Web解析とアンケート調査を連携、顧客の態度・心理変容を分析する「Smart Analytics」提供開始

電通アイソバーがサービス開始、コンバージョンと態度・心理変容の関係を検証
岩佐 義人(Web担 編集部) 2016/8/26 7:00

デジタルソリューションサービスの電通アイソバーは、アンケート調査とWeb解析のデータを紐づけて、顧客の態度・心理変容を分析するサービス「Smart Analytics」の提供を開始する、と8月25日発表した。Smart Analyticsは、Web解析のデータにアンケート調査の回答を連携し、興味度や好感度、購入意向などアンケートの回答内容でユーザーをグルーピングし、グループがサイト内でどのように行動したかを把握して、Webサイト内のコンバージョンと態度・心理変容との関係を検証できるという。

Smart Analyticsは、顧客体験を向上するためにゴール達成までの態度・心理変容を目標指標として設定することで「企業が望む顧客の態度・心理変容の計測」ができる。「ボトルネックの発見と施策の貢献度の可視化」では、顧客の心理状態をWebサイト内の行動分析で検証し、態度・心理に変化を与えた原因を探ることができる。さらにアンケートの回答内容ごとのグループをWebサイト訪問者の行動データの比較から「潜在顧客や有料顧客の条件を発見」することができる。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

SSP
広告関連の用語。媒体社(サプライサイド、供給側)が広告枠を販売するためのプラッ ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]