楽天グループは11月12日、ポイントプログラム「楽天ポイント」の累計発行数が5兆ポイントを突破したと発表した。
楽天グループは、EC、旅行、金融、通信、スポーツなど70以上のサービスを展開。これらのサービスを横断して利用できる「楽天ポイント」は2002年に提供を開始し、多くの支持を集めながら成長を続けてきた。

楽天ポイントは「もらう」「増やす」「使う」それぞれの体験が進化している
今回の累計5兆ポイント突破の背景には、ポイントを「もらう」「増やす」「使う」それぞれの体験が進化していること、「楽天モバイル」の契約数増加が寄与しているという。
ポイントを「もらう」体験では、「楽天市場」での買い物時に、対象サービスの利用状況に応じてポイント進呈率が上がる「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」を中心に、楽しみながらポイントを獲得できるさまざまなプログラムやキャンペーンを展開。「楽天モバイル」契約者はSPUのポイント進呈が毎日5倍となるなど、ポイント獲得機会が拡大しており、契約数の増加によりポイント発行数も伸長している。
ポイントを「増やす」体験では、「貯めトク」モード、「楽天ポイント運用」「楽天ポイントビットコイン」「ポイント楽天株」など、ポイントを増やすことができるサービスを拡充。楽天グループの金融サービスとの連携で、ポイントを資産のように育てる文化が広がりつつあるという。
さらにポイントを「使う」体験では、ポイント利用のメリット向上にも注力。現在、「楽天モバイル」の月額料金を「楽天ポイント」で支払うと、利用分のポイント還元率が最大10倍となるキャンペーンを実施している。
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オリジナル記事:楽天グループの「楽天ポイント」、累計発行数が5兆ポイントを突破
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