著作者情報のマークアップに対応しました | Google ウェブマスター向け公式ブログ

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完全な状態のオリジナル記事は 「著作者情報のマークアップに対応しました」 からご覧ください。
この度、Google ではウェブ上のコンテンツとその著作者を関連付ける、著作者情報のマークアップに対応いたしました。素晴らしい著作者によるコンテンツを検索結果の中で見つけやすくするために、このデータを使用していこうと考えています。

現在 Google では、ウェブサイト内のコンテンツから著作者情報ページへリンクするマークアップに対応しています。たとえば、多くの記事を書いている The New York Times の記者がいたとします。ウェブマスターは著作者情報をマークアップすることによって、これらの記事を The New York Times の記者ページに関連付けることができます。著作者情報ページは、著作者がどういった人物か説明するものであり、著作者の略歴、写真、書いた記事、その他のリンクなどを含めることができます。

もしあなたがこうした記事等の著作物を掲載したサイトを運営しているなら、ぜひ著作者情報のマークアップについて ヘルプ記事「著者情報」 をご一読ください。このマークアップは、各検索エンジンやその他のウェブサービスが、ウェブのいたるところに存在する同一の著作者による著作物を識別できるよう、HTML5 (rel=”author”)や XFN (rel=”me”)などの既存の標準技術を利用しています。schema.org のマイクロデータ (英語)を使用した構造化データのマークアップを既に行っている場合でも、Google は著作者情報として認識します。

Google では、このマークアップを可能な限り簡単に取り入れられるようにしたいと考えています。そのために、The New York Times、The Washington Post、CNET、Entertainment Weekly、The New Yorker などの複数のサイトと協力してページのマークアップに取り組みました。さらに、YouTube や Blogger がホスティングするすべてのコンテンツにもマークアップを追加しました。将来的には、どちらのプラットフォームでもコンテンツの公開時に自動でマークアップが追加されるようになります。

良質なコンテンツは素晴らしい著作者によって生み出されます。Google ではこのマークアップによって、コンテンツの著作者を強調したり、検索結果のランク付けを改良したりできないか、その可能性を模索してまいります。

Posted by Othar Hansson, Software Engineer
Original version: Authorship markup and web search
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