13 years 10ヶ月 ago

2011年5月14日、ベルサール九段で開催したCSS Nite LP, Disk 15「ソーシャルメディア特集」のフォローアップとして、 江尻 俊章さん(環)の『実際にいわき市現地に行って支援してきましたレポート』のスライド、音声を公開します。
メッセージ
環の江尻です。参加者の皆様、黙祷してくださってありがとうございます。昨日は近所の自衛隊のご家族と遊んでました。被災地救助に行ったお父さんは今日帰ってくる予定。久しぶりの家族団らんでしょうね。感謝です。
5月30日に「福島県を応援する会」がありますhttp://www.fujita-kanko.co.jp/news/furusato-event/02.html福島の酒蔵自慢のお酒飲み放題、福島の郷土料理食べ放題で5000円です
5月24日発売Web Site Expert36号に私の書いた記事がのる予定ですいわき市支援について今回割愛した話もありますので、発売されたらぜひご一読ください
7月7日は夜明け市場オープン予定日です。当日は観光バスをチャーターして、いわき市に行こうと思います。「いわきにご飯食べに行ってもいいかも」と思う方はFacebook「がんばっぺいわき隊GIT7」で案内しますので「いいね!」よろしくお願いします(笑)
日本ウェブデザイナーズ協会(JWDA)では被災地のウェブ業界採用支援、仕事支援を継続して行って行く予定です。会員の人材会社がスカイプ面接で人材紹介をするプロジェクトを進めています。正式に決まったら告知します。http://www.jwda.jp/
JWDAでは、ウェブ解析を体系的に学べる講座を開催しています。無料で受けられるオープンセミナーもありますので、ご都合のよい日程でご参加ください。
お話を聞いていただき、ありがとうございました。
13 years 10ヶ月 ago
13 years 10ヶ月 ago

2011年5月14日、ベルサール九段で開催したCSS Nite LP, Disk 15「ソーシャルメディア特集」のフォローアップとして、益子貴寛さん(サイバーガーデン)、國分 亨さん(dreamseeker)、原 一宣。さん(Gazi工房)の『3.11を通して考えるソーシャルメディアの功罪』のスライド、音声を公開します。
メッセージ(益子さんから)

サイバーガーデンの益子です。
東日本大震災を通じて、Webに関わる者として、なにができるのかをずっと考えてきました。
まだまだ肩に力が入ったままの、ゴツゴツとした言葉しか出てこないまま、いろんな思いを抱えて話した次第です。
アンケートをひとつひとつ、とてもありがたく読みました。
なんとかわたしたちの思いを伝えられたのではと、少しだけ肩の力を抜くことができそうです。
メッセージ(國分さんから)

dreamseeker 國分です。
今回の震災を通して(多少の弊害を感じつつも)Twitterを中心とするソーシャルメディアに助けられた点が多くありました。
このような災害は、二度と起こらないことが理想とはいえ。どう活用すれば有効なツールになりえるかをみなさんにも考えていただけるキッカケになれたなら、嬉しいです。
メッセージ(原さんから)

Gazi工房 原です。
今回の震災、我々にとって多く考えることがありました。そして何よりも、考えるだけでは無く、行動する大切さを教えられました。
おそらく、参加されたみなさんも、似たような思いを共有されていたと思います。そして、何をすれば良いのか?悩まれたことでしょう。
ソーシャルメディアの先には、かならず人が存在します。その部分を忘れず、制作者、情報の発信者としてどうあるべきか、國分さん同様、考えるキッカケになれたら幸いです。
追記:
2011年5月24日発売予定、技術評論社の隔月刊誌『Web Site Expert』36号の連載「中小企業が『勝つ』ためのWeb制作と運営ノウハウ」は、「第27回 緊急時・災害時に強いWebサイトを考える」というテーマです。
堀内敬子さん執筆、益子貴寛監修で、足かけ5年以上つづいている連載です。
今後のWebサイト運営の一助になればと思いますので、発売されたらぜひお手にとってみてください。
13 years 10ヶ月 ago
13 years 10ヶ月 ago

2011年6月18日、ベルサール神田で開催したCSS Nite LP, Disk 16「スマートフォン特集(2)Android編」のフォローアップとして、あんざい ゆきさん(uPhyca)の『Android OSと現状のデバイス総まとめ』のスライド、音声を公開します。
メッセージ
「Android OSと現状のデバイス総まとめ」を担当したあんざいです。Android の知識がまったくない方には概要がわかるように、すでに Android アプリや Android 向けの web 制作などに関わっている方には復習になるように心がけました。Android に対してすでに深く関わっている方には物足りなかったかもしれません。
杉本さんが紹介されていた Android Bazaar and Conference 2011 Summer というイベント(7月17日に開催予定)では、中級者向けのトラックもあります。私もタブレット向けのバージョンである Android 3.0, 3.1 について紹介するセッションに出る予定です。より詳しい/高度な内容を知りたい方の参考になれば幸いです。
Android Bazaar and Conference 2011 Summer
アンケートでいただいたお問い合わせに答えたいと思います。
■ Android Screen Monitor
セッション中に Android 端末の画面を表示するのに使っていたソフトウェアです。
Android 端末を PC に接続して、端末の画面を PC の画面上に表示することができます。Java で書かれているため Windows, Mac, Linux で動作します。
■ Suica の履歴を読むアプリ「Suica Reader」
セッション中でデモを行ったアプリです。
Android 2.3 から対応された NFC (Near Field Communication) を使ってSuica や Pasmo の履歴を見れるアプリです。NFC をサポートしている Android 端末 でのみ使用できます。現状ではSamsung の Nexus S という端末が NFC をサポートしています。
■ Android OS の分布
セッションでは、分かりやすくするために、比率の小さい OS のバージョンをまとめてグラフにしていました(例えば、Android 1.5 と Android 1.6 を合わせて 4% など)。より詳細な分布は Android Developers のサイトにあります。
また、画面サイズと解像度の分布も同じサイトで報告されています。
13 years 10ヶ月 ago
13 years 10ヶ月 ago

2011年6月18日、ベルサール神田で開催したCSS Nite LP, Disk 16「スマートフォン特集(2)Android編」のフォローアップとして、杉本 札彦さん(ブリリアントサービス)の『Android技術者とのデザイナーとのハッピーな出会い』のスライド、音声を公開します。
メッセージ
Androidの影響で、確実にWeb業界も変わります。ブラウザによるサイトではなくアプリケーションである必要があります。カッコいいアプリケーションを作る必要がありAndroidはそれが可能です。Web業界もAndroidプログラマと手を組んでカッコいいアプリをつくりましょう!
ブリリアントサービスはアプリケーションデザイナを正社員で募集しています。アプリケーションデザイナは、現在Webデザインをされている方から応募を募りたいと思います。興味のある方は是非応募してください。sugimoto@brilliantservice.co.jpまで、お待ちしております。
13 years 10ヶ月 ago

2011年6月18日、ベルサール神田で開催したCSS Nite LP, Disk 16「スマートフォン特集(2)Android編」のフォローアップとして、岡田 昇三さん(hi-posi)の『そうだったのか!AIR for Android』のスライド、音声を公開します。
メッセージ
「そうだったのか!AIR for Android」を担当した岡田です。
「Flashで簡単にアプリが作れるよ!」という事をアピールしたかったのですが、当日は信じられないくらいトラブルが重なり「Flashだめじゃん!」みたいに思われたかもしれませんが、、、たまたまです!本当に簡単に作れるんですよ!信じて下さい。涙
公開版のスライドには時間的にお見せする事ができたなかったウェブサイト等をスライド中のリンクに仕込みましたので、是非ご覧ください。画面右をクリックすると進む、左クリックで戻るです。
個人的にはAIRコンテンツは、Flash部分でゲーム、ブラウザ部分では会員登録、OAuth認証等、切り分けすればかなりできる範囲が広がると思っております。
今後はクライアントや自社制作でも、そんなに多くの予算をかける事は難しくなってくると思います。しかしマルチスクリーン/マルチデバイス対応は必須となってきており、その中でFlashの汎用性、さらにHTMLも使えるという「AIR」という選択肢も頭の片隅に入れておいていただければと思います。
ともあれ、Flash CS5.5で簡単にアプリにトライしてみてください!簡単ですので!
13 years 10ヶ月 ago

2011年6月18日、ベルサール神田で開催したCSS Nite LP, Disk 16「スマートフォン特集(2)Android編」のフォローアップとして、石野 和明さん(ライブドア)の『iPhone・AndroidアプリのUI・挙動はどこが違う?』のスライド、音声を公開します。
メッセージ
LP16ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
『アプリのUI・挙動はどこが違う? 』担当しましたライブドアの石野です。Android特有の概念・機能について、なるべく実際にどう実装されたかにフォーカスしてご紹介しようと努めました。アンケート拝見させていただきましたが、「アプリの話だったけどWedでも活用できそう」や「インテント便利そう」というお声をいただき嬉しく思います。
セッションに対しての補足を少々。後半Androidタブレットのお話を取り上げさせていただきましたが、あくまで事例紹介でしたので、全コンテンツが表示方法を変える必要があるものではありません。GALAXY TabとOptimusPadでは搭載されているOSも違いますし、実装方法は異なってまいります。Webサイトにおいても、・タブレットに対してはスマホ版を見せるのか ・タブレット向けレイアウトを採用するのか・PC版をそのまま見せるのか議論ある部分ですし(恐らく大半はPC版でしょう)、コンテンツごとに慎重に検討されることをオススメします。
また、最後ご紹介もさせていただきましたが『livedoor ディレクターブログ スマートフォン集中講座』、興味わいた方はぜひご覧ください。
13 years 10ヶ月 ago

2011年6月18日、ベルサール神田で開催したCSS Nite LP, Disk 16「スマートフォン特集(2)Android編」のフォローアップとして、執行 大介さん(BBmedia)の『Android向けサイトのはまりポイントと脱出法』のスライド、音声を公開します。
メッセージ
この度はCSS Nite LP16にご参加いただき、ありがとうございました。
「実例からみるAndroid向けサイトのはまりポイントと脱出法」ということでお話させていただきましたが、数多くあるAndroid対応のはまりポイントのなかでも、現時点で実装時に最もはまるであろうポイントに厳選してお話ししました。
実装に携わっている方のなかには、すでにご存じの方もいらしたかもしれませんが、少しでもお役に立てれば幸いです。
セッション中にTwitterでご質問いただいた内容に お答えします。
●Droidフォントの代わりにCSSのWeb Fonts(@face-font)は使えないか?
Android2.2のNexus oneとGalaxy Tabで調べた結果Web Fontsは使えないようです。
将来のAndroidでは使えるようになると良いのですが、その際はスマートフォンの通信速度を考え、必要な文字だけを含んだフォントファイルを作成するなどの工夫が必要になってくるかと思います。(※フォントの扱いはライセンスに注意してください)
13 years 10ヶ月 ago

2011年6月18日、ベルサール神田で開催したCSS Nite LP, Disk 16「スマートフォン特集(2)Android編」のフォローアップとして、高津戸 壮さん(ピクセルグリッド)の『Android向けサイト制作のあれこれ:viewportについて』のスライド、音声を公開します。
メッセージ
LP16にご参加いただき、ありがとうございました。
私のセッションは、viewportについてという、まぁかなり地味な内容でしたが、スマートフォン向けのサイト制作に携わっている方にとっては必須とも言える内容です。今後スマートフォンサイトを制作する方、現在制作を行っている方には、是非復習し、ご理解いただければ幸いです。
セッションの中でお伝えしきれなかった点について、いくつか補足させて頂きます。
■高解像度のデバイスについて
セッション終了時に鷹野さんよりご質問いただいた、iPhoneは640pxの解像度なのではないか?という点ですが、これについては、Androidの最近の端末にも同様、320px以上の解像度を持つ端末が多く存在します。しかし、そのような端末につきましても、ブラウザのdevice-widthは、デフォルトで320pxになるように調節されます。
これが、viewportを理解する上で非常に難解な部分なのですが、スマートフォンにおいて、1pxは1pxではないのです。iPhone, IS03などの解像度640×?のデバイスは、2pxを使ってブラウザ上の1pxを描画します。また最近のAndroid端末(Xperia Arc等)は、解像度480×?ですが、この場合、1.5pxを使って1pxを描画します。
なぜこのようになっているのでしょうか?それは、端末の解像度にぴったり合わせていると、とてつもなくサイトが小さく見えてしまうためです。このような問題を解決するため、スマートフォンは、1pxの密度というものが設定されています。ややこしい話ですが、このおかげで、スマートフォン向けサイトでは、常に320pxをベースに作ることで、クロスデバイスの問題を解決しています。これは、アプリでも同じような仕組みになっているようです。
※ちなみに、タブレットの場合はこれとは別扱いで、device-widthはもっと広くなります
スライドを見直し、是非、ご自身の制作に活かしていただければと思います。
13 years 10ヶ月 ago

2011年6月18日、ベルサール神田で開催したCSS Nite LP, Disk 16「スマートフォン特集(2)Android編」のフォローアップとして、たにぐち まことさん(H2O Space.)の『Androidサイト制作に jQuery Mobileを活用しよう』のスライド、音声を公開します。
メッセージ
「Androidサイト制作に jQuery Mobileを活用しよう」を担当した、たにぐちまことです。jQuery Moibleは、非常に注目度が高い代わりに、その名前からちょっと難しそうというイメージを持たれている方も少なくありません。私のセッションで、少しでも親しみを持って、触ってみようかなと思っていただけたら光栄です。
一点訂正です。
●訂正: Sencha touchは無料です
セッション中「Sencha touchは基本有償です」と紹介しましたが、完全無料で利用いただけるようになっていました。最新の情報を追えておらず、大変失礼いたしました。
また、アンケートで頂いた質問に回答します。
●jQuery Mobileのバグなどについても触れて欲しい
こちら、jQuery Mobileにはご指摘のとおり、現在数多くのバグがあります。目立ったところでは、
- 2ページ目に行ったときに「Back」ボタンが表示されるが、一度戻ってもう一度2ページ目に行くと押されたときの状態のままになる(テーマaなら、本来黒いボタンなのに青いボタンのまま)
- 2ページ目の状態で画面を再読込すると、Backボタンが消えてしまう・ボタンを「li」要素の中に作った状態で、別のページに遷移して戻ってくると表示が崩れる
などなど、数えきれません。jQuery Mobileは、あくまでも「アルファ版」という開発中のプロダクトです。今後、徐々に改善されていくと思いますので、気長に待つとともに発見したら積極的にコミュニティなどに報告してあげるとよいでしょう。
また、実用に使うにはまだ時期が早いですし、今後仕様などが大きく変わることも予想されますので、まずは研究目的で利用して、使い捨てのプロダクトに役立てていくとよいでしょう。
ぜひ、楽しんで使ってみてください。
メッセージ(追記)
セッション中、アイコンの一覧をお見せするために利用したサイトは、現在私が作っている jQuery Mobileのリファレンスサイトの作りかけのものでした。まだ、一般公開しておりませんが、ご参加者の皆様に仮状態で公開します。
jQuery Mobile demo
ちなみに、本日 jQuery Mobileのベータ版が公開されました。リリース文はこちら。
日本語で紹介記事を書いてみましたので、英語が苦手な方はこちらもどうぞ
すでに、セッションでご紹介した内容とずれてしまった部分もありますが、その分どんどん進化を続けていますので、ぜひこまめにバージョンをチェックしながら学習を進めてみてください。
13 years 11ヶ月 ago
本年もよろしくお願いいたします。
2011年は39回のイベントを通して、のべ4,977人の方にご参加いただきました。中でも、地方版は、熊本、岡山、北九州、徳島で初開催、3年ぶりの福岡をはじめ、18回のイベントを通してのべ1,899人の方にご参加いただきました。
2012年の予定
ご連絡
次のようなことなどでお困りの方は、cssnite@gmail.comまで、ご連絡ください。
- 領収書をなくしてしまった
- 返金を希望したが、返金されていない
- 書籍などのプレゼントに当選したが、届いていない
13 years 11ヶ月 ago
DSP/RTBやオーディエンスデータを使って、広告配信を『枠』から『人』へシフトさせる影響は、ネット広告の最適化に留まりません。広告を打ちながら、調査しているようなものであるこうした手法によって得られるデータは、マスメディアを含めたマーケティング活動全体の最適化に資するものになるということです。従来自社サイトでの観測をもってすることはクルマなどの一部の業種やブランドでは可能でしたが、そうでない広告主企業がほとんどでした。しかし多くの業種でも外部データを用いることや広告反応を手繰り寄せることで、可能になってきています。そうなってくると、ネットに閉じた知見だけではあまり役に立ちません。また『広告』に閉じた知見だけでもあまり役に立ちません。『マーケティング』、『組織人事』、『戦略的ビジネスプロセス』にも通じていないといけない。(今企業が一番必要なのはデジタルマーケティングシフトによる再編のための構想力です。)この事態は広告会社が想定していない。つまりそうした知見や職能が開発されるような組織がないし、そもそもそういう仕事をしていないので、出来る人がほとんどいない。本人の資質でこういう能力が偶然開発されるのも待つしかないのです。当然、何の戦略的意図もなく偶然対応力のある人材がいても会社のなかに引きとどめることは難しいでしょう。
いずれにしても、『「枠」から「人」へ』のパラダイムシフトは、広告を生業にしてきたものには劇的な変化です。「手売り」だから何とかなっていた「中抜き」も当然加速しますし、そもそも広告代理店のメディア部門やメディアプランナーは今後何をするのでしょうか。知見はトレーディングデスクのオペレータに貯まり、広告主は彼らと直接運用方針をやりとりするでしょう。そうでないと競合に負けるからです。
またそれ以上にデジタルが分からない営業フロントラインは今後も存在し得るのでしょうか。マスメディアを含めた施策について、ネットでの全数調査を兼ねた広告出稿分析がその方向性を決めるとすれば、デジタルマーケティングがマーケティング全体の設計にとってコアになるとすれば、従来のデジタル対応できない人材はそもそも広告業界には不適格ということになります。欧米では広告会社の看板をそのままに従業員をリストラしてデジタル対応可能な人員に入れ替えてしまいます。広告主企業も経営トップが若いせいもあるでしょうが、デジタル対応、ソーシャルメディア対応が早く、またマーケターサイドとエージェンシーサイドの人材流動性も高いので、知見の共有が進むということがあります。ペイドメディアを買うことがマーケティング活動のほとんどだった時代は、ペイドメディアの情報を握っている広告会社は、広告主に対して優位なポジションを得ることができましたが、オウンドメディアでは自ら構築運用する広告主には逆立ちしても勝てず、ソーシャルメディアでも運用で顧客との会話スキルが進む広告主には全く敵いません。
日本の広告業界でいえば、もうとっくの昔に変換していなければいけないことや人がいまだに「しがらみ」の状況にあるということがあります。経営が現場で対応していること、もうそこが本丸になっていることについてほとんど分かっていない、理解できないという極めてクリティカルな状況にあります。自動車メーカーのトップが「ハイブリッドカーがどうやって駆動しているか理解していない」なんてことは絶対ありえないのですが、広告業界ではそれがまかり通っているわけです。信じがたいほどに・・・です。
そうした認識は今年から急激に広がるでしょう。広告主は『広告』が買いたい訳ではありません。マーケティング目標を達成し、ビジネスを成功に導きたいのです。それにこたえるための知見をもった「人」にサポートを依頼したいのです。広告主は広告会社の経営者を面接すべきでしょう。広告会社の経営者は一件この状況を認識しているようなことは言うでしょう。しかし自分でしっかり理解できていない者はすぐ分かります。
だから面談して、変革の時代に経営者に認識や理解のない会社との取引を見直すべきでしょう。経営者に本当の理解のない会社では、たとえ良くできる人材がいても、その人材が実力を発揮できる環境をつくり得ないのです。その意味でも広告会社には経営者の『経営力』が大きく問われる年となるでしょう。そうした広告主の期待に応えることができない広告会社の本格的な解体が急速に始まる年、それが今年2012年といえるでしょう。
景況感でいえば、マーケティング活動への投資は決して少なくないでしょう。それだけにむしろ優勝劣敗が明確になる年になると思われます。
13 years 11ヶ月 ago
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)
13 years 11ヶ月 ago
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)
13 years 11ヶ月 ago
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)
13 years 11ヶ月 ago
13 years 11ヶ月 ago
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2011年5月14日、ベルサール九段で開催したCSS Nite LP, Disk 15「ソーシャルメディア特集」のフォローアップとして、西畑 一馬さん (to-R)の『ソーシャルメディア時代のWeb制作』のスライド、音声を公開します。
メッセージ
「ソーシャルメディア時代のWeb制作」のセッションを担当しましたトゥーアールの西畑です。
Twitterでいただいたいくつの質問をフォローアップとしてブログにアップしました。
FacebookやTwitterなどは日々新しい機能がリリースされており私も試行錯誤の毎日です。
みなさんも、新しいテクニックやTIPS、実装方法などを知ったら、blogやTwitter、Facebookを通してどんどん「共有」していきましょう!
すこし宣伝ですがセッション中で紹介した@Anywhereの実装については拙著『jQuery逆引きマニュアル』でも紹介しております。
興味がある方は書店なので手にとっていただけら幸いです。