経験者が語る「転職先の決め手」、収入・休日・勤務地などの待遇や労働条件より優先するのは?【Biz Hits調べ】

転職活動で応募したのは平均4.7社、「31社以上」という人も。

ビズヒッツが運営するメディア「Biz Hits」は、「転職先の決め手」に関する調査結果を発表した。転職経験者500人にアンケートを実施している。

転職の最大のきっかけは感情、一方で決め手は?

まず「転職活動で何社に応募したか」を聞くと平均は「4.7社」。最も多かったのは「3社以内」だったが、「31社以上」という人たちも存在した。

「転職先の決め手はなにか」を聞くと、「希望する仕事内容だった」137人が最多で、「収入に納得した」117人がそれに続く。「仕事にやりがいを感じない」「もっとスキルアップしたい」という感情が転職の最大のきっかけと言えそうだ。

やや離れて3位以下は「勤務時間・休日数がよかった」79人、「希望する勤務地で働ける」71人、「福利厚生が整っている」37人と待遇に関する項目が上位となった。

「転職先を決めるにあたり、誰かに相談したか」を聞くと、500人中276人と、過半数が周りに相談をしていた。「相談した相手」では「家族・親戚」217人が圧倒的多数で1位となった。以下「友人・恋人」「職場の上司・同僚」が続いたが、4位には「転職エージェント」「ハローワークの担当者」が同数でランクインしている。感情面や利害関係の影響がなく、専門的・客観的なアドバイスが得られるとしてプロに相談する人が一定数いると考えられる。

調査概要

  • 【調査対象】転職経験がある人
  • 【調査方法】インターネットによる任意回答
  • 【調査期間】2021年3月11日~15日
  • 【有効回答数】500人(女性301人/男性199人)

 

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