OODAループでWeb担当者の業務改善のすすめ(キャンプ篇)

OODAループとPDCAの組合せ最適化についてキャンプを例に解説します。
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿です:
  • 編集部の見解や意向と異なる内容の場合があります
  • 編集部は内容について正確性を保証できません
  • 画像が表示されない場合、編集部では対応できません
  • 内容の追加・修正も編集部では対応できません

OODAループって何ですか?

「OODAループ(ウーダループと読みます)」は、インターネットのビジネスメディアでも書店でも目にする機会が増えたかと思います。

一見すると、転職サイトの固有名詞と見間違えたり「穴埋めクイズかな?」と思ってしまいますが、これは「観察(Observe)– 情勢への適応(Orient)– 意思決定(Decide)– 行動(Act)」という4つの行動の頭文字をとったものです。

OODAループの解説図

元々は、軍事戦略家のジョン・R・ボイドによって提唱された軍事行動における意思決定を対象とした理論だったものが、一般的なビジネスの現場にも応用が広がりを見せています。

今ではシリコンバレーをはじめとする欧米のビジネス界でも基本戦略として採用され、アメリカのビジネススクールでも教えられている

出典元:Wikipedia

このOODAループについては「PDCAと何が違うのか?」「PDCAはもう古いというのは大きな誤解」など、さまざまな解説がなされているので、詳しくはそちらを参照いただければ概要がつかめると思います。

結論から言うと、PDCAとOODAループは使うべき適切な局面が違うので、組み合わせていくのがベターです。

わかりやすく「キャンプ」に例えてみます

OODAループを具体的に理解するために、Getting Better編集部では独自の視点で「キャンプというプロジェクトの成功に向けてPDCAとOODAループを組み合わせる」ことについて検証してみました。

キャンプは日常的なレクリエーションですが、目的地や実施するアクティビティ次第でかなりの幅があるので「PDCAとOODAループの組み合わせ」を理解するのにちょうどよい題材です。

目的地を決めたり、どんなアクティビティをするか?については「計画」が必要です。そして、それは有効に機能するはずです。しかし、目的地に向かうための移動手段である「車を運転する」ことにおいては、「認知、判断、操作」の細かな繰り返しで、スピーディかつ的確な意思決定が求められます。
それぞれ、どんな形で行われるのか?みていきましょう。失敗の香りが漂うのはさておき…

 

▼続きは下記にてご覧いただけます。
OODAループでWeb担当者の業務改善のすすめ(キャンプ篇)(2/5)
https://getting-better.jp/how-to-oodaloop-191128/2/

本稿は、Webに詳しくないWebマスターのためのブログ“Getting Better”
https://getting-better.jp/
に掲載された記事です。
この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

SSL
「SSL」(Secure Sockets Layer)は、Webサイトを閲覧する ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]