変数操作関数編 その3

2015年9月21日 17:21

※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。
また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

ヒューマンリソシア株式会社はコラム「変数操作関数編 その3」を公開しました。
変数操作関数、思ったより長丁場になりましたが、これでラストでございます。
まず一つ覚えておくと面白いのが get_defined_vars 関数。
こちら「全ての定義済の変数を配列で返す」という、なかなかユニークな関数でございます。

var_dump( get_defined_vars() );

の1行だけのコードを書いてみても、そこそこの変数が定義されていることが解ります。
デバッグの時など「この変数があるはずなのにない!」とかお嘆きの貴方にはとっても便利な関数かと思いますので、
用量用法に気を配りつつ、使っていくとよろしいのではないかと思います。

続きまして、変数が「あるかないか」を把握するのが isset 関数。
正確には「変数が、定義されているか未定義か」を見ることができます。
簡単にサンプルコード。

ini_set(‘display_errors’, ‘on’);
error_reporting(E_ALL);
echo $a;
echo “\n”;
var_dump( isset($b) );

「echo $a;」は、Notice を出すためにわざと入れてます。
まぁ当然ですが、issetの中の変数が未定義でも、特にNoticeは出ません。
この子結構幅広く便利で、例えば「とある配列にこのkeyって設定されているのかしらん?」という用途の時に、
array_key_existsの代わりに大体つかえます。

この続きは以下をご覧ください
http://resocia.jp/column/871/

この記事をシェアしてほしいパン!

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る

今日の用語

エコーチェンバー
「エコーチェンバー」(Echo Chamber。エコーチャンバー)とは、「似たような意見・思想を持った人たちがコミュニティを形成した結果、意見が偏ってしまう現象」を指す。もともとは音響用語で、録音などで残響が強く残る“残響室”の意味だった。 SNSなどで自分と似たようなユーザーや好ましいと感じるユーザーばかりをフォローした結果、目にする投稿が世間一般・全世界で肯定されている意見と思い込んでし 用語集 を見てみる