フラッグシップオーケストラが個人単位で動画効果が分かる分析ツール「ムビパス」開始

動画視聴時にメールアドレスを入力、ユーザーの視聴状況に合わせたアクションが可能に

動画関連サービスを手掛けるフラッグシップオーケストラは、動画の詳細な効果測定を可能にする分析ツール「ムビパス」の提供を6月11日に始めた、と同日発表した。ユーザーが動画視聴時にメールアドレスを入力することで、個人単位の効果測定が可能になる。企業はユーザーの視聴状況に合わせたアクションが実行できる。

ビジネスで動画利用が主流になる一方、うまく活用できないケースも多いことから、個人レベルでの効果を明確にして次の戦略につなげられるようにする。企業は管理画面から動画をアップロードする際、閲覧用のURLやQRコードを発行し、ユーザーはメールアドレス入力して閲覧。企業が閲覧データを取得する仕組みとなる。

データに基づくアプローチでは視聴完了、離脱箇所などを参考にした顧客へのアクションが可能になる。例えば、セミナーやイベントの動画を公開して視聴時間が長い顧客からアプローチしたり、オンライン会社説明会で誰が自社に興味を持ったか測定したりできる。2カ月間無料のベータ版の申込みを30社限定で受け付ける。

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