BtoB発注、66.4%がパートナー企業選びに生成AIを活用【プロベル調べ】

「客観的な外部評価」の重要性が浮き彫りに。

冨岡晶(Web担編集部)

9月16日 6:30

プロベルは、「BtoBサービス・ツールの選定プロセスにおける生成AI活用」に関する調査結果を発表した。過去半年以内にBtoBサービスや各種ツール(HR、ITシステム、マーケティング、ウェブ制作等)の比較・選定・発注に関わった実務担当者および決裁者149人が回答している。

事前の情報収集は、検索エンジン、生成AI、比較サイトで

まず「BtoBサービスやツールに関して、事前の情報収集や比較検討に使用する手段」を聞くと、やはり「検索エンジン」80.5%が最多だったが、「生成AI(ChatGPTやGemini等)」66.4%、「比較サイトや紹介メディア」50.3%も比較的多い。

事前の情報収集や比較検討に使用する手段

そこで「サービスを比較・検討する際、生成AIへどのように相談しますか?」と聞くと、「『A社とB社を比較して』と尋ねる」37.6%、「自社課題を入力し、助言とサービス候補を聞く」36.8%、「『おすすめの〇〇会社を教えて』と尋ねる」25.6%と傾向がほぼ分かれる。

生成AIへの相談方法

また「AI検索の活用状況」を1年前と比較してもらうと、「大幅に増えた(日常的な比較・選定ツールとして使用している)」34.2%、「やや増えた(補助的な下調べや情報整理に使い始めている)」57%と活用が急速に進んでいることが確認された。

サービス選定や情報収集におけるAI検索の活用頻度について

さらに「存在を知らなかった企業やサービスであっても、AIに推奨され、その推奨理由や客観的な評価がしっかりしていれば、検討や問い合わせの候補に入れますか?」には、「積極的に候補に入れる」25.5%、「推奨内容や評価がしっかりしていれば入れる」72.5%と回答しており、ほとんどが肯定的に捉えていた。今後企業は情報の提供にしっかりAI検索への反映が望まれるだろう。

AIに推奨された場合に検討や問い合わせの候補に入れるかどうか

調査概要

  • 【調査対象】過去半年以内に、BtoBサービス・ツールの比較・選定・発注業務に実際に関わった決裁者および実務担当者
  • 【調査方法】インターネット調査
  • 【調査時期】2026年8月25日~27日
  • 【有効回答数】149人
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