スマホアプリのダウンロード数、2020年は過去最高を記録。日本で最もダウンロードされたのは新登場のツール【アップアニー調べ】

11業界・30国の市場トレンドデータを分析した「モバイル市場年鑑2021」を発表。
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App Annie Japan(アップアニー)は、2020年のモバイル市場に関する包括的なレポート「モバイル市場年鑑2021」を発表した。11業界・30国の市場トレンドデータ「App Annie Intelligence」を基に、各業界の動向、ゲーム・金融・ソーシャルカテゴリの動向、コロナ禍によって伸長したアプリについて分析している。

世界:モバイルアプリダウンロード数は、過去最高の約2,180億件

それによると、新型コロナウイルス感染症拡大の影響下にあった2020年は、世界的にモバイルアプリダウンロード数が上昇し、過去最高となる約2,180億件を記録した。消費支出額は約1,430億ドル、1人あたりの1日平均のモバイル利用時間は4.2時間超など、いずれも高い数値を記録した。当初これらの記録は2~3年程度かかると予測されていたが、1年で達成された。

なお日本でのモバイルアプリダウンロード数は年間約26億件、消費支出額は約200億ドル、1人あたり1日平均モバイル利用時間は3.7時間と、やはり大きく増加した。

日本:年間ダウンロード数最多は、コロナ接触確認アプリ「COCOA」

日本におけるアプリのダウンロード数、MAU、消費支出額などを見ると、年間ダウンロード数最多は新型コロナへの接触状況を確認するアプリ「COCOA」(COVID-19 Contact-Confirming Application)だった(ゲームアプリを除く)。2位はオンライン会議アプリの「ZOOM」、9位「UberEATS」とも、2020年から初ランクインした。

なおゲームアプリでは、アプリインストール広告を幅広く展開したブロック消去型ゲーム「Toon Blast」が1位となったほか、海外産カジュアルゲームの台頭が目立つ。

MAU(月間アクティブユーザー数)においては、「LINE」「Twitter」「Instagram」と、日常的なコミュニケーションアプリやSNSが上位を占めた。コロナ禍の影響もあり、決済アプリ、ECアプリも伸長した。

2020年消費支出額において日本は、全世界の14%を占めており、活発に課金した国と考えられる。ランキングでは、非ゲームでは「ピッコマ」が、ゲームでは「モンスターストライク」がそれぞれ1位だった。マンガアプリはトップ10内に4種が入るなど躍進。その他でも、音楽・動画ストリーミングアプリ、ライブ配信アプリが台頭している。

各カテゴリのうち、日本における「ソーシャル」カテゴリアプリの消費時間を見ると、2020年はTikTokが大幅に上昇し、LINE、Twitterを抜いて1位となった。海外でも、米国で65%増、英国で80%増と急成長しており、2021年には12億アクティブユーザーに達する見込みだという。

また「動画ストリーミング」カテゴリアプリの利用時間は、1位のYouTubeを含め、ほぼすべてのアプリで増加。海外でも中国を除くすべての国で「YouTube」が1位だが、全世界1位の韓国は月間約38時間が視聴されている。成長率では、日本とカナダで「Amazon Prime Video」の利用が目立つ。

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