【0から学べる!】クレジットカード決済のオーソリとは?安全性をさらに高める対策も紹介

EC事業者がクレジットカード決済を導入する場合、その仕組みについて知識を深めておくほうが良いでしょう。今回はオーソリの仕組みや目的に加え、さらに安全性を高めるための対策について解説します。
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿です:
  • 編集部の見解や意向と異なる内容の場合があります
  • 編集部は内容について正確性を保証できません
  • 画像が表示されない場合、編集部では対応できません
  • 内容の追加・修正も編集部では対応できません

EC事業者がクレジットカード決済を導入する場合、その仕組みについて知識を深めておくほうが良いでしょう。カード決済での重要なプロセスである「オーソリゼーション(信用照会)」は「オーソリ」とも呼ばれ、不正使用の防止や利用可能額を確認するための処理を指します。

今回はオーソリの仕組みや目的に加え、さらに安全性を高めるための対策について解説します。

1.オーソリの基礎知識

はじめに、オーソリが持つ意味や実行するタイミングなど基本的な知識をご説明します。

1-1.オーソリの意味

「オーソリ(オーソリゼーション)」とは、信用照会などとも呼ばれ、カード会社に利用者の与信情報を照会し、クレジットカードで決済ができるかを確認する作業です。

オーソリには、カードの有効性確認とカードの利用枠確保の2つの意味があります。加盟店はカード会社の定める規約により、消費者が一定金額以上の買い物をする際には、オーソリを行わなければならないと義務づけられる場合があるのです。決済可能かどうかを確かめるため、事業者のなかには1円などの少額で模擬決済を実行するケースもあります。

→続きを読む

 

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

DX
Digital Transformationの略。企業におけるデジタル化・電子化 ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]