マーケター、Web担当者向け|Google Dataset Searchの使い方

2020年1月23日に正式リリースされたGoogle Dataset Search。マーケター、Web担当者の仕事のレベルを一つ上げるために活用できるサービスです。今回は、マーケティングリサーチはじめ、Google Dataset Searchの活用方法を見ていきます。
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

2020年1月23日、Googleが「Google Dataset Search」を正式リリースされました。もう使ってみたという方も少なくないのではないでしょうか。私はWebマーケティングメディア「Grab」を運営しているのでその記事執筆に活用しています。
まだ使ったことがない、初めて聞いたという方もいると思いますが、Webマーケター、Web担当者はGoogle Dataset Searchを使う機会が今後増えてくるでしょう。

今回はGoogle Dataset Searchとは何か、どのように使うのか、どうマーケティングに活用するのかを紹介します。

今回紹介する内容はGrabでより詳しく紹介しているので、よろしければ本文もご覧ください。
 

>>Google Dataset Search|ワンランク上のデータマーケティング・リサーチ

Google Dataset Searchとは


画像:Google Dataset Search 検索ボックスにキーワードを入力するだけで対象のデータへアクセスできる

「Google Dataset Search」は、Googleが提供するデータ検索ツールです。2018年9月からβ版として提供されており、世界中の公共機関や研究機関、学術団体など信頼における機関・団体が公表しているデータへアクセスできます。
こう聞くと研究者、技術者向けに感じますが、データ活用は今後基本的なビジネススキルの一つになります。マーケターはもちろん、あらゆる立場の人に取って、使い方を学んでおいて損はないでしょう。

Google Dataset Searchの使い方

Googleのサービスはどれもそうですが、ほとんど使い方を説明する必要がありませせん。Google Dataset Searchも、あえて使い方を説明する必要はないでしょう。検索ボックスにキーワードを入力したら対象となるデータが表示される。検索結果にいくつかのフィルタをかけることができる。以上です。


画像:Google Dataset Search 「Music streaming service」と検索した結果

検索結果には対象となるデータセットが表示され、直接概要を確認できます。提供元を開くことなく、データの更新日や調査期間、調査対象地域、基本的な説明を見ることができるので、データ集めが効率化できそうです。


画像:Google Dataset Search 対象データをフィルタリングできる

 

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>>Google Dataset Search|ワンランク上のデータマーケティング・リサーチ

マーケターのGoogle Dataset Search活用方法

Google Dataset Searchは論文などのデータにアクセスするためのものです。使い方は簡単ですが、活用方法、どう自分の仕事に活かしていけばいいかがわからない方も多いと思います。
しかし、データはマーケティングのあらゆるシーンで活躍しますし、データをうまく扱えてこそ一人前のマーケターといえるでしょう。
そこで、Google Dataset Searchをマーケティングに活かす方法をいくつか紹介します。

マーケティングリサーチ・市場調査

マーケターのデータ活用として、真っ先に思い浮かぶのがマーケティングリサーチです。例えば、大阪府で実店舗ビジネスを展開するとしましょう。実店舗ビジネスでは、「商圏」がカギになります。圏とはそのビジネスの対象となる場所、地域を指し、人口特性(人口分布、年齢性別等)、交通量・通行量、立地、施設、導線など様々な要素で構成されています。


画像:Google Dataset Search 「大阪府 人口」の検索結果


画像:Google Dataset Search 「Osaka Population」の検索結果

上記は大阪府の人口について、Google Dataset Searchで検索した結果です。Google Dataset Searchは英語のデータのほうが多いため、日本語と英語の両方で検索してみました。
大阪府の人口分布、今後数十年間の人口流動、駅の乗降客数、人口密度、65歳以上の人口数、外国人人口数、昼と夜の人口分布など、店舗ビジネスに役立ちそうなデータが数多く見つかります。

各種資料への引用

提案資料、稟議資料、プレゼン資料など、仕事で資料作成の機会は数多くあります。こうした資料はクライアント様や上司を説得するために、説得力や信頼性、権威性を持たせる必要がありますが、その際役立つのがデータです。
マーケターに限らず、すべてのビジネスパーソンにとって、データをうまく使えることは基本のスキルになってきています。

例えば、弊社では定期的にセミナーを開催していますが、セミナーで弊社独自のノウハウばかり語っても響きません。信頼できる第三者、公的機関のデータを織り交ぜながら、弊社のノウハウを伝えることで、より強く響きます。
提案でも、魅力的な提案をすることは最低条件で、それを裏付けるデータがあって初めて説得力を持ちます。


画像:Google Dataset Search サジェスト検索をうまく使えば、効率的にデータを探すことができる

オウンドメディアの信頼性向上

私はWebマーケティングメディアGrabを運営しているため、オウンドメディアの信頼性向上に活用しています。オウンドメディアに取り組む企業は年々増えていますが、失敗例も多く、まだ成功パターンが確立されていません。
しかし、成功しているオウンドメディアは少なくとも高い専門性と信頼性を持っています。そして、専門性と信頼性の元になるのがデータです。

例えば、Grabでも何度か取り上げた「アドフラウド」について考えてみましょう。アドフラウドは近年Web広告業界で問題視されている広告詐欺の一種ですが、私が「アドフラウドで広告費が無駄になっているので対応しましょう」といっても、なかなかぴんと来ないでしょう。

では、下記のようにいうとどうでしょうか。

ドイツのデータプラットフォームStatistaの掲載情報によると、世界の広告詐欺に関連するコストは、2018年の1兆9000億円から、2022年には4兆4000億円まで急増すると予測されています。広告システムが複雑化するにつれ、詐欺のリスクが高まります。多くの広告がプログラムで取引されるようになり、広告の不透明感が増しましたが、不正検出プロセスはまだ完全には開発されていません。広告の多くが顧客ではなく不正なプログラム配信されています。

Google Dataset Searchで出てきた内容を翻訳して校正しただけですが、アドフラウドについて少し意識が変わったのではないでしょうか。
具体的なデータを載せるだけで、コンテンツの説得力が大きく増します。

本文では、各項目をさらに詳しく紹介するとともに、Google Dataset Searchを使いこなすコツも紹介しています。ぜひ一度ご覧ください。

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