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もしも、「NTTドコモ」を解析するなら(下)[第36回]

「NTTドコモ」の3回目は、料金プランと機種選定を行う。最後に3回分のまとめ+アクセス解析ポイント

パケット定額サービスは何にするか?

残りはパケット定額サービスの選択が必要だ。あまり使わない月もある場合に適当な料金プランは「パケ・ホーダイダブル2」だと思うので、そのリンク(前ページ図21の青枠で囲んだ部分)をクリックしてみる。

図22:「パケ・ホーダイ ダブル2」のページ
図22:「パケ・ホーダイ ダブル2」のページ

あまり使わなかった月は月額2,100円、よく使った月は上限5,985円という2段階のパケット定額サービスだ(図22の赤枠で囲んだ部分)。このプランでよいと判断した。

その他にもスマートフォンを利用の場合はspモード(月額315円)、mopera U(Uスタンダードプラン月額525円)、ブラックベリーインターネットサービス(月額490円)などの対応プロバイダとの契約が必要となりますとある(図22の青枠で囲んだ部分)。iモードのメアドがそのまま使えるspモードがいいのではないかと判断しているので、こちらで多分OKだろう。

前ページ図21の「ご利用の流れ」のページの詳細情報の最後に「月々サポートセット割とは」というリンクがある(図21の緑枠で囲んだ部分)ので、これもクリックしてみた。しかし、これは2台目のタブレット端末を購入した客向けで、今回のシナリオには関係ないということがわかった。

データ通信の料金はどうなっている?

さて、ここまでで見てこなかったのはデータ通信の料金だ。もう一度「料金・割引」(図18)に戻ってみよう。ページ中ほどにある「FOMAデータ通信」の「定額データプラン スタンダード バリュー」のリンクをクリックする。2段階の料金設定のプランだ。保険でしか使わない程度のため、こちらの定額のプランの内容を確認する。これが図23だ。

「定額データプラン スタンダードよりも735円安くなる」とは書いてあるが、2段階のそれぞれの料金が書いていないため、結局、下の「ご利用料金」(図23の赤枠で囲んだ部分)をクリックして確認しなければわからない

使わない月だと2,000円、最大でも9,765円だとわかった。しかしさらに「定額データ スタンダード割」を契約するとお得になるという。それを契約すれば、使わない月だと1,000円、最大でも5,985円らしい。それにしても複雑な料金体系だ。得になることばかり書いてあるが、それに伴うデメリットがわかりにくいので、判断のしようがない

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