の一部分しか表示されていなかったり、画像などが正しく表示されなかったり、オリジナル記事が意図したデザインと異なっていたりする場合があります。
完全な状態のオリジナル記事は 「事例紹介 - ユーザー参加型コンテンツを通じ、自社の先進技術を体験してもらい、認知拡大 ~YouTube ブランドチャンネルの活用法~「株式会社東芝」」 からご覧ください。
Posted by YouTube 広告営業マネージャー 柳井亮

Google が広告主様へ提供できる広告ソリューションには、Google AdWords を活用した検索ネットワークディスプレイ ネットワークへの広告配信はもちろん、YouTube をメインのプラットフォームとしてキャンペーンを展開する方法があります。YouTube は現在日本国内で利用者数約 2,547 万人/月、34.7 億 PV /月を誇るサイト(Source: Nielsen Online NetView, 2010/03, パネル種別 Home and Work)に成長しています。この大規模なプラットフォーム上で動画の視聴や動画のアップロードを楽しむ YouTube ユーザーとの接点を構築する手法について、Inside AdWords ブログ読者の皆さまへご紹介させていただきたいと思います。

2007 年 11 月の YouTube 日本版広告配信開始時、他社に先駆けていち早く YouTube でのプロモーション展開を開始した株式会社東芝。YouTube のブランドチャンネルの可能性に着目し、自社のブランドチャンネルを通して、様々な方法でユーザーとのエンゲージメント構築を目的とした施策を実施してきました。一連のキャンペーン施策を企画・実施している株式会社東芝 広告部 荒井孝文氏に、最近注目を集めた「ぱらちゃん神話」キャンペーンについてお話を伺いました。


「ぱらちゃん神話」実施の経緯

「弊社の ToSpeak™ の存在を知り、これを広告部のマーケティング活動の中で有効活用できないかと考えました。」(東芝 荒井氏)

ToSpeak™ は、東芝の研究開発センターで開発された音声合成ミドルウェアで、入力された任意のテキストから音声を生成する技術です。主な処理としては、漢字仮名混じり文で入力されたテキストを解析して、読みやアクセントの情報(音韻情報)を生成する「言語解析処理」、各単語などのリズムやイントネーションの情報(韻律情報)を生成する「韻律生成処理」、音韻情報と韻律情報に基づいて短い音声をつなぎ合わせて音声波形を生成する「波形生成処理」の 3 つの段階で構成されています。

「ToSpeak™ のような素晴らしい技術が弊社にはあるのに、研究開発センターでマーケティング予算を持っていないため、なかなか社内外で認知を得ることができていませんでした。将来的にはこの技術を他社さんでも利用できるようにしていきたい。そのために、広告部が行っている様々なマーケティング施策にこの技術を取り入れて、東芝の技術としてこのようなものがあることを社内外に認知してもらおうと思ったのです。」(荒井氏)

そこで生まれたのが、YouTube のブランドチャンネルを活用した、「ぱらちゃん神話」だったのです。

[YouTube toshibanotepc ブランドチャンネルでキャンペーンを展開]






















ユーザーが楽しんでくれる企画と仕掛け作り

「ぱらちゃん神話」は、ユーザーがアニメーションを作成・投稿できるジェネレーターコンテンツが埋め込まれたものです。具体的には、YouTube 上で東芝が持つ自社のブランドチャンネル(www.youtube.com/toshibanotepc)に、ジェネレーターコンテンツをガジェット形式で埋込みました。ユーザーは、予め用意されている東芝 PC のキャラクター「ぱらちゃん」の静止画を素材として、4 コマ漫画のように好きな素材を選択します。さらにその静止画に合わせてセリフをテキストで入力すると、ToSpeak™ の技術を用いて音声が合成され、アニメーションができあがります。作成されたアニメーションは、東芝側のチェック後、同ブランドチャンネルにアップロードされ、他のユーザーも視聴することができます。




















「YouTube 以外のマーケティング施策にも ToSpeak™ の技術は取り入れましたが、実際に触ってみないとこの技術の良さはわからないと思い、ユーザー参加型のキャンペーンを実施することにしました。また、アニメーションを作成するユーザー以外の方にも興味を持ってもらい、また何度も見に来てもらうようにするため、このような取り組みに興味を持ってくれそうなユーザーが多く集まるカテゴリーの YouTube のパートナー動画に広告を掲載したり、Twitter や以前から展開していた『ぱらちゃんガジェット』というデスクトップガジェットでも定期的に面白い作品を知らせたりするなどしました。」(荒井氏)


実施の効果

一連の「ぱらちゃん神話」で集まったアニメーション動画は 6,000 作品以上。うち 2,000 作品近くをブランドチャンネルで紹介し、多くのユーザーが ToSpeak™ の技術を実際に体験しました。また、ユーザーが作成したアニメーションには最後に toshiba note pc のクレジットと ToSpeak™ によるクレジット読み上げを自動的に付加する工夫をしたことで、投稿されたアニメーション動画が再生される度に、ToSpeak™ や東芝 PC dynabook の認知を拡大することに成功しました。

「当初は1 日 20 ~ 30 件程の投稿ではないかと思っていましたが、多い時には 1 日 200 件程集まったこともありました。アップロードされた作品もどれも楽しく、面白いものばかりで、ユーザーの皆さんが楽しんでこの技術を体験してくれたことが実感できました。結果、ToSpeak™ や東芝 PC dynabook の認知にも寄与したと思います。」(荒井氏)

ブログやニュースサイトでも「ぱらちゃん神話」は話題となりました。このような誰でも参加できるエンターテイメント性の高いキャンペーンを通し、東芝の先進技術が自然とユーザーに浸透するようになったのです。

東芝様の YouTube チャンネルはこちら(現在は別のキャンペーンを実施しています)。
YouTube への広告掲載方法については、こちらのヘルプページも合わせてお読みください。
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

CRO
Conversion Rate Optimizationの略。来訪した訪問者のコ ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]