シャンティシャンティ
- 編集部の見解や意向と異なる内容の場合があります
- 編集部は内容について正確性を保証できません
- 画像が表示されない場合、編集部では対応できません
- 内容の追加・修正も編集部では対応できません
CTC教育サービスはコラム「シャンティシャンティ 」を公開しました。
「シャンティ シャンティ シャンティ」"Shanti Shanti Shanti"
どこか宮沢賢治の詩の中に出てきそうなオノマトペの響きで「アンシブル」という意味不明な名前を知りました。どうやら「アンシブル」(Ansible)とはソフトウェアの名称らしいのです。そこで「アンシブル」について調査してみることにしました。その探索過程をここに記すことにします。
まずアンシブルが何者なのか?ということですが、マイケル・デハーン(Michael DeHaan)という米国の方が作成したソフトウェア・ツール(道具)です。カテゴリとして分類されるのは「構成管理ツール」"configuration management tool" という代物です。パイソン(Python)というプログラミング言語で実装されています。
仕組みは、ssh(Secure Shell)で接続したリモートマシンにsftp(SSH File Transfer Protocol)で必要なコマンドを送信した後にリモート側で実行します。
図1.仕組み
fig01
図解した様に、とてもシンプルな仕組みです。機能としては要するにリモコンです。リモコンとなるべくアンシブルをインストールするのは、「コントロールマシン」"control machine" だけです。リモコンで操作される(コマンドをリモートで実行される)のが管理対象となる「マネージドノード」"managed node" となります。また複数を対象にしてコマンド並列実行が可能でマネージドノード "managed nodes" にもできます。
図2.システム構成
この続きは以下をご覧ください
http://www.school.ctc-g.co.jp/columns/super/super49.html
ソーシャルもやってます!