アカマイ、2012年第1四半期版「インターネットの現状」レポートで日本は高速ブロードバンド普及率世界2位

高速ブロードバンドの増加率でも前四半期比21%、前年同期比43%と高い成長率を達成

クラウドプラットフォームのアカマイ・テクノロジーズは、独自のネットワーク「Akamai Intelligent Platform」で収集したデータを基に「2012年第1四半期版「インターネットの現状」レポートをまとめ、結果を8月23日発表した。「インターネットの普及率」「接続速度」「ネットワーク接続性、可用性、遅延」「ブロードバンドの導入状況」などに関する主要統計データとアカマイの見解を提供している。10Mbps以上の高速ブロードバンド普及率は、1位が韓国(53%)、2位が日本(37%)、3位が香港(28%)の順。日本は高速ブロードバンドの増加率において、前四半期比で21%、前年同期比で43%と高い成長率を達成している。レポートは2012年1月1日~3月31日に、80ヵ国、約1000のISP(ネットワーク)に展開し、世界中の全Webトラフィックの最大30%を処理するアカマイのネットワークAkamai Intelligent Platformで収集したデータをベースにまとめた。

インターネット普及率をユニークIPアドレスでみると、国別ではアメリカ(1億4646万件)、中国(9238万件)、日本(4051万件)の順だった。全世界のユニークIPアドレスは6億6611万件と、前年同期比で14%増加した。世界各国のインターネットへの平均接続速度は、1位が韓国(15.7Mbps)、2位が日本(10.9Mbps)、3位が香港(9.3Mbps)の順。アメリカはトップ10に入らなかった。アカマイがパートナー企業Ericsson社が収集したデータを基に行った調査では、2012年第1四半期のモバイルデータ量は、前年同期比で約2倍になり、前四半期比でも19%増大していることがわかった。同期にトラッキングしたすべてのモバイル事業者のうちの5社が平均接続速度4Mbps以上、65の事業者が1Mbps以上でサービスを提供していた。

アカマイ・テクノロジーズ
http://www.akamai.co.jp/enja/

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