ニールセン デジタルは、「ソーシャルメディア」の利用状況についての調査を実施した。デジタルコンテンツ視聴率のMonthly Totalレポートをもとに、SNSの利用者数などを調べている。
主要SNSの利用者数、「LINE」が8,089万人
調査によると、ソーシャルメディアジャンルにおいて利用者数が最も多かったのは「LINE」で、8,089万人が利用していた。2位は「Twitter」で5,989万人。月平均利用回数では、「LINE」が859回と突出していた。
利用者数上位5媒体を合計したターゲットGRP(TARP)※を性年代別に見ると、男女ともに若年層ほど高く、どの年代でも男性よりも女性のほうが高い傾向だった。
また、ターゲットGRP(TARP)が最も高かった若年層(18-34歳)の利用状況をサービス別に見ると、利用者数では「LINE」が2,036万人と最多で、2位は「Twitter」が1,749万人となった。一方、同世代の含有率では、「TikTok」が33%と最も高かった。
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