ネットショップ担当者フォーラム

ZOZOの広告事業パートナーにDAC、「ZOZOTOWN」広告商品開発も予定

7 years 1ヶ月 ago

ファッションECモール「ZOZOTOWN」を運営するZOZOと、インターネット広告の仕入れや販売などを手がけるデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)が広告事業で提携した。

DACは10月15日、ZOZOグループで開発やデザインなどを手がけるZOZOテクノロジーズと戦略的パートナーシップを締結したことを公表。DACによると、ファッションコーディネートアプリ「WEAR」の広告展開において、DACが広告商品を独占的に広告会社向けに販売する。また、「ZOZOTOWN」や「WEAR」の広告商品をDACが開発する予定。

ZOZOと、インターネット広告の仕入れや販売などを手掛けるデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)が広告事業で提携
「WEAR」広告展開イメージ

ZOZOは2018年4月に公表した2021年3月期を最終年度とする中期経営計画で、3年後に広告事業で売上高100億円をめざす方針を掲げた。「ZOZOTOWN」や「WEAR」内に広告スペースを設置し、企業向けに広告枠を販売する。

広告売上高の計画は初年度の2019年3月期が30億円、2年目は50億円、3年目は100億円。

ZOZOTOWNやWEAR 内に広告スペースを設け販売
広告売上高の計画(中期経営計画から編集部がキャプチャ)

DACは媒体社や広告会社などのパートナー企業に対し、広告枠の仕入れや販売、プランニング、レポーティングなどを行っている。D.A.コンソーシアムホールディングスの100%子会社。

渡部 和章

ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

渡部 和章

Amazonでの成長を加速させる3つのポートフォリオマネジメント戦略&5つの分析方法 | 海外のEC事情・戦略・マーケティング情報ウォッチ

7 years 1ヶ月 ago

Amazon(アマゾン)のマーケットプレイスが複雑さを増すなか、ビジネスを成功に導くには、強固なポートフォリオ分析戦略をとることが、さらに重要になってきています。

アマゾンのマーケットプレイスは、オンライン事業者にとってますます重要な場所になっています。昨年、全米のeコマース消費1ドルにつき、44セントはアマゾンで使われていました。2020年には1ドルにつき58セントをアマゾンが占めると予想されています。現在、商品検索の半分以上はアマゾンの検索窓から始まります

ネット通販利用者の58%はアマゾンで検索をはじめる
消費者がオンライン上で商品検索をスタートするサイト
・アマゾン:58%
・検索エンジン:20%
・各社ECサイト:18%
・その他:4%
(編注:Market Track社発表の動画を編集部がキャプチャして追加)
https://markettrack.com/digital-shelf

アマゾンを通じて販売すれば、得られる収益機会は大きくなりますが、多くのオンライン事業者が理解していないことがあります。アマゾンで成功するには単に商品をおすすめしたり、Buy Boxを獲得したりするために価格を調整する以上の、大変洗練されたアプローチが必要だということです。

編注:アマゾンのBuy Box(日本ではショッピングカートボックスと呼ばれる)を獲得した事業者は、一番目立つ位置に「カートに入れる」ボタンが掲載される。

アマゾンのマーケットプレイスが複雑さを増すなか、ビジネスを成功に導くには、強固なポートフォリオ分析戦略をとることが、さらに重要になってきています。カタログを管理する包括的なアプローチを取ることによって、小売事業者もブランドも数字のなかに価値あるインサイトを見いだすことができると同時に、リスクを特定し、生産性を高め、ビジネスにとってもっとも重要な分野に注力できるようになるのです。

以下にご紹介するのは、小売事業者とブランドがアマゾン内で成長し、ストアの可能性を最大限に生かすためのポートフォリオマネジメント戦略です。

売れていない商品を動かす

販売事業者がアマゾンの「セラーセントラル」にログインすると、売れ筋商品とそうでない商品がすぐにわかります。しかし、ビジネスの成長に関係のある商品がどれなのか見極めるには、さらに詳しく見ていく必要があります。

まず、売れていない商品を2つのグループに分けましょう。在庫があって売れていない商品と、在庫もなくて売れていない商品に分けるのです。在庫がない商品に関しては、長期間動きがなく、今後も売れる見込みがないのであれば、その商品は清算した方がいいでしょう。3~6か月ごとにレビューをし、売れていない商品にコストがかかっていないかどうか確認しましょう。

在庫がある商品に関しては、どうして売れていないのかを突き止める必要があります。トラフィックやコンバージョンに関係があれば、Buy Boxのシェアが低いことになります。コンテンツや画像を強化して、毎月の動きをモニタリングしましょう。

2:8の法則を活用する

2:8の法則とは、20%の商品の売り上げが、全体の売り上げの80%を生み出すという法則です。売れ筋商品数はビジネスの大きさや商品カテゴリーによって変わりますが、プライオリティとなる商品は簡単に決定できるでしょう。

ビジネス戦略において2:8の法則を活用するために、売れ筋商品に注力しましょう。そうすれば、時間をより効果的に使うことができるようになります。

実現可能な売り上げと利益幅を設定する

目標設定を行うとき、売り上げと利益幅を切り離して考えてはいけません。両方を注意深く分析してください。目標を決めるうえで、ポートフォリオを5つの視点で分解してみましょう。

1. 売り上げが大きく、利益幅も大きい

売り上げは販売数か金額を示しています。売り上げが大きく、利益幅も大きい商品は、常に十分な在庫を確保しておく必要があります。商品調達が間に合わない場合は、価格を上げて最大の利益幅を確保することも可能です。これらの商品は定期的に見直し、Buy Boxでのシェアも確認しましょう。

2. 売り上げは大きいが、利益幅は小さい

アマゾンでビジネスを展開する場合、ワンパターンの戦略では通用しません。しかし、利益幅が小さくても目標を達成できる可能性があれば、売り上げは大きいけれど、利益幅が少ない商品も検討する必要があります。

3. 売り上げは小さいが、利益幅は大きい

このような場合、なぜその商品の動きが遅いのか理由を突き止めることが大切です。見せ方の問題なのか、コンバージョンが課題なのか? 広告を増やして、価格を調整すれば、売り上げを効果的に伸ばせるかもしれません。

4. 売り上げが小さく、利益幅も小さい

販売事業者はまず、これらの商品がビジネスのなかでどのような位置付けにあるのかを考え、売り上げも利益幅も小さい理由を理解しなければいけません。それらがわかったうえで、どのような広告キャンペーンや露出を行い、競合の動きはどうかなど、他の要素も分析しましょう。

5. 利益を生まない

損失を出している商品です。清算できていない場合は、価格を上げるなどの対策を考えましょう

上記のような商品管理をすることで、貴重な時間を効率的に使うことができるようになり、ビジネスの成功に寄与する部分にリソースを割くことが可能になります。

Internet RETAILER

世界最大級のネット通販業界の専門誌「Internet Retailer」は、雑誌のほか、Web媒体、メールマガジンなどを運営。Vertical Web Media社が運営を手がけている。

Eコマースの戦略に関し、デイリーニュース、解説記事、研究記事、電子商取引におけるグローバルリーダーをランク付けする分析レポートなどを発行している。

Internet RETAILER

ヤフーら参加の「いい買物の日」10/16スタート、95社参画の大規模イベント

7 years 1ヶ月 ago

ヤフーなど95社は合同で、大規模セール「いい買物の日」を10月16日に開始した。EC事業者やリアル店舗を持つ小売業者、メーカーらが参加。大規模なセールやキャンペーンを企業の枠を超えて順次展開する。

4回目となる2018年の参加社数は2017年より1社増え、過去最多となった。ヤフー、ソフトバンク、ファミリーマート、TSUTAYA、カルチュア・コンビニエンスクラブ、青山商事、島忠、アルペンといった流通小売事業者やEC事業者、飲食事業者など95社(192ブランド)が参加する。開催期間は11月12日まで。

ヤフーなど95社は合同で、大規模セール「いい買物の日」を開始
「いい買物の日」は11月12日まで(画像は専用サイトを編集部がキャプチャ)

総額3億円分の商品が日替わりで当たるオンラインのくじ引き「いい買い物の日くじ」を今年も実施。賞品は「メルセデス・ベンツ」「Tポイント1000万円分」「ファミチキ1111本分のTポイント」「すかいらーくグループの食事券1年分」などがある。くじを引くにはYahoo!JAPAN IDのログインが必要。

また、「Yahoo!ショッピング」や「ロハコ」は11月11日に「Yahoo!プレミアム会員」がポイント11倍、ソフトバンクユーザーはポイント16倍のセールを実施する。

「いい買物の日」の参加企業は初年度の2015年は5社だったが、2016年は39社(78ブランド)、2017年は94社(192ブランド)だった。主催は「いい買物の日」実行委員会。

実施予定の「いい買い物の日くじ」

  • 10月16日(火)吉野家 牛丼並盛1年分
  • 10月17日(水)メルセデス・ベンツ CLA180 AMG Style
  • 10月18日(木) Tポイント 1000万分
  • 10月19日(金) ソフトバンク ケータイ代 1年分Tポイント10万円相当
  • 10月20日(土) ファミリーマート ファミチキ1,111本分のTポイント
  • 10月21日(日) Tポイント15周年記念 100万円相当のTカード型純金
  • 10月22日(月) すかいらーくグループ お食事券1年分
  • 10月23日(火) ENEOS ガソリン・軽油1年分
  • 10月24日(水) 大阪王将 元祖焼餃子1年分
  • 10月25日(木) マルエツお買いもの1年分
  • 10月26日(金) 牛角 カルビ1年分無料券(365皿)
  • 10月27日(土) MADOショップ YKK AP リフォーム111万円分
  • 10月28日(日) Tマネー Tマネーギフトカード11万円分
  • 10月29日(月) カメラのキタムラ Canon EOS Kiss M レンズキット ホワイト
  • 10月30日(火) 洋服の青山 お好きなスーツ5着分
  • 10月31日(水) ウエルシア ウエルシアからプレゼント Tポイント11万ポイント
  • 11月1日(木)眼鏡市場 お好きなメガネ・サングラス5本分
  • 11月2日(金)ロッテリア 絶品チーズバーガー1年分
  • 11月3日(土)島忠・ホームズ お部屋まるごと!思いっきりお買いもの税込60万円分
  • 11月4日(日)LOHACO 年末年始に大活躍!豪華お掃除家電3点セット
  • 11月5日(月)Dyson Cyclone V10 Fluffy SV12FF
  • 11月6日(火)クオ・カード11万円分
  • 11月7日(水)黒毛和牛1年分
  • 11月8日(木)ハーゲンダッツ ミニカップ 1年分相当
  • 11月9日(金)ズワイガニ1年分 ゆでがにセット ギフト券
  • 11月10日(土)銀座千疋屋 四季のフルーツ12カ月コース
  • 11月11日(日) Yahoo! JAPAN 期間限定Tポイント111万円分
  • 11月12日(月) チュッパチャプス1111本

渡部 和章

ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

渡部 和章

「Google ショッピング広告」の運用を自動化できる「EC Booster」を「futureshop」が システム連携

7 years 1ヶ月 ago

SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」を提供するフューチャーショップは、フィードフォースの広告運用自動化ツール「EC Booster」との連携を強化した。

「EC Booster」は、最短5分から「Google ショッピング広告」をスタートできる広告運用自動化ツール。1日の予算設定だけで広告運用を自動化でき、業務効率化が図れる。

今回の連携強化で、「futureshop」利用店舗は、「futureshop」管理画面から直接、「EC Booster」へ申し込みできるようになる。広告運用の自動化によって業務負担の軽減、業績アップ、集客面の改善が期待できるとしている。

「futureshop」は9月、SaaS型の弱点とも言われるデザインのカスタマイズ性を飛躍的に向上し、同時にアップデートなどによる機能の拡張性を両立した新CMS機能「commerce creator」をリリース。この新機能で構築したECサイトでは、カート内に商品投入後、最短3ステップで購入を完了することが可能。

お気に入り登録した商品もマイページから再度カートに投入できるなど、消費者の商品発見から購入完了までの導線を整備できるとしている。

海外の「Google ショッピング広告」巡る動きにも対応

「Google ショッピング広告」に関し、海外ではGoogleがフィード広告を手がける事業者との連携を強化している。米国では「Google ショッピング広告」の運用を最適化するためにフィード広告を手がけるサードパーティーとの連携を強化。

一方、GoogleはBig Commerce Pty Ltd.、Magento、PrestaShopといった主要ECプラットフォーム向けの「Google ショッピング広告」APIを停止。こうしたプラットフォームを利用してECサイトを運用する企業には、サードパーティーが手がける広告運用自動化ツールの活用を推奨している。

こうしたGoogleの「Google ショッピング広告」を巡った動きは日本国内でも展開される可能性もあるため、フューチャーショップとフィードフォースはこうした動きに対応したものにもなる。

瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販・ECに関する業界新聞の編集記者、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、現在に至る。EC業界に関わること約13年。日々勉強中。

瀧川 正実

AR(拡張現実)はECサイトでどう活用する?――eBay、イケア、ナイキの事例 | 海外eコマースに学ぶ最新のECトレンド Presented by ecbeing

7 years 1ヶ月 ago

スマートフォン(スマホ)でAR(拡張現実)を使いネット通販でお買い物をする時代はもうすぐやってくるかもしれません。アップルはiOS12をリリースしAR機能を強化、その機能の1つ「AR Quick Look」を使うとアプリを使わずシームレスにARが使えるようにしました。GoogleもARプラットフォームを通じて、ARを体験できるデバイスを広げています。

デバイス側もARに力を入れている今、米国ではさまざまな企業がARを搭載したアプリを通じて新しい買い物体験の提供を試みています。eBay、イケア、ナイキの事例を紹介しましょう。

商品に適した梱包資材を探すためのAR

eBayが2018年3月に公開したAR技術「Tech IRL」は、商品を配送するための適切な大きさの梱包資材を探すためのAR搭載のアプリ。

eBayは梱包資材も提供しており、「Tech IRL」で商品に適した梱包資材をアプリ内で提示します。

商品を配送するための適切な大きさの梱包資材を探すためのAR搭載アプリ「Tech IRL」

eBayは消費者のショッピングと、事業者による販売を簡単にする取り組みを進めており、「Tech IRL」はそのための1つ。現在、米国ではARCore(拡張現実環境を構築するための Google のプラットフォーム)をサポートするAndroid搭載端末で利用できます。

商品の大きさに適した梱包資材を販売する(画像はeBayのサイトからキャプチャ)


自宅で家具の設置シミュレーション

イケアが提供しているのは、AR技術によって家具の設置シミュレーションを行えるアプリ「IKEA Place」。スマホのカメラで自宅などの床をスキャンしてから、欲しい家具を選択。設置場所を指定すると、設置後のイメージを立体的に確認できるというものです。

AR技術によって家具の設置シミュレーションを行えるアプリ「IKEA Place」

この「IKEA Place」は、2017年10月に日本でも配信が始められました。設置シミュレーションを行った後、アプリから直接オンラインショップに移動し、商品を購入することも可能です。

イケアが始めた「IKEA Place」
スマホのカメラで自宅などの床をスキャンしてから、欲しい家具を選択
イケアが始めた「IKEA Place」
設置場所を指定すると、設置後のイメージを立体的に確認できる

このアプリには自分が気に入った商品の画像から、イケアで販売している類似商品をレコメンデーションする機能も搭載しています。

ARを商品購入、ゲーム企画にも応用するナイキ

靴を販売する機能に加え、新製品情報や限定商品、スニーカー愛好者に好まれそうなコンテンツを掲載しているナイキのアプリ「Nike+ SNKRS」。

ナイキのアプリ「Nike+ SNKRS」(画像はナイキジャパンのサイトからキャプチャ)

お店で指定された場所にカメラを向けるとAR機能によってスニーカーが浮かび上がり、その場でEC購入できる機能を搭載しています。

また、そのARを使い、「ポケモンGO」のような公園内に隠されたスニーカーを探し当てる宝探しのような企画も実施しています。買い物だけにとどまらず、さまざまな顧客体験に活用しているのです。

さまざまな顧客体験を提供するナイキのアプリ「Nike+ SNKRS」

AR技術もスゴイですが、そもそも、この全体の企画力が素晴らしいと言えるナイキのこのアプリ。モバイルファーストを実現するために何をすればいいのか? ナイキは会社として、組織としてデジタルトランスフォーメーションの一環に組み込んでいます。

つまり、アプリの設計自体を店舗とか、ECとか“いち事業部”では終わらせないということですよね。デジタル部門だけが考えるのではなく、全社でサービス全体を設計している素晴らしい取り組みだと思います。

株式会社ecbeing

株式会社ecbeing

株式会社ecbeingは、ECサイト構築から運用支援までサポートする、中堅大手向けEC総合ソリューション企業です。

ECサイト構築パッケージecbeingシステムは、おかげさまで10年連続NO.1のシェアを誇り、導入実績は1,100サイトを超えています。

株式会社ecbeing

ECプラットフォームと事業者間の取引に関する“生の声”を募集中[経産省アンケート]

7 years 1ヶ月 ago

経済産業省がECモールなどのオンラインプラットフォームを利用している事業者の“生の声”を集めようと、アンケート調査を実施している。集まったEC事業者などの声は、取引環境整備の在り方の検討に利用するという。募集期間は10月22日8月)まで。

名称は「オンライン・プラットフォームと事業者の間の取引関係に関する事業者向けアンケート調査」。アンケート対象はECモール、アプリ・音楽・映像・書籍等のコンテンツストア、オンライン旅行・レストラン予約サービスなどを利用してる事業者を想定している。

商品販売で「利用しているオンライン・プラットフォーム」に関する設問では、「アマゾンジャパン、Amazon.com その他海外の Amazon」「アリババドットコム」「Qoo10(イーベイジャパン)」「JD/京東商城、JD WorldWide/京東全球購」「セブンネットショッピング」「ZOZOTOWN(ZOZO)」「Tmall/天猫、Tmall Global/天猫国際(アリババジャパン)」「ポンパレモール(リクルート)」「MakeShop(GMO)」「メルカリ」「Yahoo!ショッピング、ヤフオク」「楽天市場」「Wowma(KDDI、DeNA)」といったサービスおよび企業が選択肢にあがっている。

経済産業省は「オンライン・プラットフォームと事業者の間の取引関係に関する事業者向けアンケート調査」を実施
「オンライン・プラットフォームと事業者の間の取引関係に関する事業者向けアンケート調査」のトップ画面(画像は編集部がキャプチャ)

アンケートの目的

経産省はデジタル市場において、オンラインプラットフォームが、データの収集・分析・活用によって新たなビジネスモデルを創出し、イノベーションを牽引していると認識している。事業者と消費者ともにメリットを享受できる一方で、経営や選択に関する意思決定がオンラインプラットフォームの影響を大きく受ける可能性もあると指摘。「メリットおよび影響について調査・分析を進め、産業政策や競争政策上の観点から望ましい環境整備の在り方について検討をする必要がある」(経産省)という。

なお、アンケートは「オンライン・プラットフォームを巡る望ましい取引環境整備の在り方について検討のために利用するものであり、個別の法令違反行為の検知などを直接の目的とするものではない」(経産省)としている。

どのようなことを調査しようとしているのか

オンラインプラットフォームを利用するメリット、満足度といった項目のほか、トラブルの経験頻度、生じたトラブル、利用規約、販売条件、実務運用といったことをアンケートで調査する。

アンケートの回答時間の目安は約15分間。集計結果は原則として非公開という。なお、回答した企業名は公表しないとしている。

公取委もプラットフォームと事業者間のルール整備に言及

公正取引委員会もオンラインプラットフォームの動向を注視している。7月18日に開いた公取委の委員長と記者との懇談会。この場で、プラットフォーマー型ビジネスに対応したルール整備に記者とのやり取りが及んだ。議事録では次のように記載されている。

何を検討していくかというのは、経済産業省や総務省と相談していかなければならない。私の要望ベースに過ぎないが、特にデジタルプラットフォーマーが非常に重要な支配的地位を確立している現状において、デジタルプラットフォーマーに対して、新規参入を阻害するような行為を行わせないためには、どういう措置が必要なのかというようなことも検討してもらいたいと思っている。

行政がプラットフォームと事業者間に目を光らせたのは今回からではない。2016年、公取委と経産省は共同で、電子商取引(コンテンツ関係含む)などオンラインビジネスに関連するプラットフォーム事業者と、そこで取引関係にある出店者などに対し、事業者間の取引実態などを把握する共同ヒアリング調査を行った。

また、公取委とECモールを巡っては2006年、公取委は楽天、ヤフー、ディー・エヌ・エー(DeNA)の3社の大手ECモールと出店者の取引間には、優越的地位の乱用などで独占禁止法違反につながる恐れがある取引関係が存在すると指摘した調査報告書を発表した。

資料公表後、公取委は調査を継続。最終的な結論として2007年、大手モール事業者と出店者の間の取引関係について、独占禁止法に抵触する問題はないとの結論を出し、“シロ”判定を下している。

瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販・ECに関する業界新聞の編集記者、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、現在に至る。EC業界に関わること約13年。日々勉強中。

瀧川 正実

コメ兵が店舗で荷物の一時預かりサービス開始、観光客らの来店促進

7 years 1ヶ月 ago

中古ブランド品の買取販売を手掛けるコメ兵は10月15日、荷物の一時預かりサービスをKOMEHYO新宿店で開始した。荷物の保管サービスを提供することで、ショッピング中の外国人観光客などの来店機会を創出する。

KOMEHYO新宿店の遊休スペースを活用し、観光客や買い物客などの荷物を保管する。ecboが提供している荷物一時保管サービス「ecbo cloak(エクボクローク)」を導入した。

「ecbo cloak」はコインロッカーの代わりにカフェや美容院、着物レンタル店などのスペースに荷物を預けることができるサービス。

KOMEHYO新宿店はショッピングエリアに位置している。近隣のコインロッカーに空きがなく、荷物を預けることができない観光客や買い物客が多いことから、一時保管サービスのニーズがあると判断した。

コメ兵は荷物の一時預かりサービスをKOMEHYO新宿店で開始
荷物預かりイメージ

荷物の保管可能時間は午前11時から午後9時まで。保管する荷物の上限はバッグサイズ10個、スーツケースサイズ10個。

料金はバッグサイズが1日当たり1個300円、スーツケースサイズは1日当たり1個600円。荷物の預け入れには事前予約が必要。

渡部 和章

ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

渡部 和章

Amazon Pay+スキルで自社ECでの音声ショッピングが可能に、出前館とJTBが対応

7 years 1ヶ月 ago

アマゾンが提供するクラウドベースの音声認識サービス「Amazon Alexa」を使い、独自ドメインのECサイト(自社ECサイト)でも音声で買い物ができるようになる。

宅配ポータルサイト「出前館」を運営する夢の街創造委員会は10月11日、音声で出前の注文を行えるようにすると発表した。「Amazon Alexa」を搭載したスクリーン付きスマートスピーカー「Amazon Echo Spot」で注文できる。

「出前館」を運営する夢の街創造委員会は10月11日、音声で出前の注文を行えるようにすると発表
「Amazon Echo Show」経由の注文イメージ

Amazon Echo に「アレクサ、出前館をひらいて」と話しかけると、端末に「出前館」の注文画面が表示される。音声注文の対象は約1万2000店舗。音声による注文は10月下旬から開始する予定。

12月12日からは、Amazon Echoシリーズの新商品「Amazon Echo Show」での音声注文にも対応する。

JTBが運営するチケット販売サイト「JTBおでかけチケット」も、「Amazon Echo Show」による音声注文に対応する。施設検索や電子チケットの購入が可能になる。

JTBが運営するチケット販売サイト「JTBおでかけチケット」も、「Amazon Echo Show」による音声注文に対応
「JTBおでかけチケット」も音声ショッピングに対応(画像は編集部がキャプチャ)

音声注文の決済は「Amazon Pay」

「出前館」や「JTBおでかけチケット」は、音声注文もできる専用の「Alexaスキル」(クラウド内で実行されるアプリ)開発。音声注文には「Amazon Pay」が対応する。

「Amazon Pay」は、「Amazon.co.jp」に登録されたクレジットカード情報やユーザー情報を使い、Amazon以外のECサイトでログインや決済を行えるサービス。

アマゾンはこれまで、「Amazon Pay」対応のスキルを通じて自社ECサイトが音声ショッピングに対応できるようにする方針を示していたが、時期は未定としていた。

2018年7月には、「Amazon Echo」シリーズなどを使って音声で日本赤十字社に寄付ができる仕組みを開始。消費者などが「Amazon.co.jp」の情報を使って決済できるようにするための「Alexaスキル」(クラウド内で実行されるアプリ)を日本赤十字社が独自に開発した。

日本ではAlexa対応のデバイス「Amazon Echo」「Echo Plus」「Echo Dot」が2017年11月に発売された。AmazonのECサイトは音声での注文に対応している。

渡部 和章

ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

渡部 和章

EC売上を伸ばすために実店舗に注力。コメ兵流・ネットとリアルの関係とは?【ネッ担まとめ】 | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ

7 years 1ヶ月 ago

店舗など顧客とのリアルな接点は、その存在意義が見直され、新たな役割を与えられて大きく変わろうとしています。「終わった」とか思わず生まれ変わったと思うのが良いですよね。

店舗の役割が変わっています

店はECのパシリにされ使い捨てられるのか -- ZARAに続いてユニクロも | 商業界オンライン
http://shogyokai.jp/articles/-/1159

「ダイレクトとブランドマーケティングの垣根がなくなっていく?」コメ兵 藤原義昭、ビームス 矢嶋正明、電通デジタル 杉浦友彦【座談会】 | Agenda note
https://agenda-note.com/conference/detail/id=623

変化を続ける「オンライン」と「オフライン」 テスト中の新たな集客スキームとは | ECzine
https://eczine.jp/article/detail/6066

まとめると、

  • 「店舗販売かECか」という議論はすでに過去のもの。ECが主流となる中でいかに損失を吸収しながら店舗網を整理撤収していくかが最大の経営課題
  • 自社の哲学に共感してもらい、常にお客さまが入り続けるような「大きな枠組みでの顧客獲得」が必要
  • 店頭、EC、メールやSNS、電話などを「連携」するだけでなく、あらゆるチャネルを「一体融合」して捉え、マーケティングのシナリオを構築している

我々が店舗の出店に力を入れるのは、売上はもちろん、リアルで顧客と接点を持つことで商品が売れるためです。接触頻度を見ていると、店舗ファサードが効いていることも分かりますし、やはりダイレクトやブランドなど施策ごとに担当者を分けず、トータルで考えないといけないでしょう。

コメ兵 執行役員マーケティング統括部 藤原義昭氏
「ダイレクトとブランドマーケティングの垣根がなくなっていく?」コメ兵 藤原義昭、ビームス 矢嶋正明、電通デジタル 杉浦友彦【座談会】

乗るべき流れは今とこれからであって、過去にさかのぼる流れではないですよね。店舗は売るところ・買うところという認識が変わっただけのことなので、白か黒かではなくて接点をどう活用するかを考えましょう。評価とか在庫とかデータ連携とかをグズグズ言っていても意味がないです。ユーザーには関係のないことですから。

ECを伸ばすにはリアル接点の使い方がミソ

ECの売り上げを伸ばすWeb広告以外の集客ルートの基本 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5798

まとめると、

  • 店頭やチラシなどでECサイトを告知するなど、ECの集客には既存チャネルを使うと効率が良い
  • 社員の名刺、業務封筒、会社制作の備品、名札、シャッター、看板などすべてのものにECサイトのURLを記載するのもよい
  • サイトのコンセプトや位置付けを明確にし、それに向けてMDや情報、コンテンツを作り込むことが、本当の意味での集客対策

顧客の観点から言えば、実店舗でもECサイトでも欲しいものがちゃんと買えればいいのです。まあ、社内の問題でいろいろあるのは想像がつきますが、既存媒体を使いこなせているかどうかが、既存ビジネスに関連したECの成功、不成功に大きくかかわります。

ユーザーとの接点がどこにあるのかを徹底して考えれば集客施策はたくさん出てきます。名刺などにURLやQRコードを入れるのは地味ですが効果的ですし、同梱物でコミュニケーションをとるのもいいですよね。SEOとリスティング広告だけに偏らないように。

倉庫は運用するもの。この認識がないと届けられなくなります。

「世界の物流倉庫を2、3年で自動化する!」ユニクロ、物流でダイフクと戦略提携 | 商業界オンライン
http://shogyokai.jp/articles/-/1158

1000社が導入!ネット通販の物流をAIが最適化する人気サービス | ASCII.jp
http://ascii.jp/elem/000/001/755/1755495/

まとめると、

  • ファーストリテイリングとダイフクが業務提携。2、3年以内にFRの世界の全拠点で物流倉庫の自動化を進める
  • 保管や出庫などを自動化し、人手がかかるのは商品を箱に詰めるピッキングだけとする。必要な作業員は10分の1に
  • クラウドロジはさまざまなデータから需要を予測。全国14拠点に最適な量の荷物を事前に配置し、出荷を行う

FRの柳井正会長兼社長は「倉庫は造っただけでは駄目。それを運営することが大切。運営の中で問題が起きたときにそれを最後まで付き合って解決するという現場第一の企業体質などからダイフクと組んだ」とした。

「世界の物流倉庫を2、3年で自動化する!」ユニクロ、物流でダイフクと戦略提携

「クラウドロジ」を使えば、倉庫から長距離配送をするのではなく、全国にある「あるべき位置の倉庫」から商品を発送することが可能になる。またAIを使用しているため、どこの倉庫に商品を置くかは、顧客の動向に合わせてどんどんアップデートされていく。

1000社が導入!ネット通販の物流をAIが最適化する人気サービス

倉庫は物を置く場所ではなく活用する場所。この認識がないと完全に時代から取り残されてしまいますね。大企業は自前の物流網、中小企業は3PL(サードパーティー・ロジスティクス/物流の業務委託)、それ以下は配送会社という住み分けになってきそうですね。

EC全般

9日から24時間365日「即時振込」のサービスが開始、それを可能にしたモアタイムシステムとは | 牛さん熊さんブログ
https://bullbear.exblog.jp/27588082/

これのおかげでATM決済が伸びるかも?

【モバイル決済キーパーソン】楽天ペイ 諸伏勇人シニアマネージャーロングインタビュー「累計付与1兆ポイントの力からキャッシュレス化を推進」 | MMD研究所
https://mmdlabo.jp/interview/detail_1745.html

リアルでこういった決済手段が普及してしまうと、ネットショップで使えないのが不便に感じますよね。導入せざるを得なくなってきそうです。

著作権トラブルにあったエッセイ漫画 - 1509936730 ページ! | 大日野カルコHome
https://www.karukoohino.com/...

発注側の責任です。きちんと確認を。

fifth、カゴ落ち通知をLINE配信…WazzUp!を導入 | 通販通信

https://www.tsuhannews.jp/57514

これは効果がありそうな。ユーザーの邪魔にならないような内容でそっと通知を。

忍びよる"言葉狩り"の影<だいにち堂、消費者庁を提訴> 健食表示規制、左右する訴訟に | 通販新聞
http://www.tsuhanshinbun.com/archive/2018/10/post-3177.html

なんでこうなったのか?を考えると、業界でトラブルが多かったからとしか言いようがないですよね……。

ECのオープンソース最新版「EC-CUBE 4」をロックオンがリリース、何が変わった? | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5854

国産、オープンソースということでニーズはあるので頑張ってほしいです。

「月額定額制レンタルビジネススーツ」は誰トクか | 日経トレンディネット
https://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/pickup/15/1008498/100301490/

試してから買う――三越伊勢丹も「EC注文後に試着、気に入ったら決済」のアパレル販売をスタート | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5841

そこにしかないから買いに行くという時代から、どこにでもあるから自分の好きなタイミングで買う時代に。

EC全般

1通のInstagramメッセージが人と人を繋ぎ、過去を繋ぎ、見えないものが見えてくる。たまたまメッセージを受けとり、たまたま英語でやりとりできて、たまたま土地勘があって、たまたま協力してくれる人たちがいて、その偶然の繋がりが遠い国の人たちを結びつけた。多分ここまで辿り着けたのは奇跡的だと思う。でもこういう偶然が重なることもあるんだと、感慨深い。

僕自身は納得できるところまでやってみようと思う。
少しの可能性も無駄にしないようにしようと思う。

たくさんの人の想いを感じるから、もうちょっとやってみようと思う。

もしも奇跡があるとしたら、きっとこういうことなんだろう。 | 高杉アトリエ
https://www.takasugi-atelier.com/blog/9218

ちょっと長いですが、SNSの良さってこういったつながりだと思います。使ってすぐに効果が出ることを期待しないで、つながりを大切に。

森野 誠之

運営堂

運営堂代表。Web制作の営業など数社を経て2006年に独立後、名古屋を中心に地方のWeb運用を支援する業務に取り組む。現在はGoogleアナリティクスなどのアクセス解析を活用したサイト・広告改善支援を中心にWeb制作会社と提携し、分析から制作まで一貫してのサービスも開始。豊富な社会・業務経験と、独立系コンサルタントのポジションを活かしてWeb制作や広告にこだわらず、柔軟で客観的な改善提案を行っている。理系思考&辛口の姿勢とは裏腹に皿洗いを趣味にする二児のパパ。

森野 誠之

ヤマトが“空飛ぶトラック”を開発へ――無人空輸機で空の物流革命

7 years 2ヶ月 ago

ヤマトホールディングスは10月12日、荷物を電動式の垂直離着陸機(eVTOL機)で運ぶ「空の輸送」の実現をめざすと発表した。米ヘリコプターメーカーのベルヘリコプターと提携し、2020年代半ばまでに実用化する計画だ。

ヤマトHDは物流業務のノウハウを生かしてポッド(外装式輸送容器)を開発する。ベルヘリコプターはポッドを搭載する自律運航型ポッド輸送機の設計、開発、製造を主導するという。

2社は2019年8月までに飛行デモンストレーションを実施する。

ベルヘリコプターが開発する電動垂直離着陸機は、時速160km以上の速度で飛行する。最大積載量は小型機が7kg、大型機は453kg。

ヤマトホールディングスは荷物を電動式の垂直離着陸機(eVTOL機)で運ぶ「空の輸送」の実現をめざす
電動式垂直離着陸機のイメージ

ベルヘリコプターのイノベーション部門でヴァイス・プレジデントを務めるスコット・ドレナン氏は次のようにコメントしている。

ここ数年間、ベルのチームは画期的な新時代のソリューションに焦点を絞りなおすことで、世界中の顧客サービス強化を目指してまいりました。ベルの専門技術を活用することで、既存の民間物流のあり方を変革できることに大きな期待を抱いています。両社の協力を通じて新たな空の輸送モードの構築を実現し、将来の大規模物流の先例を世界に示したいと切望しております

ヤマトホールディングス・牧浦真司常務執行役員のコメントは次の通り。

我々が物流サービスを提供してほぼ1世紀が経とうとしています。より高品質な配送サービスをお客様に提供できるよう、ベルと共同で実現する次世代のテクノロジーソリューションを駆使して新たな顧客価値の創造に貢献できることを喜んでおります

 

ヤマトは「空飛ぶクルマ」の官民プロジェクトにも参加

ヤマトホールディングスは、「空飛ぶクルマ」の実現を目指す官民プロジェクト「空の移動革命に向けた官民協議会」の民間委員にも加わっている。

同協議会では制度の整備や「空飛ぶクルマ」に対する社会の受容性の向上といった課題について議論しており、将来の実用化に向けたロードマップを年内に策定する。 8月29日に第1回会合を開催した。

渡部 和章

ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

渡部 和章

ユニクロのEC売上は600億円超え! 29%増の伸び率でEC化率は7.3%[2018年8月期]

7 years 2ヶ月 ago

ファーストリテイリングが10月11日に発表した2018年8月期通期連結決算によると、国内ユニクロ事業におけるEC売上高は前期比29.4%増の630億円だった。売上高に占めるECの割合は7.3%(前期は6.0%)に上昇した。

ユニクロのEC売上高推移
ユニクロのEC売上高推移

予想以上の注文でサイト一時閉鎖も

2017年11月末に開催した33周年記念セール「誕生感謝祭」の初日には、ECサイトのアクセスが予想以上に集中。システムのパフォーマンスが大きく落ちたため、一旦ECサイトを閉じた。受注ベースでみると11月の販売実績は前年同月比40%を超える伸び率だったという。

想定を超える需要にシステムが耐えられなかったことから、ITの処理キャパシティの拡大を図るとした。

店頭受取で送料無料、Apple Payも導入

2018年4月にはECサイトで注文した商品を店頭で受け取ると、送料が無料になる配送サービスを開始。ECサイトを利用した場合、購入金額が5000円未満で配送料が450円かかるが、店頭受取サービスを利用すると購入金額に関わらず送料が無料にした。

また、オンラインショップの決済手段としてアップルのオンライン決済サービス「Apple Pay」を導入した。

AIチャットが稼働

7月には人工知能(AI)を活用したチャットボット「UNIQLO IQ」の運用を本格的に開始した。「UNIQLO IQ」はアプリの中で起動するAIコンシェルジュ。会話形式で商品情報や着こなしの検索、店舗の在庫確認、オンラインストアでの購入などをサポートする。

よくある問い合わせへの対応や、必要に応じてカスタマーセンターのオペレーターへの接続も行う。

2019年8月期のEC売上高は30%増を計画

2019年8月期の国内ユニクロ事業におけるEC売上高の計画は、前期比約30%増に設定している。

渡部 和章

ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

渡部 和章

ユニクロに聞くAI接客アプリ「UNIQLO IQ」の狙いと効果、使われ方は? | 通販新聞ダイジェスト

7 years 2ヶ月 ago

ユニクロは7月、AIによるチャット接客機能「UNIQLO IQ(以下IQ)」を公式アプリに本格搭載し、新たな購買体験の提供に乗り出している。EC誘導をはじめ、膨大な対話の積み重ねが有用なマーケティングデータとして活用されることも見込まれる。アプリ開発の中心となったグローバルデジタルコマース部の松山真哉部長に詳しい話を聞いた。

対話から新しい購買体験、ECを「副業」から「本業」へ

――この数年間、ユニクロの中でECを取り巻く環境が変化している印象を受ける。

「会社で『有明プロジェクト』を進めていく中で、大きくは3つのことを実現しようとしている。1つはオンラインとオフラインを統合した新しい購買体験をつくること。2つ目がデジタルやテクノロジーを活用しながら、顧客の要望を即、商品に反映させる仕組みをつくること。3つ目は、そうしたことを実現するために働き方自体を変えていかなければならないため、こうしたオフィスを作ってワンフロアで1000人が一緒に働くことで変えていくということ。

IQに関しては、1つ目の『新しい購買体験』を提供するための取り組み。そうした意味では、私たちはECというものは正直ずっと副業という位置づけで、メインである実店舗を支えるという考えだったが、これからはそれを本業化していくということ。今は人材もそうだが、このオフィス自体も下が倉庫になっており、そこからECの荷物を配送するという物流設備面での投資もかなり行っている

ユニクロは7月、AIによるチャット接客機能「UNIQLO IQ(以下IQ)」を公式アプリに本格搭載し、新たな購買体験の提供に乗り出している
「UNIQLO IQ」の画面(画像は編集部が追加)

――ハード面以外の投資については。

「今は例えば支払い方法の多様化という点で『後払い』や『ApplePay』の導入。また、実店舗のレジで清算した商品をECから送るといったサービスや、コンビニ・店頭受け取りも行っており、今はかなり利用が伸びてきている。これに加えて新しい購買体験として今回の『チャットショッピング』を新たに提供することになった」

――チャットショッピングに注目した経緯は。

「今は、実店舗で買うという行動から、ECでの購入になり、それがモバイルベースになるといった流れがある。その中で現在消費者に一番使われているコミュニケーションツールが『LINE』や『Facebookメッセンジャー』といったチャット形式のインターフェースとなっている。そうした背景から、対話をしながらショッピングができるという購買体験を提示したかった。いつも(ページを)開いて頻繁にメッセージを確認するなど、日常で一番時間を使っているツールだと思う」

――顧客とコミュニケーションを図る機能は当初から意識していた。

「有明プロジェクトもそうだが、常に双方向のコミュニケーションを図って、何か要望を聞いて商品に反映したり、改善したりして『このように変わりましたよ』と伝えていくサイクルを作っていきたいと考えている。顧客との一番身近な接点となるモバイルアプリを、そうした場にしていきたいと思っていた」

ユニクロ・グローバルデジタルコマース部の松山真哉部長
グローバルデジタルコマース部の松山真哉部長

――運用は専任チームが行っているのか。

「カスタマーセンターのチームの1つに位置付けていて、担当者数名が専任者として取り組んでいる。もちろんプロジェクトとしては開発など様々な部署も関わってくる」

――AIの基になる教師データについては試験運用を開始した昨年9月から作っていたのか。

「まだ、利用実績がない段階ではある程度憶測で作っていた面もあるが、その大元もカスタマーセンターへの問い合わせ履歴やFAQなどでのデータをベースにしている。象徴的なこととして、(顧客からの質問は)フリーテキストで入力することができるが、初めはその質問の約50%に答えることができず、自分たちが想定している使い方とはまったく違うと感じた。そこで、専任チームが毎日ログを見て教師データをどんどん作っていく作業を愚直に行った。

また、何カ月に1回か、IQの幅広い世代の利用者の方に集まってもらいグループインタビューを行っている。そこでの話し合いに基づいて機能改善している。さらに、月に1回の月度朝礼の後などで、CS表彰を受けているような実店舗スタッフに定期的に時間をもらって、普段顧客から受けている質問内容や満足された対応事例をヒアリングして反映させている」

人工知能(AI)を活用したチャットボット「UNIQLO IQ」

質問対応精度が大幅向上、「パーソナライズ」も強化へ

――IQはどのような使われ方が多いか。

「着こなしや、旅行用途など利用シーンに関すること、体型の悩み解決、トレンドなど、相談内容はある程度バリエーションが決まっている。

実店舗スタッフの場合、例えば顧客に『旅行に行く』と言われたら、一言『どこに行くのですか』と聞き返して暑い地域や寒い地域などその答えに応じた提案をする。IQでは最初、質問されたらすぐに“正解”を提示するものだと考えていたが、この『一言聞く』という当たり前の過程が漏れていたことに気づいた。今は、聞き返すことで答えの的を絞っている」

――そのほかに利用者ヒアリングなどを通じて新たに実装したものは。

「盲点だと思ったのが、当初はチャット画面内ですべて(の質問応対を)完結することがいいと考えていた。しかし、商品が決まった後に色やサイズを選ぶ時は、ECの方が見やすくて選びやすいという意見を頂き、(必要に応じて)チャットからECに飛ばす導線も設けるようにした

――商品数も多いので、「表記ゆれ」の問題にはどう対応しているか。

「コラボレーション商品も多いので意識して登録するようにしており、あとはAIで学習する形。例えば正式名は『Uniqlo U』だが、デザイナーはルメール氏なので、そこは両方で対応できるようにしている。当初は50%の質問に答えられなかったという話があったが、こうした表記ゆれの問題1つをとっても毎日積み重ねて修正していったことで、7月下旬の時点ではそれが6%まで抑えることができた。常に10%以下をキープできるようになってきたと思う」

――今回の新機能の認知拡大に向けたPRは。

「ユニクロアプリ自体、一つのブランドとしては国内でもかなりの大きな会員基盤を持っているので、まずはそこに向けてオウンドメディアを通じて伝えている。アプリ会員、オンラインストア、メルマガなど発信できる場がたくさんあるので、分かりやすく地道に説明している。先日、インスタグラマーを招いて開催したIQの発表会の様子も、朝のテレビ番組などで取り上げてもらったことで、その日は前週の2倍ほど利用者が増えた」

――これまでのIQの成果について。

「例えばチャットボットだけでなく、カスタマーセンターでも人の手によるチャット対応を今年3月から始めているが、5月の時点で問い合わせの半数以上が(従来までの電話やメールによるものから)チャット経由にかなり切り替わった

また、5月時点での問い合わせへの対応数で言えば前年5月と比べて、約2倍の量に対応できるようになった。これはチャットボットが活躍していることもそうだが、人によるチャット対応が電話応対に比べて6~7割の時間で済んでいるため、スピーディーなことが背景にある。このように自分たちが思っていた以上にチャットシフトが進んでいると思う」

――EC購入を後押しするような効果は。

「具体的な数字の話は言えないが、先ほどのように色やサイズを選ぶ際は、ECに誘導する仕組みを持っているので送客効果はあると思う」

――今後、より顧客のパーソナライズな部分に踏み込むような追加機能は。

「例えば、以前買った商品に関連した商品や、気になる商品を登録している『お気に入り』に応じたコーディネート提案なども今は行っている。実店舗でスタッフが以前に買った商品を覚えていて接客するようなイメージで、ポップアップで商品画像をただ出すよりも、チャットを通じた対話の中で言葉として提案していく方が受け入れやすいのではないか。今後も、こうした顧客行動に基づいた提案は増やしていこうと考えている」

――現状のECの課題とは。

1つは実店舗との融合。大手仮想モールさんとの違いとしては実店舗の基盤を持っていることなので、そことの融合を進めることは当然大事なこと。2つ目はグローバル展開。このIQも含めて、世界中に一番良いものを展開していくこと。3つ目が、コミュニケーションECは買い物チャネルだけではなく、これを見てブランドを知り、買い物の前後にも見てもらうというメディアとしての役割がある。また、顧客から直接フィードバックが得られる接点でもある。今はここで商品レビューを多く集めていくことにも取り組んでいる。自分たちでモノづくりをしている会社なので、それを基に商品開発を進めることができるということ」

ユニクロがネット通販でAI+チャットボットの買い物サポート「UNIQLO IQ」を開始
商品のバーコードをスキャンすると、コーディネートの閲覧、在庫確認もできる機能を搭載(画像は編集部が追加)
通販新聞

エディオンがPB商品を投入へ、新規需要の創出・開拓を狙う

7 years 2ヶ月 ago

家電量販店のエディオンは、プライベートブランド(PB)「e angle」を11月中旬に発売する。2018年度中に冷蔵庫や電子レンジなど12品目を商品化。エディオングループ全店舗とオンラインショップ「エディオンネットショップ」で販売する。

「e angle」のコンセプトは「くらしを、新しい角度から」。顧客の声を生かして企画やデザインを行い、国内外のメーカーや工場に製造を委託しているという。

エディオンは、プライベートブランド(PB)「e angle」の展開をスタート
「e angle」のコンセプトは「くらしを、新しい角度から」

PB商品の第1弾として冷蔵庫、ヒーター付トイレ照明、衣類乾燥機、ステーションクリーナー、パネルスタンドを11月中旬に発売。12月初旬以降は電子レンジとドライヤー、ミスト発生器、コーヒーメーカー、トースターなどを順次発売する。

エディオングループの店舗数は1186店舗(2018年3月31日時点)。

エディオンは家電売上の横ばい傾向が続く中、オリジナル商品や新カテゴリーへの取り組みを強化することで新規需要の開拓を図っている。

エディオンは家電売上の横ばい傾向が続く中、オリジナル商品や新カテゴリーへの取り組みを強化することで新規需要の開拓を図っている
新規需要の開拓を進めている(画像は決算説明会資料からキャプチャ)

2018年3月期におけるエディオン単体のEC売上高は、前期比33.2%減の117億3300万円だった。

2018年度はリアル店舗の過剰・滞留在庫をEC用に活用。工事を伴う商品の露出を強化することで他のECサイトと差別化を図っているほか、新カテゴリー商品のテストマーケティングを行っている。

2019年3月期のEC売上高計画は前期比19.3%増の140億円。

渡部 和章

ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

渡部 和章

Qoo10の「ネット最安値保証」/宅急便の到着日時を全LINEユーザーに通知【ネッ担アクセスランキング】 | 週間人気記事ランキング

7 years 2ヶ月 ago

商品が競合サイトよりも高く販売されていた場合、その差額の2倍にあたるポイントを購入者にバックする「ネット最安値」保証キャンペーンを「Qoo10」が始めました。

  1. 楽天、Amazon、ヤフーよりもお得に買える「Qoo10」の「ネット最安値」保証って何?

    「Qoo10」の商品が競合サイトよりも高く販売されていた場合、その差額の2倍にあたるポイントを購入者にバックする

    2018/10/5
  2. 宅急便の到着日時をLINEで通知、「クロネコメンバーズ」限定からLINE全ユーザーへ対象拡大

    LINEに登録されている電話番号と企業側に登録されている電話番号をマッチングし、メッセージを送る

    2018/10/5
  3. 【2018年版】EC売上高ランキングまとめ――1位Amazon、2位ヨドバシ、3位スタートトゥデイ(現ZOZO)

    首位となったアマゾンは前年比13.5%増の1兆3360億円となり、唯一の1兆円越えを果たしている

    2018/10/9
  4. 【消費税10%】首都圏の既婚女性9割が「買い物・消費に影響する」、6割が「家計を見直したい」

    花王が独自に生活者調査を実施した

    2018/10/9
  5. ECの売り上げを伸ばすWeb広告以外の集客ルートの基本

    Web広告以外でECサイトの認知と集客を強化する方法とは?(連載第10回)

    2018/10/10
  6. 試してから買う――三越伊勢丹も「EC注文後に試着、気に入ったら決済」のアパレル販売をスタート

    顧客は好きな商品を取り寄せ、自宅で試着してから不要な商品は着払いで返送する

    2018/10/5
  7. ヤフーとヤマト運輸が連携、Yahoo! JAPANアプリなどで宅急便の配達を事前通知

    宅急便の「配送予定日時」「配送完了」「不在連絡」などの情報が「Yahoo! JAPAN」アプリのプッシュ通知機能で届く

    2018/10/10
  8. ドローンで生鮮品を配送、中国EC大手のJD.com

    中国・陽澄湖の湖畔から自社倉庫まで上海蟹をドローンで運ぶ

    2018/10/9
  9. 「100食売り切ったら早く帰れて、給料もしっかりもらえるんやったら、働きたいよなぁ」←私も!【ネッ担まとめ】

    ネットショップ担当者が読んでおくべき2018年10月1日〜7日のニュース

    2018/10/10
  10. 自社プログラムの導入でマーケティング施策の効率UP/Wowma!が補償強化【ネッ担アクセスランキング】

    2018年9月28日~10月4日にアクセス数の多かった記事のランキングを発表! 見逃している人気記事はありませんか?

    2018/10/5

    ※期間内のPV数によるランキングです。一部のまとめ記事や殿堂入り記事はランキング集計から除外されています。

    uchiya-m

    東急電鉄がEC強化、「東急ベル」が地域特化のECサービス

    7 years 2ヶ月 ago

    東京急行電鉄(東急電鉄)は10月10日、「地域特化型総合ECサービス」を2019年1月下旬に開始すると発表した。

    東急線沿線にある小売店などの商品を販売するECサイト「SALUS ONLINE MARKET」を開設するほか、東急ストアや東急百貨店のギフトECサイト「ギフト日和by TOKYU BELL」もオープンする。

    東急電鉄の3か年経営計画におけるリテール事業、EC戦略の一環。顧客と沿線店舗、東急電鉄にメリットが生まれるサービスを提供し、持続的な沿線の活性化をめざす。

    東急急行電鉄は「地域特化型総合ECサービス」を展開、東急線沿線にある小売店などの商品を販売するECサイト「SALUS ONLINE MARKET」を開設するほか、東急ストアや東急百貨店のギフトECサイト「ギフト日和by TOKYU BELL」もオープン
    地域特化型ECモデル図

    「SALUS ONLINE MARKET」は月間23万部発行の沿線情報誌「SALUS」ブランドを掲げたECサイト。雑誌で過去に紹介した商品を販売するほか、各ショップとタイアップし、オリジナル商品も開発するという。

    「ギフト日和by TOKYU BELL」は東急ストアと東急百貨店のギフト商品を扱う。

    現在運営している東急ストアのネットスーパー「東急ストア/プレッセネットスーパー」に加え、合計3種類のショップでEC事業を展開する。

    東急電鉄は2020年度を最終年とする3か年計画において、重点施策の1つとしてショッピングセンターや百貨店、ECなどリテール事業の再構築を掲げている。

    東急急行電鉄はリテール事業再構築に取り組んでいる
    重点施策として、リテール事業再構築に取り組んでいる(画像は決算説明会資料をキャプチャ)

    渡部 和章

    ライトプロ株式会社 代表取締役

    渡部 和章(わたなべ・かずあき)

    新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

    趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

    渡部 和章

    【11/13+14 虎ノ門ヒルズ】イオン、ワークマン、丸井、ボタニストが語るeコマースセミナー全50講演

    7 years 2ヶ月 ago
    本イベントのお申込受付は終了いたしました。
    多数のお申込ありがとうございました。
    -->
    ネットショップ担当者フォーラム2018 in 東京/Web担当者Forumミーティング2018 in 東京

    eコマース&マーケティング今と未来を語りつくす2日間

    11月13日(火)14日(水)「ネットショップ担当者フォーラム2018秋 」を虎ノ門ヒルズフォーラムにて開催いたします。

    C1-1 オープニング基調講演
    イオンのデジタル戦略について
    講師
    イオン株式会社

    執行役 デジタル事業担当
    齊藤 岳彦
    イオン株式会社
    C2-1 スペシャルトークセッション
    coming soon
    講師
    株式会社ワークマン

    常務取締役
    土屋 哲雄
    株式会社ワークマン
    講師
    株式会社デジタルシフトウェーブ

    代表取締役
    鈴木 康弘
    株式会社デジタルシフトウェーブ
    講師
    オムニチャネルコンサルタント


    逸見 光次郎
    C1-5 ゼネラルセッション
    coming soon
    講師



    C2-5 ゼネラルセッション
    仮)「ボタニスト」はなぜ売れる? 大手にも負けないマーケティングの裏話
    ~小さく生んで大きく育てるI-neの成功ストーリー~
    講師
    株式会社I-ne
    販売本部
    本部長/取締役
    伊藤 翔哉
    株式会社I-ne
    D1-5 ゼネラルセッション
    coming soon
    講師
    株式会社FABRIC TOKYO

    代表取締役社長
    森 雄一郎
    D2-5 ゼネラルセッション
    販売員2.0時代のオムニチャネル戦略
    講師
    株式会社パル
    プロモーション推進部
    部長
    堀田 覚
    株式会社パル
    C1-8 パネルディスカッション
    物流は顧客体験を左右する!顧客に価値を運ぶためのガチトーク
    講師
    店舗のICT活用研究所

    代表
    郡司 昇
    店舗のICT活用研究所
    講師
    株式会社ムービング(丸井グループ)
    オムニチャネル改革推進本部
    本部長
    臼井 毅
    株式会社ムービング(丸井グループ)
    講師
    東京システム運輸ホールディングス株式会社

    取締役
    森谷 靖史
    東京システム運輸ホールディングス株式会社
    C2-8 クロージング基調講演
    coming soon
    日本トイザらス株式会社

    シニア・ディレクター
    西原  慎祐

    今年も、ネット&リテール業界に関する日本最大級のコンファレンスとして2日間にわたり、さまざななEC関連サービスの最新情報、EC物流や越境EC要素も充実させたコンファレンスをご用意いたしました。

    あなたも、お知り合いをお誘い合わせのうえ、ぜひご参加ください。

    オープニング基調講演はカゴメの原氏が「なぜカゴメの通販・ECは伸びているのか? 失敗から学んだ成功法則」
    クロージングの基調講演では、LINE Business Partnersの長福社長が
    「6800万人が使うLINEをネット通販の集客や顧客対応に活用する方法」と題して登壇。
    LINE@をネット通販の集客や顧客対応に活用する方法や事例に加え、6月にスタートした自社ECサイトへの
    集客を支援するポイントサービス「LINEショッピング」などLINEの最新情報をお伝えします。

    そのほかにも、Amazon Pay、ヤプリ、カゴヤ・ジャパン、Faber Companyの講演など盛りだくさんの内容でお届けする1Dayセミナです。

    ネット通販に関わる全ての方にお役立ちの情報満載です。 あなたも、お知り合いをお誘い合わせのうえ、ぜひご参加ください。

    ネット通販、デジタルマーケティングに関わる全ての方にお役立ちの情報満載です。
    あなたも、お知り合いをお誘い合わせのうえ、ぜひご参加ください。

    -->

    ご来場プレゼント

    ご来場いただいた方に1人1冊プレゼント!
    ※アンケートとお引き替えにお渡します。

    「ヨドバシ.com大躍進の舞台裏」

    • 発行:インプレス
    • 発売:2016年10月31日
    • 定価:本体1,800円+税
    「ヨドバシ.com大躍進の舞台裏」
    -->

    開催概要

    -->
    イベント名
    ネットショップ担当者フォーラム2018
    日時
    2018年11月13日(火)14日(水) 9:30~18:00(受付開始 9:00)
    場所
    東京都港区虎ノ門1-23-3 虎ノ門ヒルズ森タワー5階(地図
    交通アクセス
    虎ノ門駅 1番出口 徒歩約5分(銀座線)
    神谷町駅 3番出口 徒歩約6分(日比谷線)
    霞ヶ関駅 A12番出口より徒歩 約8分(千代田線、丸ノ内線、日比谷線)
    新橋駅 烏森口出口 徒歩約11分(銀座線、浅草線、ゆりかもめ、JR)
    参加費
    無料(事前登録制)
    主催
    株式会社インプレス ネットショップ担当者フォーラム
    協賛企業
    • アマゾンジャパン合同会社
    • 株式会社ecbeing
    • 株式会社インターファクトリー
    • SATORI株式会社
    • 株式会社Faber Company
    • 富士通株式会社
    • 株式会社プラスアルファ・コンサルティング
    • 株式会社ヤプリ
    • 株式会社ユーザーローカル
    • 株式会社ラクス
    特別協力(予定含む)
    • 一般社団法人ウェブ解析士協会
    • 一般社団法人通販エキスパート協会
    • 一般財団法人ネットショップ能力認定機構
    • 公益社団法人日本通信販売協会
    定員
    3000人
    このページのURL https://netshop.impress.co.jp/event/ec
    お問い合わせ
    株式会社インプレス イベント事務局
    TEL:050-3356-0787
    FAX:045-680-2122
    受付時間 10:00~18:00(土・日・祝日を除く)

    タイムテーブル※講師・講演内容は予告無く変更される場合があります。予めご了承ください。

    2018年11月13日(火)
    C会場 D会場 E会場
    9:30~10:30
    C1-1 オープニング基調講演
    イオンのデジタル戦略について
    講師
    イオン株式会社
    執行役 デジタル事業担当
    齊藤 岳彦
    齊藤 岳彦
    セッション概要

    イオンは中期経営計画としていくつかの「シフト」を掲げておりますが、その中でも「デジタルシフト」は今後の環境変化を成長機会につなげる重要な戦略です。
    台頭するデジタルプレーヤーに対して、デジタルが日常化しているお客さまの生活に対して、リアル店舗をもつイオンとして何が出来るのか?何を目指しているのか?その取組みの一端をご紹介します。
    すべてはお客さまのために…

    プロフィール
    イオン株式会社
    齊藤 岳彦
    1989年入社。店舗経験を経て住・生活関連の商品部に在籍。その後イオンリテール(株)経営企画部長を経て、2013年よりデジタル事業に関与。2014年イオンダイレクト株式会社 代表取締役社長、2016年イオンリテール株式会社 オムニチャネル推進本部長、2017年同社 取締役執行役員営業推進本部長、イオンドットコム株式会社 代表取締役社長(現任)、2018年4月より現職に就任
    内容レベル

    大規模店舗向け、中規模向け

    続きを読む
    10:45~11:30
    C1-2 講演
    中堅大手向けECサイト構築パッケージ「ecbeing」のDNAを継承したクラウドECプラットフォーム「メルカート」とは?
    講師
    株式会社ecbeing
    EC営業本部
    常務執行役員
    富永 成幸
    富永 成幸
    セッション概要

    1,100サイトの構築実績をもつEC構築パッケージ「ecbeing」より厳選した標準機能と、
    独自カスタマイズ環境を高いレベルで両立したクラウドECプラットフォーム「メルカート」を今年リリース。業界最高水準の高セキュリティ環境を兼ね備えたメルカートは、利用企業から早くも高い評価を頂いております。
    本講演では幅広いニーズを実現する「メルカート」の導入事例を中心にご紹介いたします。

    プロフィール
    株式会社ecbeing
    富永 成幸
    2000年からECパッケージ『ecbeing』の新規事業における
    営業·マーケティング販売戦略の立上げに従事。
    各種業界知識、成功導入事例をクライアントへのEC構築提案に活かし、
    サイト企画·提案·プレゼンテーション支援を行い、現在は、経営者へのEC新規事業アドバイザリー役等のデジタル戦略策定支援等、多岐にわたっての活動を行っている。
    内容レベル

    大規模店舗向け、中規模向け

    続きを読む
    D1-2 講演
    越境ECでの成功の秘訣とは?
    ~「価値あるものを」「価値ある場所から」「価値ある人へお届けする」~
    講師
    GMOシステムコンサルティング株式会社
    マーケティング部
    部長
    渡邉 浩平
    渡邉 浩平
    講師
    株式会社テロワール・アンド・トラディション・ジャパン(T&T JAPAN)
    代表取締役
    二瓶 徹
    二瓶 徹
    セッション概要

    越境ECが盛り上がりを見せている中で、成功するためには、幾つかのポイントがあります。
    商品価値を明確化し、対象国への輸出手続から物流、価値を伝える場所の企画/販売など、一気通貫型海外販売チャネルの一つとしてのECサイト構築。これら成功のヒントをご紹介いたします。

    プロフィール
    GMOシステムコンサルティング株式会社
    渡邉 浩平
    SIer、ECベンチャー、事業会社などを経てGMOシステムコンサルティングに参画。これまで金融機関向けのソリューション営業を経験したのち、ECサイト構築のコンサルティングや提案活動、新規事業企画に従事。現在は「ecOrigins」の立ち上げからプロダクトマーケティング・事業開発を担当。
    プロフィール
    株式会社テロワール・アンド・トラディション・ジャパン(T&T JAPAN)
    二瓶 徹
    大学院で農学と社会学を専攻し、農水省所管法人にて、EU型のGI制度を参考にした地域食品ブランド制度構築等に従事。2015年地域伝統食品製造業者等と共同出資による法人を設立し代表に就任。生産者主体の組織が卸や商社機能をはじめ、国内外の物流のハンドリングまで持ち、直接取引を行う「ソーシャル・ビジネス」を展開。その他、東京家政学院大学非常勤講師、日本フードシステム学会理事、日本農業賞審査委員等を歴任している。
    内容レベル

    大規模店舗向け、中規模向け

    参加対象者

    越境ビジネスを始めたいEC事業者もしくは既に越境ビジネスを実施中だが課題を感じているEC事業者の方

    続きを読む
    E1-2 講演
    coming soon
    11:45~12:30
    C1-3 ランチセッション(軽食をお出しします)
    (仮)メールは60分以内に返信しないといけない?!
    ~顧客がファンになる!顧客対応の重要性と差別化ポイント~
    講師
    株式会社ラクス
    カスタマーサービスクラウド事業
    矢崎 澪
    矢崎 澪
    セッション概要

    (仮)リピーター獲得は売上アップに欠かせない重要な施策です。
    しかし、顔の見えないインターネット上のコミュニケーションに、どう手を打てばいいのかわからない…というショップ様も多いのが実情です。
    本セミナーでは、4,000社以上の顧客対応業務を改善してきたお問合せ対応システム「メールディーラー」を活用して、顧客満足度をアップさせる手法を大公開!
    データや事例をもとに、明日から試せるノウハウをお伝えいたします。

    プロフィール
    株式会社ラクス
    矢崎 澪
    様々な業種へのメールディーラーのご提案を通して、問合わせ対応の効率化や顧客満足度の向上を提案・実現。
    セミナーでは、メール接客の重要性やネットショップに関する様々なノウハウをお話しています。
    内容レベル

    大規模店舗向け、中規模向け、小規模店舗向け、モール店舗向け

    参加対象者

    CS担当

    こんなニーズや悩みにこたえられる内容です

    顧客からのお問い合わせ対応に関する課題感

    続きを読む
    D1-3
    coming soon
    E1-3
    coming soon
    12:45~13:30
    C1-4 講演
    coming soon
    講師
    株式会社ジグザグ
    代表取締役
    仲里 一義
    仲里 一義
    D1-4 講演
    coming soon
    E1-4 講演
    coming soon
    14:00~14:45
    C1-5 ゼネラルセッション
    coming soon
    D1-5 ゼネラルセッション
    coming soon
    講師
    株式会社FABRIC TOKYO
    代表取締役社長
    森 雄一郎
    森 雄一郎
    15:00~15:45
    C1-6 講演
    Amazon Payが実現する買いやすいECサイトの事例とコネクテッドコマースの世界
    講師
    アマゾンジャパン合同会社
    Amazon Pay事業本部
    事業部長
    井野川 拓也
    井野川 拓也
    講師
    株式会社フューチャーショップ
    事業戦略部
    部長
    安原 貴之
    安原 貴之
    講師
    株式会社小島屋
    取締役
    小島 靖久
    小島 靖久
    セッション概要

    「Amazon Pay」はAmazon以外のEコマースサイトでもお客様がAmazonアカウントで簡単にログインし、お支払いできるサービス。
    導入ECサイトでは新規会員獲得やコンバージョン率の改善などにその効果が表れています。
    本講演の前半では「Amazon Pay」の導入メリットや最新の導入事例をご紹介。
    また、オンラインだけでなく実店舗やAlexaを使った音声での決済におけるAmazon Payのソリューション=コネクテッド・コマースの世界もご紹介します。
    後半では株式会社フューチャーショップ 安原氏、フューチャーショップで自社ECサイトを運営中の株式会社小島屋 小島氏をお招きし、どのような経緯でAmazon Pay導入に至ったか、実際にAmazon Payを導入した後の効果などを3社対談形式でお話しいたします。

    プロフィール
    アマゾンジャパン合同会社
    井野川 拓也
    2010年1月より2015年10月までアマゾンジャパン セラーサービス事業本部 事業開発部 部長として、セラービジネスの事業企画、マーケティング、出品事業者向けの広告事業、事業者向けのID決済ビジネス、などを担当。

    2015年11月よりAmazon Pay事業の日本に於ける責任者となり、現在に至る。
    プロフィール
    株式会社フューチャーショップ
    安原 貴之
    システム開発会社において新卒からプログラマ、システムエンジニアを経験し、上海で現地法人を立ち上げ、オフショア開発の責任者として6年間駐在。
    帰国後にフューチャーショップへ入社し、プロダクト企画、プロモーションを担当。
    アライアンス責任者としても、Amazon Pay連携をはじめとしてfutureshopの提携サービス全般を手がける。
    プロフィール
    株式会社小島屋
    小島 靖久
    大学を卒業後、ソニー・コンピュータエンタテインメント(現ソニー・インタラクティブエンタテインメント)に入社、営業と販売企画、マーケティング部署をへて退社後、上野アメ横でナッツとドライフルーツを販売する実家の小島屋に入社。販路拡大の為にインターネット通販を15年ほど前に楽天でスタートさせ、その後、ヤフー、アマゾンへと展開し、約9年前に自社サイトをオープン。現在は3代目店主として実店舗とネットショップを経営中。
    内容レベル

    大規模店舗向け、中規模向け、小規模店舗向け

    続きを読む
    D1-6 講演
    AI x マーケティングオートメーションで顧客LTV/売上を最大化する
    ~顧客属性・行動データからAIで特徴量を導き出してマーケティングオートメーションを最適化~
    講師
    株式会社アクティブコア
    代表取締役社長
    山田 賢治
    山田 賢治
    セッション概要

    Web/メール/LINE/アプリ/店舗など顧客は様々なチャネルを経由して行動しています。
    これらの顧客行動データを統合して、顧客一人ひとりに合わせた施策を最適化・自動化することがEC・通販企業の課題となっています。
    そのためには顧客の購買前・購買後の行動を把握して顧客理解を深めることが重要です。
    本セッションでは顧客行動データをAI x マーケティングオートメーションを活用して売上を最大化する方法についてご紹介します。
    顧客行動データを活用して売上を最大化したいEC/通販担当・マネージャの方に参考になればと思います。

    プロフィール
    株式会社アクティブコア
    山田 賢治
    パッケージベンダーでの顧客サポート、開発部門を経て、データベースカーネルの開発、海外勤務を経験。 その後、DWH事業の立ち上げ、BIシステムの導入・設計・開発に携わる。大手企業のDWH提案・設計・開発・構築を担当。インターネット系ベンチャーの技術部長を経て、2005年にアクティブコアを設立、代表取締役社長に就任。アクティブコアの経営全般および全製品のエンジン設計・開発を担当。アクティブコアが持つ複数のレコメンドアルゴリズム特許の発明者。
    最近は外部セミナー等での講師として講演活動にも力を入れている。
    内容レベル

    大規模店舗向け、中規模向け

    自社ECサイトの売上を最大化したい事業者様、
    ECと店舗のデータを統合して売上を最大化したい事業者様におすすめです。

    参加対象者

    自社ECサイト・店舗運営責任者、運営担当者
    プライベートDMP、 分析、レコメンド、マーケティングオートメーション活用に関心のある方

    こんなニーズや悩みにこたえられる内容です

    マーケティングオートメーションを活用して売上を高めたい
    データ分析にAIを活用して、パーソナライズの精度を高めたい
    顧客一人ひとりに合わせた施策を最適化・自動化したい

    続きを読む
    16:00~16:45
    C1-7 講演
    デジタルと店舗で創る「クリスピー・クリーム」の新しい“ドーナツ体験”
    ~クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパンの河野氏が明かすデジタル戦略~
    講師
    クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン株式会社
    事業戦略部 兼 外販部
    部長
    河野 雅弥
    河野 雅弥
    講師
    株式会社インターファクトリー
    取締役CMO
    三石 祐輔
    三石 祐輔
    セッション概要

    2006年、アメリカのドーナツ店「クリスピー・クリーム・ドーナツ」が日本に上陸しました。店舗ビジネス一本で事業を行ってきたクリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパンが
    10周年という節目にEC業界へ参入した経緯と今後の展開をこれまでの会社の歩みと共にお話いたします。

    EC単体だけではなく、店舗と融合させるオムニチャネルをどう進めていくべきか、
    クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパンの新たなデジタル戦略を徹底解説いたします。

    プロフィール
    クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン株式会社
    河野 雅弥
    1973年生まれ。日本大学大学院理工学研究科修士課程修了後、建設コンサルタントとして橋梁の設計・施工管理に従事。その後、(株)経営共創基盤にて、製造業・小売業の事業再生支援プロジェクト及び設計プロセスの統合プロジェクトなど製造業の全社改革プロジェクトに従事。2013年にクリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン株式会社に入社。事業戦略及びデジタル戦略策定及び実行管理、新規事業の開発・立ち上げを担当。
    プロフィール
    株式会社インターファクトリー
    三石 祐輔
    1980年生まれ。2011年に株式会社インターファクトリーに入社、広報・パートナーアライアンス推進業務を担当。2013年、取締役に就任。マーケティング最高責任者として、経営戦略の視点よりebisumartのブランドマネジメントを統括する。
    内容レベル

    大規模店舗向け、中規模向け

    参加対象者

    自社ECサイトを構築されるEC事業部関係者様
    経営戦略・マーケティング担当者様
    これからECサイトの構築・リニューアルを検討されるEC事業者様

    こんなニーズや悩みにこたえられる内容です

    ・これからECサイト構築、リプレイスを検討されている
    ・オムニチャネル施策に課題をもたれている
    ・EC事業における今後の展開について課題をもたれている

    続きを読む
    D1-7 講演 Powered by PayPal Pte.Ltd.
    ShopifyとPayPalを活用したグローバルECと国内EC事例
    講師
    タビオ株式会社
    社長直轄プロジェクト
    米国事業統括マネージャー
    竹澤 一浩
    竹澤 一浩
    講師
    コマースメディア株式会社
    代表取締役
    井澤 孝宏
    井澤 孝宏
    セッション概要

    Tabioの越境事例とGoGoCurryの国内事例をご紹介!ShopifyとPayPalを活用し、国内・海外でネットショップを成功させるためのノウハウを大公開いたします。国内でECをスケーリングされたい方、越境販売を考えていらっしゃる方は必見の内容となっております。ぜひセミナーにお越しくださいませ!

    プロフィール
    コマースメディア株式会社
    井澤 孝宏
    楽天ECコンサルタント、ベンチャー企業のEコマース部門の立上げ、責任者として上場を経験して現職。Shopifyを中心としたECサイトの制作・運用サポート及びコンサルティングを行っています。自社でShopifyを運営していることから、設定、デザイン、構築、連携ソフト(Amazon, 楽天, Yahoo等)のつなぎ込み等包括的なサポートが可能です。
    内容レベル

    大規模店舗向け、中規模向け

    参加対象者

    事業者様、製作代行企業様、EC関係者様

    続きを読む
    17:00~18:00
    C1-8 パネルディスカッション
    物流は顧客体験を左右する!顧客に価値を運ぶためのガチトーク
    講師
    店舗のICT活用研究所
    代表
    郡司 昇
    郡司 昇
    講師
    株式会社ムービング(丸井グループ)
    オムニチャネル改革推進本部
    本部長
    臼井 毅
    臼井 毅
    講師
    東京システム運輸ホールディングス株式会社
    取締役
    森谷 靖史
    森谷 靖史
    セッション概要

    「物流は重要です」良く聞かれる言葉です。重要と言っているにも関わらず、目先の売上を達成する販促ばかりに夢中になっていませんか?あなたは物流を本当に深く理解しようとしたことがないのでは?  Noと言えない方、チャンスです! 庫内作業の課題、採用・人件費の課題、機械化の現状と未来、店舗在庫EC(ネットスーパー)ビジネス…様々な課題について議論するために、有力企業責任者をお招きしました。

    プロフィール
    店舗のICT活用研究所
    郡司 昇
    1999年(株)ランド設立 代表取締役社長。2013年(株)ココカラファインOEC代表取締役社長。2018年4月~現職。
    (1)ITベンダーの技術を小売業において活用するお手伝い (2)小売業のIT活用、データマネジメントを通じて情報を知恵に昇華させるご相談 という双方向から現在6社様のお手伝いをしてITベンダー・小売業・消費者の三方良しを目指しています。何かお手伝いすることはございませんか?
    プロフィール
    株式会社ムービング(丸井グループ)
    臼井 毅
    株式会社丸井入社後、経営企画やマーケティング部門を経て、2005年 ファッションECサイト「マルイウェブチャネル」の開設を担当。2016年よりEC事業責任者、あわせてマルイのPBシューズ「体験ストア」などのオムニチャネル戦略を推進。2018年より、(株)ムービングにてEC物流システムの刷新、倉庫機械化・自動化などに注力。
    プロフィール
    東京システム運輸ホールディングス株式会社
    森谷 靖史
    東京システム運輸HD株式会社 取締役、東京ビジョンクリエイト株式会社 取締役社長。グループ入社後、配送、荷役、倉庫管理、営業、システム開発と物流のすべての部門を経験、フォークリフトに乗れるプログラマーとして、2007年よりネットショップ向け物流サービス「1坪から始めるアウトソーシング、ネットデポ」を発案、企画、展開。現在では年商22億のビジネスとなり更に拡大中。
    内容レベル

    大規模店舗向け、中規模向け、小規模店舗向け

    参加対象者

    EC事業者、特に責任者。グループシステム(ITおよび物流)担当

    こんなニーズや悩みにこたえられる内容です

    物流は重要と上層部も口を揃えるが、「コストダウンせよ」というだけで誰も本気で価値を生む物流を考えようとしない。良くある話です。抜けられるヒントを見つけましょう。

    続きを読む
    2018年11月14日(水)
    C会場 D会場 E会場
    9:30~10:30
    C2-1 スペシャルトークセッション
    coming soon
    講師
    株式会社ワークマン
    常務取締役
    土屋 哲雄
    土屋 哲雄
    講師
    株式会社デジタルシフトウェーブ
    代表取締役
    鈴木 康弘
    鈴木 康弘
    講師
    オムニチャネルコンサルタント
    逸見 光次郎
    逸見 光次郎
    プロフィール
    株式会社ワークマン
    土屋 哲雄
    東大経済学部卒業後、三井物産株式会社入社。
    海外留学、三井物産デジタル社長、経営企画室次長、エレクトロニクス製品開発部長、
    上海広電三井物貿有限公司総経理。三井情報株式会社取締役執行役員。
    株式会社ワークマン常務取締役経営企画・IT・ロジ担当(現任)。
    個人向け作業服市場で「完勝」したので、次は低価格アウトドア市場に参入し25%のシェアをめざす。
    プロフィール
    株式会社デジタルシフトウェーブ
    鈴木 康弘
    1987年富士通入社、SEとしてシステム開発・顧客サポートに従事。
    96年ソフトバンク入社、99年にネット書籍販売会社イー・ショッピング・ブックス(現セブンネットショッピング)を
    設立し代表取締役社長就任。2006年セブン&アイHLDGS.傘下に入る。14年執行役員CIO就任。
    グループオムニチャネル戦略のリーダーを経て15年に取締役執行役員CIO就任。
    17年デジタルシフトウェーブ設立。同社代表取締役社長就任。SBIホールディングス社外役員も兼任。
    続きを読む
    10:45~11:30
    C2-2 講演
    スマホ時代の東急グループ顧客基盤強化戦略(仮)
    講師
    東京急行電鉄株式会社
    生活サービス事業部 メディアマーケティング部
    統括部長
    本田 孝一
    本田 孝一
    講師
    株式会社東急エージェンシー
    データマネジメント局 データアナリティクス部
    スーパーバイザー
    久保 ひろみ
    久保 ひろみ
    講師
    株式会社東急エージェンシー
    ソリューション開発局付/生活サービス事業部

    東京急行電鉄株式会社
    メディア・マーケティング部 事業企画課
    シニアセールスマネージャー
    壷内 博
    壷内 博
    セッション概要

    2022年に創業100周年を迎える東急電鉄が、これまで取り組んできたまちづくりと顧客基盤強化の歴史について語ります。ハウスクレジットカード発行35年、グループ共通ポイント運営10年の経験に基づき、このスマホ時代に実現する実店舗事業者ならではのデジタルマーケティング戦略を、NTTデータと東急グループ各社が共同開発したソリューションと合わせてご紹介します。
    東急エージェンシーからは、独自ソリューションやサービス開発を含めたマーケティングプラットフォームをご紹介します。

    プロフィール
    東京急行電鉄株式会社
    本田 孝一
    1990年に東急電鉄に入社後、マーケティングやクレジット決済関連を中心にサービス開発に携わり、東急電鉄の生活サービスのマーケティング・広告部門の統括部長を担当。
    2005年より、グループ共通ポイントの「TOKYUポイント」、モバイル会員組織の「TOKYUモバイル」、ホームコンビニエンス事業の「TOKYUベル」立ち上げなど、東急グループの顧客基盤強化戦略に従事。
    プロフィール
    株式会社東急エージェンシー
    久保 ひろみ
    入社以来、マーケティング部門にて食品、飲料、化粧品、医薬品等クライアントの広告・販促プランニングに携わる。2007年からは買場ISC研究所にて購買の現場である売場=買物をする場所:買場と捉え、店頭での消費者行動に関する研究やコンサルティング、小売業の年間販促企画の支援を行う。現在は、自社で販売している「Target Finder」を活用したデータの解析を始めとする各種分析や、CRMプランニング業務等に携わる。
    プロフィール
    株式会社東急エージェンシー
    壷内 博
    トランスコスモスでデジタルマーケティングの新規事業に参画。営業,媒体の部長を歴任。サンブリッジではsalesforce,Marketo等のクラウド製品の導入コンサルティングの営業統括を務める。24-7兼マーケティングエンジンにて、HubSpotのセールスディレクター。その後、クリーク・アンド・リバー社では、デジタルマーケティング人材活用の新規事業に参画。2018年東急エージェンシー兼東京急行電鉄にて、デジタルソリューションの販売体制の構築、導入コンサルチームの部門化を推進。
    内容レベル

    大規模店舗向け、中規模向け、小規模店舗向け、モール店舗向け

    参加対象者

    小売・流通・商業施設向け
    経営企画、事業企画、マーケティング、販促、オムニチャネル、システムのご担当

    こんなニーズや悩みにこたえられる内容です

    販促+決済が1つのアプリで実現したい方、カードレス決済を推進したい方、ハウス型クレジットで自由にデータ活用がしたい方

    続きを読む
    D2-2 講演
    データドリブンマーケティングを加速させる『モーメント』分析
    講師
    株式会社ビービット
    エグゼクティブマネージャ/エバンジェリスト
    宮坂 祐
    宮坂 祐
    セッション概要

    顧客の行動データを活用し顧客体験の改善をし続けている企業が世界的に成功を収めつつあります。本セミナーでは、デジタルを活用したビジネスモデル転換に成功している先進企業の事例を紹介するとともに、彼らがどのようにデータを利活用しているかを解説します。カギになるのは「UXグロースハック」と呼ばれる顧客の「モーメント(状況)」を捉える新しいデータドリブンマーケティング業務の確立にあります。

    プロフィール
    株式会社ビービット
    宮坂 祐
    一橋大学法学部卒業後、2002年にビービット入社。コンサルタントとして、メディア、金融、通信、電機メーカー等のウェブ戦略立案・ウェブサイト成果向上プロジェクトを数多く実施。
    2013年からエバンジェリストとしてCX/UXをテーマに多くのマーケティングイベントに登壇。
    2016年に金融財政事情研究会より「顧客を観よ~金融デジタルマーケティングの新標準」を刊行。グロービス講師。
    内容レベル

    大規模店舗向け、中規模向け、小規模店舗向け、モール店舗向け

    Googleアナリティクスなど、分析ツールを触ったことのある方
    →あたらしい分析手法、その効果について学んでいただけます。

    Webアナリストの方
    →これまでに分析ツールで見られなかった、モーメント分析で課題をよりクリアにすることができます。

    参加対象者

    EC担当者

    こんなニーズや悩みにこたえられる内容です

    データドリブンマーケティングの真の意味での成功事例、その手法をご紹介します。

    続きを読む
    11:45~12:30
    C2-3 ランチセッション(軽食をお出しします)
    アプリで進化する新たな購買体験
    講師
    株式会社ヤプリ
    執行役員 CCO 兼 エバンジェリスト
    金子 洋平
    金子 洋平
    セッション概要

    モバイルシフトにより、ECサイトの流入、購買経路は圧倒的にスマートフォンが占めるようになりました。EC先進企業は積極的にアプリを活用し、売上を伸ばし続けています。また実店舗を含むリアルな顧客接点でもアプリは重要なハブとなり、顧客に新たな購買体験を提供できます。本セッションでは、国内250社以上に導入されているアプリプラットフォーム「Yappli(ヤプリ)」が、ECアプリの様々な最新事例をお伝えします。

    プロフィール
    株式会社ヤプリ
    金子 洋平
    1979年生まれ。大学卒業後、GMOインターネットにてマーケティング、新規事業立ち上げを経験後、起業。「ファッションメディア」、「ファッションEC」の会社を11年経営し、 2016年よりアプリ運営プラットフォーム「Yappli」の株式会社ヤプリに参画。文化服装学院・非常勤講師/ネットショップ能力認定機構・認定講師。
    内容レベル

    大規模店舗向け、中規模向け、小規模店舗向け

    これからアプリ導入を検討されている方向けの内容となり

    参加対象者

    マーケティング、EC、販促 ご担当者様

    こんなニーズや悩みにこたえられる内容です

    アプリを導入したいが、いまいち効果がわからない
    モバイルマーケティングを強化したいと感がている方
    におすすめの内容です。

    続きを読む
    D2-3 ランチセッション(軽食をお出しします)
    今日からあなたも直ぐに使える_テモナ “実践塾” のご紹介_通販成功の掟「4か条」
    講師
    テモナ株式会社
    執行役員 CMO リピートエバンジェリスト
    青栁 陽介
    青栁 陽介
    セッション概要

    リピート通販システムで日本最大の利用者を誇る「たまごリピート」
    なぜ売れている事業者が「たまごリピート」を採用するのか?
    他社のシステムが会社が取り組んでいない大きな秘密があります。
    ・商品開発のポイント、競合を見つける方法、クロスセルテクニック
    ・誰でも簡単に売れるサイトが作成できる、LP簡単制作術
    ・顧客属性に合わせた広告の打ち方や、売れるDMの作り方
    実績ナンバー1だからこそ、公開できるマル秘のテクニック。
    皆さまも、知りたくありませんか?

    プロフィール
    テモナ株式会社
    青栁 陽介
    2015年から事業者として通信販売の事業を開始。CtoCで月商100万以上の売上を上げたのちに、独自ドメインを立ち上げ、商品を販売。ペルソナの設計とレビューの多さ。商品のニッチ具合から売上が安定。最先端のFacebook広告やインスタグラム広告を使い事業を拡大中。

    同時に、テモナ株式会社のマーケティング責任者として従事。自社製品の新規営業活動のセミナー講師や、既存のお客様のエンゲージメントを上げる為の勉強会講師として活動中。

    日本ダイレクトマーケティング学会 正会員
    通販エキスパート検定CRM編1級 保持
    内容レベル

    大規模店舗向け、中規模向け、小規模店舗向け、モール店舗向け、その他

    スタートアップから月商億を超えるお客様にご満足いただけます。

    参加対象者

    通販事業をされている方、通販事業をご検討されている方

    こんなニーズや悩みにこたえられる内容です

    通販で成功する為のビジネスモデルを学びたい方
    新規顧客の獲得の仕方やリピートの育成方法を学びたい方
    実際に売れている事業者の生の声や失敗談を聴きたい方

    続きを読む
    12:45~13:30
    C2-4 講演
    coming soon
    D2-4 講演
    Instagramを活用しCVアップに繋げるビジュアルマーケティング
    講師
    株式会社ecbeing
    ソーシャル海外推進室
    室長
    井上 純
    井上 純
    セッション概要

    全世界で10億人、日本国内でも2,000万人を超え、様々な企業がマーケティングにInstagramを活用しております。
    今年は日本でも「ShopNow」機能もリリースされ、SNSとECを繋げる施策の事例も増えてきていますが、昨年にecbeing社がリリースしたInstagramとの連携サービス「visumo」も申し込みが60サイトを超えており、国内の新しい事例も増えています。
    本講演ではvisumoの活用事例とECサイトにおけるビジュアル活用の将来性について紹介いたします。

    プロフィール
    株式会社ecbeing
    井上 純
    2012年にWebコンサル会社からecbeing社に入社。
    アパレル・雑貨系商材を中心としたお客様のECサイト構築および運用支援のコンサル営業に従事。2017年より新設したソーシャル海外推進室に異動しインスタ連携ツール“visumo”の営業責任者および
    ecbeingクライアントの越境・海外案件推進担当として活動中。
    内容レベル

    大規模店舗向け、中規模向け

    続きを読む
    14:00~14:45
    C2-5 ゼネラルセッション
    仮)「ボタニスト」はなぜ売れる? 大手にも負けないマーケティングの裏話
    ~小さく生んで大きく育てるI-neの成功ストーリー~
    講師
    株式会社I-ne
    販売本部
    本部長/取締役
    伊藤 翔哉
    伊藤 翔哉
    セッション概要

    発売から3年、大手メーカーのプロダクトを追抜かすブランドに成長したBOTANIST。
    マス広告を打たず、EC市場からのスタートで現在では数多くののドラッグストアやバラエティショップでの販路を獲得しています。
    ただのヘアケア商品ではない、「ボタニカルライフスタイルブランド」としてのブランディングや「植物と共に生きる」というメッセージングなど、BOTANISTのマーケティングを深掘りします。

    プロフィール
    株式会社I-ne
    伊藤 翔哉
    2011年:株式会社I-ne入社

    2013年:EC事業部責任者に就任し、主にデジタル関連の広告、マーケティングを兼任。

    2017年:取締役 兼 販売事業本部 本部長代理に就任
    内容レベル

    中規模向け、小規模店舗向け

    参加対象者

    モール運営者、ベンチャー企業など

    こんなニーズや悩みにこたえられる内容です

    EC起点での消費財系プロダクトの売り方やブランディングとのバランスについて

    続きを読む
    D2-5 ゼネラルセッション
    販売員2.0時代のオムニチャネル戦略
    講師
    株式会社パル
    プロモーション推進部
    部長
    堀田 覚
    堀田 覚
    セッション概要

    実店舗メインの小売業の販売スタッフが今の時代に合わせて活躍するために、株式会社パルは企業として仕組みを整え、個人の発信力強化に力を入れている。現在約1000人のスタッフがSNSを中心とした発信を行い、ECや実店舗への集客など具体的な成果を上げている。成果の内容とそこに至る経緯、実行のポイントを解説する。

    プロフィール
    株式会社パル
    堀田 覚
    大学卒業後、大手アパレル会社に入社し営業、DB、VMD、MDを経てブランド責任者に。その後、ハースト婦人画報社にて新事業としてのメディアコマースELLESHOPを立ち上げMDとマーケティングの責任者を行い、現在は株式会社パルにて、プレス・プロモーション・WEB・ECの責任者を務める。
    内容レベル

    大規模店舗向け、中規模向け

    内容レベルは簡単です

    参加対象者

    店舗小売業

    こんなニーズや悩みにこたえられる内容です

    実店舗の資産(人、場所)をどのように活用していくのか

    続きを読む
    E2-5
    ※ C2-5 ゼネラルセッションのサテライト会場になります
    15:00~15:45
    C2-6 講演
    集客からCVRアップ施策まで、モバイルEC時代だからこそ今すぐするべき3つの施策
    講師
    株式会社モバオク
    カスタマーサービス部 部長 兼 オークション企画部
    部長
    生田目 知之
    生田目 知之
    講師
    NTTレゾナント株式会社
    スマートナビゲーション事業部
    シニアコンサルタント
    北岡 恵子
    北岡 恵子
    プロフィール
    株式会社モバオク
    生田目 知之
    2008年株式会社ディー・エヌ・エーに入社。株式会社モバオクへ出向し、オークションサイト「モバオク」のサービス企画を主に担当。2017年以降はカスタマーサービス部部長も兼任し、サービス全体の品質向上に従事。
    プロフィール
    NTTレゾナント株式会社
    北岡 恵子
    2007年 NTTレゾナント株式会社に入社。「goo」サービスのプロデューサーを経て、アプリ開発者支援サービス「Remote TestKit」の国内外マーケティングを担当。現在はEC向けサイト内検索「goo Search Solution」の導入支援をしている。
    内容レベル

    大規模店舗向け、中規模向け

    自社でECサイトを運営しているECサイト運営担当者

    参加対象者

    売上やCTR、CVRをアップさせるために何をすべきなのか、他社事例を通して知ることができます。

    こんなニーズや悩みにこたえられる内容です

    集客した後のユーザーの刈り取り方法
    運用負荷を軽減する方法
    などをご紹介します。

    続きを読む
    D2-6 講演
    PC、スマホの次のデバイスは?IOTが作る〇〇年後のECの形
    ~あなたは次のECの時代へどう対応しますか?~
    講師
    NHN SAVAWAY株式会社
    CART営業部
    事業部長
    安達 友昭
    安達 友昭
    プロフィール
    NHN SAVAWAY株式会社
    安達 友昭
    大手ポータルサイトでEC事業経験を得た後、NHN SAVAWAY(株)に入社し、新しいサービスである、クラウド型ECモール構築プラットフォーム【TEMPO CLOUD】の営業に携わる。現在はCART営業部の事業部長として、NHN SAVAWAYのカート事業全般を担当。
    内容レベル

    大規模店舗向け、中規模向け

    続きを読む
    E2-6 講演
    coming soon
    16:00~16:45
    C2-7 講演
    coming soon
    D2-7 講演
    coming soon
    E2-7 講演
    ファンを増やし、顧客LTVを向上させる"オンサイトエンゲージメント"とは?
    講師
    株式会社ペンシル
    執行役員CSO
    佐藤 元泰
    佐藤 元泰
    セッション概要

    ・ダイレクトマーケティングのこれまでの成功方程式とこれからの成功方程式
    ・ユーザーはインターネット広告についてどう感じているか
    ・Googleは不快な広告メッセージを排除している(今までもそしてこれからも)
    ・これからのインターネットユーザーについて考えてみる
    ・今こそ必要な"オンサイトエンゲージメント"の考え方
    ・通販LPに"オンサイトエンゲージメント"を取り入れて改善した事例
    ・Eメールマーケティングに"オンサイトエンゲージメント"を取り入れて売上げアップした事例
    ・"オンサイトエンゲージメント"を無視したサイト内接客、あるべきサイト内接客とは

    プロフィール
    株式会社ペンシル
    佐藤 元泰
    大手総合IT企業を経て2008年ペンシルに入社。現在はコンサルティング4部門を統括。一貫して顧客への価値提供、顧客体験の向上のための戦略立案、実行支援を行っている。エバンジェリスト活動にも力をいれており、大手企業の社員研修特命講師や様々なイベントで登壇している。
    内容レベル

    大規模店舗向け、中規模向け

    続きを読む
    17:00~18:00
    C2-8 クロージング基調講演
    coming soon
    講師
    日本トイザらス株式会社
    シニア・ディレクター
    西原  慎祐
    西原  慎祐
    スポンサー
    プラチナスポンサー
    • アマゾンジャパン合同会社
    • 株式会社ecbeing
    • 株式会社東急エージェンシー
    • 東京急行電鉄株式会社
    ゴールドスポンサー
    • 株式会社アクティブコア
    • 株式会社インターファクトリー
    • NHN SAVAWAY株式会社
    • NTTレゾナント株式会社
    • GMOシステムコンサルティング株式会社
    • テモナ株式会社
    • 株式会社ジグザグ
    • 株式会社ビービット
    • PayPal Pte. Ltd.
    • 株式会社ヤプリ
    • 株式会社ヤプリ
    • Web担当者Forumミーティング2018秋
    • EC物流フォーラム2018
      (ページ公開準備中)
    高嶋 巌

    ECのオープンソース最新版「EC-CUBE 4」をロックオンがリリース、何が変わった?

    7 years 2ヶ月 ago

    ロックオンは10月11日、ECサイト構築のオープンソース「EC-CUBE(イーシーキューブ)」の最新版「EC-CUBE 4」を正式リリースした。

    「ECの色を」というコアコンセプトのさらなる実現のため、内部機構からの見直しを実施。カスタマイズ性や使い勝手を大幅向上させたメジャーバージョンアップとなっているという。正式リリースまで2年間、開発・準備に費やした。

    ロックオンはECサイト構築のオープンソース「EC-CUBE(イーシーキューブ)」の最新版「EC-CUBE 4」を正式リリース
    「EC-CUBE 4」はカスタマイズ性などを向上した(画像は編集部がキャプチャ)

    主なバージョンアップ内容

    • パフォーマンスが「EC-CUBE 3」最新版の2倍以上に向上
      「EC-CUBE 4」は、特別設定しなくても「EC-CUBE3」系最新版に比べて2倍の速度で動作。アイテム9万点(商品点数1万点、規格3×3)でも問題なく動くという。
      ロックオンはECサイト構築のオープンソース「EC-CUBE(イーシーキューブ)」の最新版「EC-CUBE 4」を正式リリース
      1リクエストあたりの平均処理時間
    • 基本機能が「EC-CUBE 3」よりも10%増
      フロント機能として、商品一覧での購入機能、デバイスをまたいでカートが保持される機能など、売上UPに効果的な機能を追加。管理画面全体のUIを刷新し、使いやすさを追求した。注管理画面での一括処理や出荷伝票番号入力機能など運用業務の効率をアップさせる機能も追加した。
    • セキュリティ診断も実施済み
      「EC-CUBE 4」はリリース前段階で、機械的なセキュリティチェック、専門家によるセキュリティ診断を実施。今後、継続的なEC-CUBEのセキュリティ向上を目的とし、EGセキュアソリューションズとのアドバイザリー契約を締結した。
    • 決済プラグインを含む各種プラグインが充実
      決済プラグインを含む各種プラグインは、人気のあったプラグインを中心に30個以上を搭載。早期に100個以上のプラグイン提供をめざす。

    「EC-CUBE」はリリースから12年が経過。現在約3万店舗が利用している。

    「EC-CUBE」既存バージョンのサポート方針

    「EC-CUBE 4」リリース以降の既存バージョンのサポート方針について、「EC-CUBE 2」系はVer2.13を最新安定板として、引き続きサポートを継続。開発コミュニティ主体で開発を進めているVer2.17(2系PHP対応版)は、リリースに向け調整という。

    「EC-CUBE 3」系も引き続きサポートを継続。2018年内をめどに、Ver3.0.16からの不具合を修正し、Ver3.0.17をリリース予定。

    瀧川 正実

    ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

    通販・ECに関する業界新聞の編集記者、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、現在に至る。EC業界に関わること約13年。日々勉強中。

    瀧川 正実

    AIが効率的な配送計画を立案、三井物産と日立製作所が共同で実証実験へ

    7 years 2ヶ月 ago

    日立製作所と三井物産は今年11月、人工知能(AI)を活用して配送業務を最適化する新たな取り組みを共同で実施する。

    効率的な配送計画を立案するAIシステムを構築し、三井物産グループが手掛ける小売業向け配送業務とレンタル集配送業務に導入。効果検証を行なった上で、三井物産グループは2019年度を目途に、このシステムを本格導入する計画だ。

    配送業界で人手不足が深刻化する中、AIを利用して配送を効率化し、物流における課題解決を図る。

    日立製作所と三井物産は今年11月、人工知能(AI)を活用して配送業務を最適化する新たな取り組みを共同で実施する
    配送業務最適化に向けた協創の概念図

    三井物産グループが導入するAIシステムは、配送実務を細かく分析し、「納品日時」「物流センター・拠点の位置」「走行ルート・時間」「渋滞」「積荷・滞店時間」「車両の種類」「ドライバー条件」といった条件を変数化。効率的な配送計画を策定する。

    データの収集や分析にはIoTやAIを用いる。ダッシュボードでKPIを可視化し、有効性を検証するとしている。

    システムの効果をシミュレーションした結果、従来比でトラック台数を最大10%削減できる上、短時間で熟練者と同等以上の実行性のある配送計画を立案できる見通しを得たという。

    渡部 和章

    ライトプロ株式会社 代表取締役

    渡部 和章(わたなべ・かずあき)

    新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

    趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

    渡部 和章

    ファーストリテイリング、物流倉庫の自動化に向けてダイフクと協業

    7 years 2ヶ月 ago

    カジュアルウェア「ユニクロ」などを展開するファーストリテイリングは10月9日、グループの物流を強化するため、マテリアルハンドリング大手のダイフクとパートナーシップ合意書を締結したと発表した。

    自動化設備や物流システムの開発に共同で取り組む。ファーストリテイリングの国内外における倉庫内業務の自動化をめざす。

    マテリアルハンドリング(略称マテハン)とは、生産拠点や倉庫などにおける物資の移動や保管といった業務や、それに関わるソフトウェア・ハードウェアなどを指す。ダイフクはマテハンに関わる機器の製造やシステム開発などを手掛けており、マテハンメーカーとして世界トップクラスの売上規模を持つ。

    2社はファーストリテイリングの有明倉庫の自動化などを通じてパートナー関係を深めてきた。今後、次の4つの取り組みを進める。

    最新鋭の自動化設備の導入

    ファーストリテイリンググループのブランドの国内外における倉庫の自動化に向け、世界最新鋭の自動化設備を開発・構築する

    特別チームの編成

    ファーストリテイリンググループのブランドの国内外における倉庫自動化の計画、実行およびメンテナンスに対応するため、両社から特別チームを編成し、より良い物流環境の構築を目指す。

    一気通貫した自動化設備導入の推進
    自動化設備の導入にあたり、設計や機器、資材、専門的人材の調達、建設、試運転を含む全過程における業務を一貫して推進し、最短での自動化設備導入をめざす。

    物流システム開発の協働

    自動化設備の生産性の最大化にむけて、従来の考え方にとらわれない新しい物流システムと、そのために必要なシステムの開発を計画・実行する。

    有明倉庫の自動化

    ファストリは物流改革を推進

    ファーストリテイリングは2016年からグループ全体で物流改革に取り組んできた。人海戦術による物流から脱却し、最先端技術を活用した倉庫の省人化を推進している。

    ダイフクとの協働で商品の積み下ろしや検品の自動化設備を導入したほか、ピッキング作業の単純化や入出庫の高速化、配送仕分けの迅速化などを実現。配送箱を自動で大量に作成する自動製函機や、配送箱の容量を自動で最適化する自動封函機などを導入した。

    こうした取り組みにより、入庫生産性80倍、出庫生産性19倍、保管効率3倍、省人化率90%といった成果が出ているという。今後、全世界の拠点で倉庫の自動化を進めるとしている。

    ファーストリテイリングは10月9日、グループの物流を強化するため、マテリアルハンドリング大手のダイフクとパートナーシップ合意書を締結したと発表
    倉庫動化後の数値変化

    渡部 和章

    ライトプロ株式会社 代表取締役

    渡部 和章(わたなべ・かずあき)

    新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

    趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

    渡部 和章

    カート離脱を防いでCVRアップ! 優れたチェックアウトページ 5つの作成方法 | 海外のEC事情・戦略・マーケティング情報ウォッチ

    7 years 2ヶ月 ago

    チェックアウトの最適化によって、Webサイトでもモバイルアプリでもコンバージョンを大きく伸ばすことができます。そんな優れたチェックアウトを提供するための5つの方法を紹介します。

    チェックアウトの最適化は、eコマースが収益を上げ、すばらしいカスタマーエクスペリエンスを提供するために非常に重要です。現在、カート離脱率は75%以上で、そのうち約30%がチェックアウトのページで離脱し、収益につながっていない状況です。チェックアウトの最適化によって、Webサイトでもモバイルアプリでもコンバージョンを大きく伸ばすことができます

    ショッピングカートでのカート離脱率に関する世界平均値(Barilliance調査)
    カート離脱率(カゴ落ち率)の世界平均値やデバイスごとの平均値。モバイルでの世界的なカート離脱率の平均値は77.8%(画像は編集部が調査会社Barillianceの『Black Friday 2017 Cart Abandonment Stats』の資料から追加)。

    オンラインショッピングは、急成長している業界です。顧客獲得とリテンションは、成長戦略において両方とも重要ですが、簡単で使いやすいチェックアウトシステムがあれば、両方とも叶えることができます。

    最近の個人情報問題もあり、消費者は多くの個人情報を提供したがりません。このような状況から、オーダーを処理するのに必要な情報をもらいつつ、消費者が簡単にチェックアウトを完了できるようにするのが、効果的な戦略なのです。

    ビジネスの形態によって最適化の方法は少し変わるかもしれませんが、顧客に素晴らしいチェックアウトを提供するために、今すぐ取り組める5つの方法を紹介します。

    1. フレキシブルで、レスポンシブ対応の使いやすいショッピングカート

    消費者が簡単でスムーズにショッピングカートに商品を追加したり削除したりできるようにしましょう。また、変更がなされたらすぐにページがアップデートされ、消費者がリロードしなくても変更が反映されるようにしてください。カートへの商品追加や削除がスムーズに行われないと、満足度が下がる、もしくは顧客を失うことになるでしょう。

    さらに、チェックアウトシステムをモバイルデバイスに最適化しましょう。Forrester社の調査によると、全米の小売販売の3分の1以上がモバイル経由で行われています。小さいスクリーンでも問題なく動くチェックアウトページにすることが重要です。請求先と配送先の住所を自動で表示する機能があれば、消費者のチェックアウトプロセスが短縮され、より使いやすいページになります。また、できる限り多くの支払いオプションを設けておきましょう。

    2. シンプルでわかりやすいページにする

    チェックアウトの最中に邪魔になるような不必要なデザインを避けましょう。一般的に、シンプルデザインを心がけ、最低限必要な4つの要素、「チェックアウト」「配送情報」「支払い」「確認」のみを入れましょう

    配送料や税金を最後のページで追加して、ギリギリまで金額を伝えないと、消費者は最後のページで離脱します。面倒なポイントが少なければ少ないほど、コンバージョン率が高くなる可能性が増えます。また、プライバシーの保護にも気をつけましょう。チェックアウトページは、HTTPSを利用してください。

    3. ステップを最小限にとどめる

    チェックアウトプロセスのステップは最小限にしてください。セフォラやソニーといった大きな小売事業者は、チェックアウトで8つ以上のステップを要求してきましたが、これらのブランドの需要は高く、世界中の消費者から信頼されています。一方、アマゾンは、既存の顧客が1ステップで買い物ができるよう、最小限までクリック数を減らしています

    小さなスタートアップビジネスでは、チェックアウトは3~4ステップに抑えるのが良いでしょう。それ以上多くなると、離脱する消費者が増えます。また、進捗状況を視覚化することで、チェックアウトプロセスの全体像を消費者に見せることも大切です。それぞれのステージで、どんな情報が必要になるのかを消費者が理解すると同時に、いつでも注文を見直せるようになります。

    Baymard Instituteの調査では、カート離脱理由の上位3番目に「長すぎる/複雑すぎるチェックアウトプロセス(28%)」が挙げられている
    ※編注:Baymard Instituteの調査資料を編集部がキャプチャして追加
    https://baymard.com/lists/cart-abandonment-rate

    4. 分析して最適化する

    チェックアウトページのA/Bテストを行って、どちらのコンバージョンが良いかテストしましょう。スムーズで、速くて、トラブルのないチェックアウトプロセスを提供することが目標です。そうすれば、購入した後、将来またサイトに戻ってきてくれる可能性が高まります。一方、複雑で難しいチェックアウトには、まったく逆の効果しかありません。

    たとえば、「いますぐ買う」ボタンを使って、追加情報の記入やカートの見直しをさせずに、すぐに支払いページに遷移させる方法を考えているとします。その場合は機能をテストして、実際にコンバージョンが上がるのか、それとも消費者は従来の方法を望んでいるか確かめましょう。

    5. チェックアウトをすべて取り払う

    ビジネスの種類によっては、サブスクリプションモデルを導入することも考えられるでしょう。サブスクリプションであれば、支払い情報を再入力する必要もなく、決まった間隔で商品を受け取ることが可能です。

    1回の購入では顧客と長期的な関係を築くのは難しいですが、何度も顧客と接点を持つ機会があれば、自社のサービスを改善していくことができます。複数のサブスクリプションプランを用意すれば、それぞれに違ったプロモーションを展開できると同時に、収益と顧客価値を最適化するための価格戦略も立てやすくなります。

    ◇◇◇

    ユーザーエクスペリエンスでは、すべての要素が大切で、どれもがコンバージョン率に影響を及ぼしますが、商品購入に至る最後のページであるチェックアウトページが鍵を握ります。

    コンバージョン率、ショッピングカート離脱率、割引やプロモーションの成果など、ポイントとなる数値を理解することで、CPAを低く保ちながら、収益と顧客ロイヤルティを上げる最善の方法を見つけることができます。ビジネスで売り上げを伸ばすために、チェックアウトプロセスに投資をすることは長期的なリターンをもたらすのです。

    Internet RETAILER

    世界最大級のネット通販業界の専門誌「Internet Retailer」は、雑誌のほか、Web媒体、メールマガジンなどを運営。Vertical Web Media社が運営を手がけている。

    Eコマースの戦略に関し、デイリーニュース、解説記事、研究記事、電子商取引におけるグローバルリーダーをランク付けする分析レポートなどを発行している。

    Internet RETAILER
    確認済み
    15 分 45 秒 ago
    ネットショップ担当者フォーラム フィード を購読

    人気記事トップ10

    人気記事ランキングをもっと見る