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ほんの2週間くらい前のことです。
英文の作成を良く頼まれる代理店のお客様から、急ぎの依頼が飛び込んできました。このお客様の所属チームは大手の通信キャリア様を主に担当されていて、大急ぎなんてデフォルトはいつものことで、冒頭のメールの書き出しは、
「下記の6つのコピーを翻訳した場合のお見積りをお願いできませんでしょうか?」
メール文には①~⑥のタイトルコピーがあり「はいはい、お見積もりね」と思ったのですが、
「こちら本日13時校了のツールに必要で、急なご連絡で誠に恐れ入りますが、ご対応可能かも含めご検討を。。。(原文ママ)」
えっ校了?今は朝の10時過ぎだから、あと3時間後?でも校了って、じゃあ英文は。。!?
ウソ━━Σ(-`Д´-;)━━ン!! なんでもっと早く言わないの?(心の声)
でも、広告代理店のお客様が多い弊社では、こんなこと実はしょっちゅうあって、社内に頼れるネイティブ社員がいるので、この手のオーダーは90%以上の確率でなんとかしています。断言しても良いですが、他社ではまず出来ないでしょう。
それこそ90%以上の確率で。。。
すぐに電話で予算と対応可能と伝え、承諾を得ると、用途とビジュアルサンプルを取り寄せ、10時半過ぎに作業スタート!
①バイリンガルコーディネーターが下訳して→②ライターがビジュアルのスペースにあわせてコンパクトにライティング→①がチェックして→②が微調整して、
12時半にのーひーん!よっしゃー!どうだー!
すべては良かれと思い、今日も最善を尽くし、気持ちよく人助けしたつもりだったのです。
それからほどなくして納品先のお客様からの電話が鳴りました。
お礼かな?と思ったら質問でした。
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