有名サイト、かってに解析!
もしも、「NTTドコモ」を解析するなら(下)[第36回]
「NTTドコモ」の3回目は、料金プランと機種選定を行う。最後に3回分のまとめ+アクセス解析ポイント
2011/9/29 9:00 アクセス解析/データ分析 | 解説/ノウハウ
音声通話はほとんどしないので、待受が多い「タイプSS バリュー」でファミ割MAX50を適用するタイプに決定したい。月額税込980円だ。前ページの図18に戻って、スマートフォンに対しては「月々サポート」という割引があるようなので、そのリンク(図18の青枠で囲んだ部分)をクリックして、「月々サポート」のページへ移動する(図19)。
図解の左には「スマートフォンなど」と書いてある(図19の青枠で囲んだ部分)が、その下の「※1」を見ると「タブレット端末が対象となる」と書いてある(図19の赤枠で囲んだ部分)。よくわからないので、結局その下の詳細情報の「対象機種」(図19の緑枠で囲んだ部分)を見るしかないとあきらめる。これをクリックして対象機種を確認したのが「対象機種」のページ(図20)で、月々サポートの対象にはスマートフォンが含まれていることがわかった。
月々サポートは何をサポートしてくれるのか?
しかしまだ月々サポートの内容がよくわからないので、図19の「月々サポート」のページに戻って、詳細情報の「月々サポートとは」(図19の黒枠で囲んだ部分)をクリックしてみる。「機種購入代金が24回の分割払いの場合」という例があるのだが、これもバリューコースと同じように機器購入時の代金をならすような意味合いのものなのか、よくわからなかった。
再度図19の「月々サポート」のページに戻り「ご利用の流れ」(図19茶色の枠で囲んだ部分)をクリックしてみる。これが図21だ。
STEP2を見るとバリュープランとセットになっているようなので(図21の赤枠で囲んだ部分)、上記の仮説はどうも正解のようだ。
コメント
ドコモユーザー暦13年
ドコモユーザー暦13年の一般人です。最近、ドコモのHPで調べものを、と思いアクセスしたのですがユーザー中心どころかお役所的なHPの構成で悲しくなった事がありました。衣袋様レビュー、的確すぎるほど的確と思います。ドコモの人に読んでもらうべきだと思います。
コメントありがとう
コメントありがとうございます。編集部の安田です。
ドコモさんは、サイトのトップページとかはよくできていると思うんですけどね。
やっぱりケータイのプランの複雑さとか、製品バリエーションの多さとかが問題なのでしょうか。
記事に対する同意の表明、ありがとうございます。
今後ともこのコーナーをよろしくお願いします。