「【すぐできる順】文章が見違える7つのコツ(後編)」ライター目線のWeb制作④
誰でもすぐに実践できる文章のテクニックを、7項目にまとめました。前回に引き続き、簡単で効果の上がりやすい3つのコツをお届けします。
2012年9月13日 8:54
【すぐできる順】文章が見違える7つのコツ(後編)
5.重複を減らす
つまり、同じことを何度もいわない、ということ。ごく当たり前な話ですが、実は毎日文章を書いているプロのライターでも、やってしまいがちなミスなのです。文のつながりを考えると、まったくダブりなく書くのは難しいのですが、重複が多すぎると、ボリュームの割に内容が薄いと感じてしまいます。重複は、見つけてしまえば意外と簡単に問題を解決できるケースが多いので、御社のコンテンツも一度見直してみてください。6.内容を減らす
文章の構成が苦手な方にオススメのテクニックです。もし、文章の組み立てに苦しんだら、中に入れる要素をバッサリ削ってください。一度に多くを伝えようとして、かえって意味がわかりづらくなった文章を、しばしば目にします。話の筋を1本通したら、もっとも重要な1点を伝えることに全力を注ぎましょう。細かいことをあれこれ詰め込んでも、どうせ読者は理解してくれません。意味がわからなければ、読んですらくれないのです。7.文字数を減らす
最後に、もっとシンプルなお話。文字の総量を減らしましょう。「文章は短い方が最後まで読んでもらえる確率が高い」シンプルですが絶対的な真理です。読むためにかける時間も労力も少なくなるわけですから。反対に、目の前にある長文を「全部読まなければならないのか」と思うと、読みはじめるのすら、嫌になるかもしれません。「文字数を減らす」という強い意識で自身の文章をチェックして、冗長な表現があれば、できるだけ削っていきましょう。 とはいえ、雑誌などでは文字数がシビアに決められており、Webでもある程度のボリュームを求められることは少なくありません。この場合も、基本的な考え方は同じ。余分な部分はバッサバッサと削って、文章をダイエットしましょう。それでボリュームが足りなくなったら、私は内容を増やします。「文章はスリムに、ネタを厚く」が鉄則です。まとめ
今回ご紹介したのは、いずれもごく基本的なテクニックで、特に目新しいことはいっていません。ただ、押さえておけば、比較的簡単に効果の上がる7項目を選びました。私自身も、実際にお客様の文章をリライトする際に、まずチェックしている項目です。■□■筆者・小越建典と編集プロダクション・アバンギャルドについて■□■ 小越建典は、編集プロダクション・アバンギャルド所属のライターです。雑誌や書籍の編集、執筆でキャリアを積み、企業Webサイトのライティングも多く手がけます。最近は中小のサイトを中心に、ディレクションまで含めた案件が急増。現在は、出版系のメディアと一般企業のコンテンツを、半々程度の割合で制作しています。 ■□■筆者・小越建典について■□■ 小越建典は、都内の編集プロダクションで活躍するライターです。雑誌や書籍の編集、執筆でキャリアを積み、企業Webサイトのライティングも多く手がけます。最近は中小のサイトを中心に、ディレクションまで含めた案件が急増。現在は、出版系のメディアと一般企業のコンテンツを、半々程度の割合で制作しています。 Web制作の現場やコンテンツのあり方に問題意識を持ち、情報発信にも努めています。Webコンテンツ研究所主宰。 ライター・ディレクター 小越建典Webコンテンツ研究所MAIL:okoshi@avant-garde.jpTEL : 050-3632-0545 携帯:080-4118-0545小越建典の所属事務所はこちら- この記事のキーワード
