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現在は第3次AIブームと呼ばれ、さまざまなAIを使ったサービスが登場しています。実験的なレベルでは、AIにデザインをさせる、絵を書かせる、音楽を作らせる、サイトを作らせる、というようなことも行われていますが、まだ企業サイトにそのまま利用出来るような段階ではありません。ただその中でも、サイトにAI組み込むという利用方法が、実験レベルから実用レベルに移行しているものもあります。
そのひとつがAIを使ったチャットボットです。
ユーザーが欲しい情報を得るために最も使われてるのは、サイト内検索という方法ですが、AIを使い自然言語で会話ができるチャットボットが、今後サイトの構造を変えていくかもしれません。
今までよくあった普通のチャットボットでは、一問一答形式のため、欲しい答えが得られずに、使えない技術というイメージがありました。
それに比べてAIを使ったチャットボットでは、会話の分岐や文脈を継続して続けて質問を返すことができるので、ユーザーが本当に欲しい答えを絞り込んでいくことができます。また、学習させることで、一般的にユーザーが使う単語や文章などを必要な情報に紐付けることができるため、自然な会話の流れで答えを導き出すことができるようになります。
サイト管理者にとってもメリットがあり...
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https://citrusjapan.co.jp/column/cj-column/w002_201806.html
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