1か月スパンの利用パターンを見たい場合
1か月スパンを確認したいときは、デフォルトの過去31日を日別で見るという標準パターンで、平日と休日の違いを約4週間分見ることができる。個人的には、このデフォルトの設定が非常に優れている見せ方だと思うが、提出するレポートの場合は、区切り方が恣意的だと変に疑問を持たれる可能性もあるので、直観的にわかりやすいように「前月の1か月」を選択するのがい良いだろう。
| 集計対象期間 | 前月の1か月(1日から末日)、あるいはデフォルト(31日前から前日まで) |
|---|---|
| 表示単位 | 日 |
(「集計対象期間:前月」×「表示単位:日」の出力例)
季節変動を見たい場合
年間くらいの長さで、季節変動を見たいようなときは、集計対象期間は最近の1年間を選択し、グラフの表示単位で「月」を選択するとよいだろう。直観的にわかりやすいように1月1日~12月31日を対象期間にするのがよい。
| 集計対象期間 | 前年の1年(1月1日~12月31日) |
|---|---|
| 表示単位 | 月 |
(「集計対象期間:前年」×「表示単位:月」の出力例)
図7で選択した2011年の比較対象として、さらにその前年の2010年(オレンジ色の線)を重ねて表示したグラフが図8だ。
このサイトは特に季節性の高い商品などを専門に扱っているわけではないので、明確な季節性のようなものは現れていない。これは図5で説明したように、集計対象期間に「2011年1月1日~12月31日」を指定した上で、「比較」のチェックボックスをONにして、「前の期間」を選択してもよい。
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この記事の筆者
衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ)
1960年東京都生まれ。東京大学教養学部教養学科卒業。大手電気メーカー勤務後、日経BP社へ。調査部、インターネット視聴率センター長などを経て、2000年ネットレイティングスへ。視聴率サービスやアクセス解析サービスの立ち上げに尽力。2006年株式会社クロス・フュージョンを設立し代表取締役に。2023年活動停止。
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