インフルエンサーのフォロワーの興味や好きなブランドを分析する「Astream」を提供

インフルエンサーマーケのA、サイコグラフィック分析できるマーケティングツール

インフルエンサーマーケティングのA(エース)は、マーケティングツール「Astream(エーストリーム)」を今夏から提供する、と6月18日に発表した。これまで取得できなかったインフルエンサーのフォロワーの興味関心やブランドの好みなどのサイコグラフィック(価値観、嗜好などの心理的属性)を分析してインフルエンサー選び、最適なターゲティングで高いLTV(顧客生涯価値)を期待できるユーザーにアプローチする。

活用の一例

 

「Instagram」「YouTube」「TikTok」で約30万アカウント以上が分析対象。インフルエンサーのファンが「何に興味を抱いているか」や、ハッシュタグで「興味を抱いているブランド名」を分析。フォロワーが好む具体的なブランド名と、自社のPR商品との相性を確認できる。デモグラフィック(性別・年齢・年代比)分析▽フォロワーの中の有名人▽直近のフォロワーのアクティブ率▽「いいね」を押してくれた人のデータ――も提供する。

従来のインフルエンサーマーケティングは、フォロワーの性別や年代によるターゲティングだけでリーチが伸びても売り上げにつながらず、ユーザーとして定着しない課題があった。Astreamは、 インフルエンサーのファンが「どんなブランドに興味を持ちやすいか」まで分析することで、フォロワー数やエンゲージメント(つながり)率から効果を推測する方法と一線を画して、PR効果の高いインフルエンサーを厳選する。

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