日本のChatGPT利用動向は、世界と違いあり? 米国やインドよりも長時間利用【野村総研調べ】

職業別で利用率が高いのは教育関係者、低いのは医師・医療関係者。

野村総合研究所(NRI)は、「ChatGPTの利用動向」に関する調査結果を発表した。関東に住む15~69歳3,204人が回答している。

ChatGPTの利用度合いは12%の日本

「ChatGPT」は、OpenAI社が2022年11月に公開した生成型人工知能で、すでに利用者数は1億人を突破している。日本からOpenAIサイト(openai.com)へのアクセス数は746万/日(4月中旬時点)に達しており、米国、インドに次いで3番目に多いという。

日本から同サイトへのアクセスの平均滞在時間は8分56秒で、米国の6分50秒、インドの6分27秒よりもかなり長く、日本の関心の高さがうかがえる。

Openai.comへの日本からのアクセス数推移(2022年12月~2023年4月)
Openai.comの国別トラフィックシェア(2022年11月~2023年4月)

ChatGPTの利用度を性別で見ると、男性17.7%、女性6.2%。男性の利用率が圧倒的に高く、特に男性10代~30代では利用率20%を超えている。女性は20代が唯一10%以上の利用率となっていた。

ChatGPTの性年代別認知・利用率(関東地方15~69歳、2023年4月)

なお職業別では、大学生・大学院生・専門学生(21.6%)、教職員(20.5%)と教育関係者の利用率がもっとも高かったという。これは世界的にも同じ傾向だ。逆に医師・医療関係者の利用率は5.3%とかなり低かった。

職業別に見たChatGPT利用率

調査概要

  • 【調査対象】関東1都6県(茨城、栃木、群馬、千葉、埼玉、東京、神奈川)在住の満15~69歳の男女個人
  • 【調査方法】インターネット調査
  • 【調査時期】2023年4月15日~16日
  • 【有効回答数】3,204人
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