ついに発表iPhone 15、一方で消費者は様子見。7割超が「買わない」と回答【ショーケース調べ】

アップル公式サイトでの予約注文は9月15日から、9月22日から販売開始。

ショーケースは、「iPhone 15の購買意欲」に関する調査結果を発表した。日本在住の10代~60代の男女300人がアンケートに回答している。調査時期は2023年8月23日~25日。

米アップルは9月12日(現地時間)に最新機種となる「iPhone 15/Plus」「iPhone 15 Pro/Pro Max」を発表。事前に予想されていたとおり、従来のLightning端子から汎用規格のUSB-C端子に接続ポートが変更された。ワイヤレス通信はWi-Fi 6に対応する。公式サイトでの予約注文は9月15日からで9月22日から販売開始。

正式発表されたiPhone 15(アップル公式サイトより)

円安による価格上昇が影響? 様子見・見送りの人が多め

まず「iPhone 15が発売されたら購入しますか?」と聞くと、「買わない」71.7%、「買う」28.3%と、性能が向上しても最近の円安による価格上昇を踏まえ、様子見・見送りの人が圧倒的に多いようだ。なお公式の販売価格はiPhone 15が124,800円(税込)から、iPhone 15 Proが159,800円(税込)からとなっている。

次に「iPhone 15を買う理由/買わない理由」をそれぞれ聞くと、買うという人は「現在使っているiPhoneのバッテリーの持ちが悪くなったため」が最も多く、買わないという人は「価格が高いから」が最も多かった。実際に発表されたスペックや機能で、どれだけの人が判断を変えるか気になるところだ。

「iPhone 15の購入はオンラインと店舗が半々」「予約・購入するキャリアは41.6%でドコモが人気」など、その他の調査結果は「スマホのススメ」で公開中。

調査概要

  • 【調査対象】日本在住の10代~60代の男女
  • 【調査方法】自社調査
  • 【調査時期】2023年8月23日~25日
  • 【有効回答数】300人
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