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一般消費財ブランドのサイト利用者、実際の店舗でそのブランドを37%より多く購入する など

13 years 10ヶ月 ago
一般消費財ブランドのサイト利用者、実際の店舗でそのブランドを37%より多く購入する
2012/1/30のcomScoreのリリースから。
http://www.comscore.com/Press_Events/Press_Releases/2012/1/Accenture_comScore_and_dunnhumbyUSA_Study_Shows_Direct_Correlation_Between_CPG_Brand_Website_Usage_and_In_Store_Purchase_Behavior

ブレインパッド、広告・プロモーションの費用対効果を予測・最適化するmarketingQEDを提供開始
2012/1/17のブレインパッドのリリースから。
http://www.brainpad.co.jp/service/news/2012/01/marketingQED.html
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

2011年7月の韓国のインターネット利用率は78.0%、10代~30代は9割超、PC世帯普及率は81.9% など

13 years 10ヶ月 ago
2011年7月の韓国のインターネット利用率は78.0%、10代~30代は9割超、PC世帯普及率は81.9%
2012/1/30のKISAの2011 Survey on the Internet Usage Executive Summaryから。

http://isis.nida.or.kr/eng/board/index.jsp?pageId=040100&bbsId=10&itemId=317&pageIndex=1

2011年6月に韓国在住の外国人、韓国で初めてインターネットを利用した人が約3割
2012/1/30のKISAの2011 Survey on the Internet Usage of Foreign Residents in Koreaから。

http://isis.nida.or.kr/eng/board/index.jsp?pageId=040100&bbsId=10&itemId=316&pageIndex=1
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

2016年に居間でのテレビ電話ユーザーは世界で1,600万超に など

13 years 10ヶ月 ago
2016年に居間でのテレビ電話ユーザーは世界で1,600万超に
2012/1/30のIn-Statのリリースから。

http://www.instat.com/press.asp?ID=3325&sku=IN1105253MCM

2011Q4世界のPC出荷、対前年同期比16%増の1.2億台、Appleのシェアは17%
2012/1/30のCanalysのリリースから。
http://www.canalys.com/newsroom/apple-storms-past-hp-lead-global-pc-market
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

ウケるブログを書くための21の発想法

13 years 10ヶ月 ago
サーチもソーシャルもコンテンツマーケティングだ!とブログを書き始めてみたものの、未だ読者が増えず悩んでいる初心者ブロガーも多いことでしょう。ある程度の時間は必要とはいうものの、100ツイート・はてブ越えするような人気記事 … 続きを読む

マルチチャネル ユーザーの主な質問から

13 years 10ヶ月 ago
Posted by 大内 範行 Google アナリティクス ソリューション・コンサルタント

米国時間の 10 月 11 日に、マルチチャネルについてのオンライン・セミナーが開催されました。このセミナーに関連した主な質問と回答が、米国の公式ブログに掲載されています(原文はこちら)。日本のみなさまにとっても有用ですのでご案内いたします。
当セミナーでは、マルチチャネルのプロダクトマネジャーのビル・キー( Bill Kee )が、30 分の全体説明を行いました。セミナーの録画(英語)は、この記事の最後に掲載しています。

では、そのオンライン・セミナーで出た主なご質問の紹介です。

Q : マルチチャネルはどのメニューから行けますか?
マルチチャネルのレポートは、すべての Google アナリティクスユーザーがお使いいただけます。
メニューの「標準レポート」タブをクリックし、左ナビの「コンバージョン」をクリックすると「マルチチャネル」のリンクが出てきます。
マルチチャネルにアクセスするには、新しいバージョンの Google アナリティクスにアクセスする必要があります(画面右上部に新しいバージョンへのリンクがあります)。
このレポートが表示される前提として、目標設定がアクティブになっているか、e コマース機能を利用している必要があります。
(フィルタをかけている場合、正しい値が取れない可能性があります。経路の幾つかがフィルタの影響で除外される可能性があるからです)

Q : マルチチャネルを使うために特別なタグは必要ですか?有料広告やソーシャルはどうですか?
マルチチャネルのために特別なタグは必要有りません。広告を計測するための標準のキャンペーンタグが、そのまま有効になります。
有料広告のキャンペーンやソーシャルからの訪問を識別する場合、このキャンペーンタグを適切に設定していただくのがよいでしょう。

Q:ショップサイト、ショップ以外のサイトそれぞれどのように活用できますか?
目標と e コマースで利用することができます。e コマースのトランザクション以外にも、多くのイベントが目標として設定できます。
顧客獲得用に作った申し込みフォームも、目標に設定できます。また、営業資料、製品紹介の PDF のダウンロードもゴールとして設定できます。
目標が複数ある場合、デフォルトでは全体をまとめて表示し、マルチチャネルのレポートの上部で、個別の目標に、簡単に絞り込むことができます。

Q:一人のユーザーが同じ月に2 回買い物をした場合、レポートにはどう反映されますか?
同じユーザーでも、2 つのコンバージョンは、それぞれを別々に認識し、それぞれユニークな(チャネルの重なりのない)経路を表示します。
注意点として、コンバージョンしたユーザーだけが対象になり、コンバージョンしていないユーザーは表示されません。また、コンバージョン率はマルチチャネルのレポートには表示されません。

Q:期間の設定は 30 日以外の変更できますか?
今は 30 日の期間に設定されていて、変更はできません。30 日は、多くのお客様に合った期間ですが、一方でケースによって変わってくる部分もあり、今後は期間設定を変えられるよう検討しています。

Q:過去のデータも対象ですか?
はい、過去のコンバージョンデータも対象です。今年( 2011 年)の 1 月からのデータが対象になっています。

Q:チャネルグループの機能のもっとも効果的な使い方を教えて下さい?
ヘルプセンターにチャネルグループの使用例を掲載しています。注意点として、チャネルのグルーピングは、現時点でマルチチャネルのレポート上でのみ有効な設定です。以下が効果的な例です。
ブランドキーワードと、非ブランドキーワードの 2 つに分類する
検索とアフィリエイトとディスプレイの 3 つに分類する
リスティング広告とディスプレイ広告に 2 つに分ける

Q:マルチチャネルの値と e コマースレポートの値が違う場合があるが?
オンライン・セミナーの中でも触れたように、データの反映時間が違います。マルチチャネルの方が少し遅れて 24 時間後から 36 時間後に反映されます。従って直近の 3 日間ぐらいは値が異なる場合があります。古いデータに関しては合致します。

Q:リマーケティングはディスプレイに数えられるのですか?
Google アナリティクスのキャンペーンタグを貼ったとおりに、マルチチャネルに反映します。そのリマーケティングの広告が、どのようなキャンペーンタグを貼っているかをご確認ください。

Q:起点、アシスト、終点など接点の価値付けは、されていますか?
現在のレポート上は、すべての接点を 1 と数えています。終点の中に、アシストは含まれていません( 起点はアシストに入っていますね )。
それぞれが関連したコンバージョンの価値を、接点の数にかけてコンバージョン価値を算出しています。

Q:マルチチャネルのデータは、API で利用できますか?
いいえ、現時点では API での利用はできません。今後実現できるよう計画中です。


また、ヘルプセンターのコンバージョンのカテゴリに、マルチチャネルについての説明があります。基本的な情報はこちらをご覧ください。
http://www.google.com/support/analyticshelp/bin/answer.py?hl=ja&answer=1191180&topic=1631741

このオンライン・セミナーは英語で実施されましたが、参考まで以下に録画の動画と、項目を掲載します。

1. マルチチャネルはなぜ必要か? ( 45 秒ぐらいから )
2. マルチチャネルの概要 用意されているレポートと用語の解説( 4分55秒ぐらいから )
3. 何がわかるのか? ソーシャルとアフィリエイトの例(8 分ぐらいから)
4. 事例 ホテルアマリの事例( 12分50秒ぐらいから )
5. 基本の分析 3 つのステップ( 16分40秒ぐらいから )
6. チャネルグループやセグメントの設定( 20分30秒ぐらいから)




以上
noreply@blogger.com (Analytics team)

Google アナリティクスからソーシャルメディアの皆さまへ

13 years 10ヶ月 ago
Posted by 大内 範行 Google アナリティクス ソリューション コンサルタント

毎日、数えきれない人々がオンラインでコンテンツを楽しみ、シェアしています。でも、実は多くのコンテンツは、提供元のサイトとは別の場所、サイトの外側のソーシャルメディアでシェアされています。マーケッターも、コンテンツのオーナーも、わかりやすい形で、その状況を知りたいと思っています。

誰がコンテンツを共有し、投票し、ブックマークをしているのか? 複数のソーシャルネットワークにわたって、どんなふうに利用されているのか、お客様は、もっと簡単に知りたいはずです。そこで、今回、ソーシャルメディアを運営する皆さまに、その活動を Google アナリティクスに反映し、お客様が分析できる方法をご提案します。
このデータのインテグレーションが実現すれば、マーケターやコンテンツのオーナーが、サイトの外で行われている活動を知り、その効果を実感し、より皆さまのソーシャルチャネルに注目するでしょう。価値が明確になれば、ソーシャルチャネルへのお客様の投資も増えていくでしょう。

ソーシャルメディアの皆さまは、貴社のソーシャルストリームを、Google アナリティクスのソーシャル分析レポートに反映することができます。無料の Google アナリティクスを使う多くのマーケターやサイトのオーナーが、来年にはそのデータを確認できるようになるでしょう。

このデータインテグレーションをより簡単にするために、Google アナリティクスは、「ソーシャルデータハブ( Social data hub)」を提供します。このソーシャルデータハブは、ActivityStream や、PubsubHubbub といったソーシャルのオープンな標準プラットフォームをベースに構築しています。

すでに多くのパートナーが、ソーシャル活動を改善するこのプロジェクトに参画しています。 Delicous、Digg、Diigo、Gigya、LiveFyre、ReaditLater、Reddit、TypePad、Vkontakte、もちろん、Google+、Blogger 、Googleグループも含まれています。












来年以降も、引き続き多くのパートナーの参加を進めていく予定です。ツイッターの @googleanalytics のアカウントをフォローすることで、最新の状況(英語)を確認できます。もし、このデータ提供に興味を持ち、より詳しい情報が知りたいソーシャルメディアの方は、こちらの開発者用サイトをご覧ください。

Google アナリティクスは、ソーシャルの効果や分析を、もっともっとよくしていきたいと思っています。いつものように、皆さまからのフィードバックもお待ちしています。

この記事は、Google アナリティクスの Phil Mui が執筆した記事を元にしています。
Google Analytics Official Blog の英語の原文記事はこちらをご覧ください。
「 An invitation for social sites to integrate with Google Analytics 」

以上
noreply@blogger.com (Analytics team)

2012 年の解析を展望

13 years 10ヶ月 ago
Posted by 大内 範行 Google アナリティクス ソリューション コンサルタント

本記事は Google のProduct Management Amy Chang が年初に執筆した記事を元にしています。Google Analytics Official Blog の英語の原文記事はこちらをご覧ください。
「A look ahead at measurement in 2012」(2012 年 1 月 12 日)

昨年 2011 年、コンシューマーの使うスクリーンやプラットフォームが多様化し、それらに対応してマーケティングに取り組んだ年でした。モバイルアプリを使うユーザーから、タブレットでソーシャルメディアにアクセスするユーザーまで様々です。デバイスやプラットフォームに特化した分析の世界を、マーケッターに対して統合して見せるように大きく踏み出した 1 年でもありました。バラバラだったドットをつなげて、複数のチャネルでアクセスするお客様の訪問数や価値を、まとめて分析する、そんな取り組みが進みました。

モバイルとインターネットを使って、コンシューマーも、ショッピングカートに商品を入れた、そんな 2011 年でした。Google がユーザー許諾の範囲で集計した結果を見ると、一昨年2010 年の 12 月に比べて、昨年 2011 年の 12 月は 63 % もオンラインの買いものが大きく増えました。平均で毎週 1.2 %、e コマースの買いものが伸びたことになります。昨年は、今までになくオンラインのマーケティングと、その分析が重要になった 1 年だったと言えるでしょう。

2011 年のページをめくるにあたって、2012 年の業界は、どんな機能を届けるのか? ここに描いてみたいと思います。

モバイルはメインステージで輝くでしょう

2011 年はモバイルが 1 つの山を超えた年だ、と言われました(参考)。スマートフォンを手にしたユーザーの増加は、もう元にもどることはないでしょう。同じく許可を得た範囲で集計したデータを見ると、2011 年の最後の 4 ヶ月で、週毎のモバイル訪問者の割合は、40 % も伸びたのです。平均にすると、毎週 2 % 伸びたことになります。同じ時期に、週毎のe コマースの買いものは、60 % 伸びています。

2012 年、マーケッターは、モバイルのエンゲージメントや広告キャンペーンの効果を測るツールの進化を心待ちにしています。どのプラットフォームや手法が効果的か、それを決定できるデータを手にするでしょう。

ソーシャルメディアの ROI 分析がより本格的に

ソーシャルメディアは、私たちの買いものやブランド認知の行動に影響を与えました。まだ、マーケッターは、ソーシャルの価値をきちんと計測し、売上向上に結びつける明確な分析手段を手にしていません。MarketingSherba は、CMO(チーフ・マーケティング・オフィサー)の 20% しか、ソーシャルメディアの ROI を測れていないとレポートしています。ところが、63% の CMO は、今後 ROI に落としこむ戦術が不可欠だ、と考えているのです。

2012 年、ソーシャルメディアへの投資判断ができる、もっといいツールが登場し、マーケッターの決定を助けるでしょう。フォロワーの数や発言をシェアされた数は、コンバージョンや購買の効果へとつながっていきます。本当の ROI を分析し、他のプロモーションチャネルと比較分析をしていくでしょう。サイトの参照サイトやキャンペーン分析だけでなく、サイトの外でのソーシャルの活動も把握することで、2012 年はソーシャル分析が、より現実になっていきます。

コンバージョンを超えたお客様行動を把握

ばらばらだった顧客行動を、本当の行動の実態にせまった見方に変えていく、2012 年の顧客分析は、そのように進むでしょう。お客様が買いものを完了するまでにどんな行動をしたのか? 検索、ディスプレイ広告、モバイル、メールのキャンペーン情報に触れたのでしょうか? あるいはいったん買いものをした後、ブランドと、オフライン、オンライン含めて、どう継続的に関わったのでしょうか? そんなデータから、お客様のライフタイムバリューがわかるようになるでしょう。
マーケッターが、コンバージョンという単位を超えた、お客様の行動全体を理解すれば、今までよりもスマートな決定ができるようになリます。私たちはその点にフォーカスしていきます。

最適な広告を最適なタイミングで リアルタイムに解析を活かす

リマーケティング、広告コンテンツの最適化、広告の展開、それがリアルタイムになっていき、今までよりもずっとタイミングよく効果的に広告を出せるようになるでしょう。こういったリアルタイムの仕組みが統合されることで、今までにないリッチなユーザー行動の情報につながっていくポテンシャルがあります。

たとえば、10 分以上サイトに滞在したお客様が、3 つの商品説明動画を見た場合、そのセグメントがよく買いものをする、ということがわかれば、そのセグメントのユーザーが、買いもの途中で抜けた場合、リマーケティングをかける、といった効果の高い対策が実施できるでしょう。よくコンバージョンするユーザー行動セグメントが明らかになり、潜在的な ROI が見えてくれば、もっと有効な広告を展開できるはずです。

データ分析をもっと行動につなげる

もし手元に、最適なデータがあれば、私たちはもっとスマートな決定ができる。私たちはいつもそう思ってきました。でも、分析ツールの価値は、単にレポートすることではなく、改善の行動につなげた時です。ユーザーの行動データ全体を使うのは、まだ複雑ですが、一定のデータを元に、サイトの最適化やアトリビューションに活かすことは、マーケッターにとっても十分役立ちます。マーケッターは、データを活かすため、より洗練され、かつ使いやすいツールをずっと求めています。そしてそういった取り組みは、やがて売上の向上につながって行きます。今年、ウェブ解析ツールは、その要望に答えることができるはずです。

マーケッターのキャンペーン分析をサポートする、私たちは、まだその入口にいるに過ぎません。マーケティングはどんどん進化していますので、今後、もっと、データからアクションにつながるよう、改善を続けていきます。
今年は、とてもエキサイティングな年になるでしょう! Happy measuring !

以上
noreply@blogger.com (Analytics team)

Google アナリティクスの新バージョン移行について

13 years 10ヶ月 ago
Posted by 大内 範行 Google アナリティクス ソリューション コンサルタント

昨年 5 月から Google アナリティクスの新バージョンの提供を開始し、多くの機能を提供してまいりました。マルチチャネル、リアルタイムレポート、ユーザーフロー、モバイルのデバイスレポートなどなど。できるだけ早く皆様にお届けし、直感的にわかりやすい分析を体験していただこうとチーム一丸となって取り組んでいます。

さて、新バージョンに完全に移行するその前に、以前のバージョンで皆様が活用している機能を実装したいと考えています。
もっとも優先順位の高い機能は、「メールでのスケジュール送信」と「PDF レポート出力」です。また、プロファイルのコピー機能や、マイレポートの共有といった機能も、新バージョンに実装するべく、取り組んでいます。
ここでお伝えしたいのは、これらの機能が実装できてから、新バージョンに完全移行します、という点です。

以前のバージョンで使えてたのに、新バージョンにこの機能がないよ、というフィードバックを、これまでも皆さんからたくさんいただきました。
もし、皆さんも気づいた点があれば、英語になりますが、こちらのフォームで、ぜひプロダクトチームにお伝えください。

今年、2012 年も、新機能やサービスを追加していき(TODO リストはもうやるべきことで一杯です)、より直感的でわかりやすい機能を、皆さんにお届けしたいと思っています。

引き続きこのブログで通じてお知らせしていきます。よろしくお願いします。

以上
noreply@blogger.com (Analytics team)

Urchin の時代の終わりに

13 years 10ヶ月 ago
Posted by 大内 範行 Google アナリティクス ソリューション コンサルタント

本記事は Google の Director of Engineering Paul Muret が執筆した記事を元にしています。
Google Analytics Official Blog の英語の原文記事はこちらをご覧ください。
The End of an Era for Urchin Software 」(2012 年 1 月 20 日)

1998 年、私 Paul Muret は何人かの友人たちと Urchin Software (アーチンソフトウェア)をはじめました。もちろん当時は、今、Google アナリティクスが実現している風景を、思い描くことはできませんでした。ただ、最初のバージョンの Urchin をリリースした時、お客様からの反応のすごさに感激したことを、今でも覚えています。Urchin は、ウェブという新しいメディアのユーザーを知りたい、という根本的なお客様の願いに確実に届いたのだ、と実感した瞬間です。それまで見えなかったウェブ上のトラフィックが、一日にして、見えるように、そして測れるようになったのです。

短時間で、Urchin は、ビジネス的にも成功し、2005 年の始めに、Google に買収されました。データを活用することで、ウェブのビジネスをもっと改善できる、そのことが明らかになったからです。ツールは、自由に皆様が利用できるようになリ、小さい企業から大企業まで、あらゆるサイズの企業のウェブサイトを効果的に改善できる、その道が始まりました。チームを作り、エネルギーを投下し、無料で提供したことで、Google アナリティクスは、考えられないスピードで成長してきました。

Google アナリティクスの成功は本当に信じられないことですが、同時に初期の Urchin を応援してくださったお客様や投資家の皆様に深く感謝したいと思います。おかげ様で、すっかり成長した Google アナリティクスをお届けすることができます。そろそろ Urchin は引退し、オンラインの解析サービスに道を譲るべき時期になりました。
Urchin を創り上げたチームと、Google を代表して、改めてお礼を申し上げます。今後も優れたサービスをお届けしていきます。本当にありがとうございました。

今年 2012 年 3 月末をもって、Urchin の公式認定パートナーからのご提供を終了させていただきます。もちろん、今ご導入いただいているソフトがすぐに止まるわけではありませんが、この機会に、Urchin をお使いのお客様には、Googleアナリティクスへの移行をお願い申し上げます。

詳しくは、公式認定パートナーにお問い合わせください。
(株式会社ラネクシー様が日本の認定パートナーです)

以上
noreply@blogger.com (Analytics team)

GoogleのURL送信ページのアドレスが変更、ログイン必須に

13 years 10ヶ月 ago


Googleの「URLのクロール」依頼ページ(旧「URLの送信」「URLを追加」ページ)のアドレスが変更になっている。Googleアカウントへのログイン必須。コンテンツ送信用に「Submit your content」というページが新たに登場している。

- GoogleのURL送信ページのアドレスが変更、ログイン必須に -

Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM

「広告系総会2012冬」での気づき

13 years 10ヶ月 ago

先週1月27日(金)の夜、スケダチ高広さんが発起人の広告系総会2012冬が開催された。ちょっと遅くなっちゃったけど、大急ぎで当日の感想をまとめてみる。


※画像は高広さん撮影画像を借用

広告系総会の成り立ちは、広告系ブロガー飲み会だった。
第1回目は忘れもしない、2008年1月11日に渋谷の魚民で開催されたこちら
エントリー名も「広告系ブロガー新年会」!
4年前の自分のエントリーから当時の熱気が伝わってくる(無駄なテンションの高さや、高広さんのことを「タカヒロアニキ」と呼んでるとことかちょっと(というかかなり)恥ずかしいけども。人に歴史ありということでまあいいか)。

あのときは多くの人が(自分も含めいまよりも精力的に)ブログを書いていて、エントリー内のリンクやコメントなどで広告系ブロガーネットワークがゆるやかにできていた。でも、ブログは読んでるし、お互いリスペクトし合ってたりしてたんだけど、ほとんどの人とは会ったことがなかった。

そんなとき、高広さんと川口さん(広告会議さん)が飲み、「みんなでいっちょ集まって飲みましょう」と始まったのがいまの広告系総会の源流。

で、集まったのが総勢90名。全員がブロガーってわけじゃなかったけど、熱い志を持って最前線で頑張っている業界人が一同に介した。会っても誰だかわからない。だから挨拶は、

  • 「あ、池田さんですか?どうも!○○(ブログ名)の○○(氏名)です!」
  • 「え!あなたがあの「ブログ名さん」ですか!いやーやっとお会いできましたね!いつも読んでます。ファンです!」

という感じ。まだみんなTwitterもFacebookも使ってない頃。熱かった。(一番嬉しかったのは、いまは偉くなっちゃったCA新卒1年目のアドマンと会えたこと。会った瞬間、男2人、魚民で強く抱擁しあった気がする。若かった・・・)

そんな広告系総会も年に1~2回開催され、年々規模も大きくなり、気づけばもう4年。思えば遠くに来たものだ・・・。(高広さん、初回から幹事本当にありがとうございます)

味の濃いブロガー飲み会はこの4年のうちに広く門が開かれ、学生から広告業界ではない人まで巻き込み、多様な人たちと情報交換ができる広告「系」総会となった。そして、普段はなかなか会えない人と会って「久しぶりです!そういえば相談したいことがあったんですよ!来週か再来週時間ください!」なんて近況報告や「初めまして!いつかお会いしてちゃんと話したかったんです。今後ぜひ時間ください!」なんて、実際に会うきっかけを与えてくれる貴重な機会なのです。

さて、なんでこんなことを書いているかというと、一部に今回の広告系総会は内輪で盛り上がっててつまらなかったという意見を見たのと、先週の広告系総会で会う人会う人から「やつれたね、大丈夫?」「顔が疲れてるよ」と言われショックだったから。

まず「内輪で固まっててつまらない」という意見については特に何も言う気が起きないんだけれども、内輪かどうかに関係なく、みんな「初めまして」ってやり取りをあれだけの人がやってたんだから、そんくらいしなさいよ、という気持ちのみ。そもそも内輪なんて最初からあるわけじゃなく、誰だって最初は外輪なわけでしょ。自分で努力しないで内輪って言われてもどうしようもない。広告系総会が提供するのは「出会いのキッカケ」や「場」の提供なのだから、そこを活かすも殺すも自分次第なんじゃないかなあと。

あの会場には230人がいて、その条件はみんな同じなわけですよ。知り合いが多いか少ないかは個人差があるとして。その中の人と「知り合い」になれるかどうかは、自分の努力次第。そして、「知り合い」を「友人」や「人脈」に変えられるかも、さらにその後のお付き合い次第(お付き合いというか、自分が相手に何を提供できるか次第)。当たり前すぎて、あえて言うほどのことじゃないんだけども。

で、別の話。会う人会う人から「疲れてるよ」「やつれたよ」と言われ続ける中、1人の方から大きな「気づき」を頂きました。

誰かはプライバシーの問題があるから明言しませんが、某Web担当者Forum編集長の某安田さんという方です。久しぶりにお会いして第一声。

  • 「池田さん、厳しい顔になったね。大丈夫?」
  • 「いやぁ、ダイエットしてやせたからですかね。それとも疲れてるのかな」
  • 「いや、それもあるかもしれないけど、顔が厳しいの」
  • 「え?じゃあニコニコします。ホラッ(笑顔)」
  • 「うーん、顔の問題じゃなくて、雰囲気がピリピリしてるんだよなぁ。昔の池田さんにあった明るくて朗らかで小さいことなんて気にしねーって感じがなくなった」
  • 「え?え?そんなにまずい感じ?」
  • 「うん。きっと5年前に出会ったとき、いまの池田さんだったら仲良くなってないと思う。それくらい。」
  • 「ガビーン」

ショックでした。
人の子の成長が早く感じるように、毎日会っていると大きな変化に気づきにくいもの。久しぶりに会うと、小さな変化の蓄積がものすごく大きな変化として認識できる。安田さんの指摘はまさにそれなのでしょう。

きっといろんなことに追い込まれ、毎日ピリピリ、カリカリしてるんだ。そんな雰囲気はクライアントにも取引先にも伝わるもの。何よりも、毎日一緒にいるスタッフ(社員)に申し訳ない気持ちで一杯になった。

みんな、いつもピリピリしててごめんね!(・・・と言いつつ、今日もカリカリしてた気がするけども・・・)

と、とりとめもなく書きましたけど、広告系総会は新たな出会いと旧知の仲の方とのリアルな出会い創出と親交を深めるとっても貴重な場なのです。今回参加できなかった方は、ぜひ次回ご参加ください。もちろん、主体的なスタンスで。

会場でお会いできることを楽しみにしてます。

US日記09.第二期スタート

13 years 10ヶ月 ago
2012年1月27日に再び渡米、第二期が始まりました。 同時並行のパラレルワールド 不思議なのが、日本を3ヶ月、USを2ヶ月間留守にしていたのに、戻ると時間のギャップがなくなって普通に生活が始まる点です。 図:日米間を行き来する生活: USから日本に戻った時も、日本からUSに戻った時も、「久しぶり」という感覚がなく、まるで先週までそこにいたかのように感じられます。物理的にはどちらかにしか居ないのに、両方の生活が途切れずに続いているパラレルワールド。同じ時間で2倍楽しめるのでオトクです。 ただし、実際にはお店や座席、組織が変わっていたりして浦島太郎状態です。「何が変わったんだろう」と、思い出しながら記憶と現実を比較するのも面白いです。 リアルはつながらない メールやFacebook、Twitterを使うと離れていてもコミュニケーションや情報収集が可能ですが、ちょっとした話題を断片的に得るだけなので、分かったつもりになるだけなのかも。実際にその場に行ってリアルタイムで見たり、聞いたり、話したりすると、違います。テキストと断片的な静止画が中心のデジタル情報は、五感で感じる情報よりも量や解像度

Twitterなどミニブログ関連PCサイトの訪問者数は、2011年年間で約3,800万人、2年前の3倍に など

13 years 10ヶ月 ago
Twitterなどミニブログ関連PCサイトの訪問者数は、2011年年間で約3,800万人、2年前の3倍に
2012/1/30のビデオリサーチインタラクティブのリリースから。
http://www.videoi.co.jp/release/20120130.html

国内企業向けSaaSサービス市場、2015年度に2,958億円に
212/1/27の富士キメラ総研のリリースから。
http://www.fcr.co.jp/pr/12008.htm
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

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