国内EC売上高上位100社のスマートフォンサイトにおけるレコメンドUI調査レポート
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こんにちは!ナビプラスのonoです。
ECサイト上でユーザの好みや嗜好にあった商品をおすすめすることは、サイトの売上やユーザビリティ向上の観点から非常に重要です。ユーザの関心の高い商品を提案できる「レコメンド」は、ECサイトには欠かせない機能となっています。
今回ナビプラスでは、国内EC売上高上位100社(日本ネット経済新聞社調べ)のスマートフォンサイトについて、「レコメンド」がどのページのどの場所で、どのように表示されているのかといった「レコメンドUI」に関する調査を実施し、レポートとしてまとめました。
本日はそのレポートの一部をお届けします。
レコメンド機能の導入は当たり前!?
まずは、サイト上のレコメンド機能の導入有無を確認しました。結果、調査対象サイトの78%に導入されており、今やレコメンド機能の導入は当たり前と言えるかもしれません。
みんな、どのページにレコメンドを表示しているの?
では、レコメンド機能を導入しているサイトは、各サイトのどのページに表示しているのでしょうか?
サイトのページ別のレコメンド表示率
やはり、「商品詳細ページ」や「カートページ」にレコメンド商品を表示し、商品の比較や「合わせ買い」「ついで買い」がしやすくなるようなページ作りをしているサイトが多く見受けられました。
また、「トップページ」にもレコメンド商品を表示し、個々の商品に対してではなく、「売り場」としてのおすすめを提案するような使い方も多く見られました。
人気のレコメンドUIは?
さらに、本レポートでは、PCサイトと違って表示領域上の制約の多いスマートフォンサイトのレコメンド表示において、「商品画像はいくつ並べる?」「画像の大きさは?」「どんな見出しにする?」など、EC事業者様の中でも悩みの多いUIについても調査しました。この続きはレポート本編で…。
レポート内容:
・「レコメンド機能」導入率
・サイト業種別「レコメンド機能」導入率
・ページ別レコメンド導入率
・ページ別人気レコメンドUI/タイトル
・人気のレイアウト(商品カラム数)
ナビプラスでは、 レコメンド機能の改善に関するコンサルティングやASPサービスの提供を通じて、ECサイトの収益力向上をサポートしています。
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